尻にラリーとバリー(byMADマックス地獄のデスロード)がいたのを日帰り手術で取ってもらいました。
観察&記録魔なので、💩の状態や生理対策など具体的に書きます。文字通り、完治までのデスロード。
ちなみに2年前くらいから腸活として💩を記録するアプリを使ってます。
他人の💩の話なんて読みたくないよ!という人は読むのを推奨しません。これが痔の手術とその後の事実です。好奇心でも治療でどういうことが行われるのか知りたいなという人のためにもなるんじゃないかな。もちろん私は医療関係者ではないので、あくまで個人の記録にすぎない。手術をなにがなんでもおすすめするわけではありません。
いろんな人が痔の手術ブログ書いていると思うので参考になるかはわからないのですが、自分の人生記録と再発防止の戒めのために。なぜなら手術をしても生活の質を上げないと再発することは十分にありうるからです。
ワシは冗談抜きで二度と痔になりたくない。そこんとこよろしくな。
※この記事はとにかく長いから、具体的な手術とその経過が知りたい人は真ん中くらいまで飛ばしてください。
- 健康とは意識せず💩ができるということ
- 痔との長いお付き合いの話
- あるいは痔がもたらす思わぬ奇跡
- 手術前の診察
- 手術前日&グレートマザー来たる
- 手術当日!!!!!!!!!!!!!
- 術後1日目(兆しの明るさに調子をこく)
- 2日目(頓服薬で生き延びる)
- 3日目(排便通にビビり倒す日)
- 4日目(日常への復帰準備&生理1日目)
- 5日目(出勤開始&生理2日目)
- 6日目(フルタイム勤務&生理3日目)
- 7日目(フルタイム勤務&生理4日目)
- 8日目(フルタイム勤務&生理5日目)
- 9日目(静養日は横になって過ごせ)
- 10日目(フルタイム勤務)
- 11日目(フルタイム勤務)
- 12日目(フルタイム勤務)
- 13日目(静養日)
- 14日目(術後2週間 午前勤務&診察)
健康とは意識せず💩ができるということ
プライベートゾーンに起きるトラブルって本当につらい。特に排泄に関わる泌尿器や肛門は人間の尊厳に直結する。
もうすでに痔なのではという疑いのある人へ。自分ではどうしようもできなくて困ってたら、とりあえず一回病院に行きましょう。
恥ずかしいから周りにも相談しづらいし、気心知れた相手でも、その人が快便だといまいち共感もしてもらえず、戸惑わせて終わることもあるし。ただ、「これって痔では…」が気のせいでもほんとに早い方がいいです。市販薬は緊急時の救世主だけど、根本的治療にはならないことが多い。
イヤッ!恥ずかしい!知らん人にケツ見られたくない!それくらいなら痛いまま生きる!!!!ってなるのも心底わかんの。あと世にあふれる痔の治療の話って痛さが強調されてるじゃない。想像だけでめちゃくちゃ怖いしナーバスになる。私もそうだった。
しかし大事なことを言うと、専門医や看護師にとっては私やあなたのラリーとバリーなんて昔からある見慣れた症例のひとつに過ぎない。あと治療の痛みにも段階があって、痔を抱えた状態の方が長い目で見て終わりがない分、よほどつらいしストレスです。勇気出して病院に行ってね。魂だけでも付き添うから。ハグ。
そして、特に問題を抱えていない人へ。
すごくうらやましいです。もしかしたら食生活・運動など、すごく努力しての結果なのかもしれないですね。どうか、そのままの健康な尻で生活できますように。痔って遺伝的なものもあり、食生活とかストレス環境とか色んな要因があるらしいです。
なので、たぶんそんな人いないと思うけど、お願いとしては尻が痛い人のことを嘘でも笑わないで下され。快便の人にとって痔ってどうしてもオモシロ事件に思われてしまう場面もあるのかもしれないけど、排便トラブルってかなり辛い。尻が痛い人に共感できなくてもいいんだけど、もし相談されたら当事者の雰囲気にあわせて優しくお話を聞いてあげてほしいし、なんなら通院をすすめてあげてね。
実際のところ、肛門科には老若男女関係なく幅広い人間がいて、みんな普通の顔して過ごしているけどけっこう隠れ痔主は多いんじゃないかしら。それこそ20代~80代くらいまで満遍なくいる。
女性は便秘になりやすく、また妊娠・出産で痔になることも多いのでその対応策も同性同士で比較的話題にしやすいけど、実は男性にも多いらしいです。うちの亡き祖父も痔の手術してました。男女二元論みたいな話してごめん。要は2足歩行の人間は重力と身体構造、食生活などで誰しもなりうるらしい。デスクワークが多い∕ストレス過多社会∕食事の質など、さまざまな要因で痔になる人はたくさんいる。現代病なのかもしれないね。
ともかく、私は肛門科の待合室にいたみんなに何かしら消化器官に問題があるのだと思うと、不安だった気持ちが不思議なことにやわらぎました。
やはりふつうの内科などの待合室とは雰囲気がことなり、謎の緊張感とよそよそしさの漂う空間ではありましたし、ほぼ全員がスンとした顔をしてそれぞれ無の気持ちでじっとしているように見えたんだけど、私は「みんな仲間なのね!」と一人胸を熱くした。
まじで叫ぶわけにもいかないから、私も「何も気にしていませんが?」的に神妙なスンとした顔で座ってたけど。
便秘気味のみんなには腸活がんばりましょうといいたい。私は水分をあまり取らない悪い習慣があり、また一度の食事で食べる量が多くない。おまけに食物繊維? 何それ?という食生活だったために排便も毎日じゃないのが普通でした。腸活といえば!な焼き芋も全然好きじゃない。腸活なんて言葉を聞くようになったのもここ数年のことだしなあ。
これからは腸活をがんばります。押忍。
痔との長いお付き合いの話
で、私のケース。たぶん最初に痔になった自覚は20代半ばくらい。
ですが、思えばこれは子どもの頃から要因はあったと思います。習い事の練習の合間はトイレが逃げ場でした。息抜きとして長時間読書。尻によくない。さっきも述べたようにそもそも水分をあまり取らない子どもだったと母からの証言もあります。
水分を取らないことで便が固くなり、その結果、便秘で尻が切れる。いわゆる切れ痔ですね。これを繰り返していた。さらにいきみすぎると肛門に痔核ができる。こうして少しずつ無自覚のうちに痔核が大きくなっていったワケ。これは痔ョークです。まじでごめんなさい。続けるわね。
さて、大きくなった痔核がはっきりとやばくなりはじめたのが30代前。排便後に脱肛して自力ではもどらなくなったことがあり、あまりの痛みと内臓が肛門からでてくるグロさにそのとき初めてこれはヤバい!!!!となり、覚悟して専門の病院に行きました。
そのときは医者に痔核を戻してもらい(激痛)、飲み薬のヘモクロンを貰って帰宅したのですが、よりによって薬で全身にアレルギーが出てしまう結末に。薬疹というやつです。たまーにこういう副作用が出てしまう人がいるらしいです。たいていの人は大丈夫だと思います。
私の場合は全身にじんましんが出るけっこうひどめの症状でしたが、このときは何が原因かよくわからず、最近になって同じ間違いを繰り返してやっと薬疹であることに確証が持てました。
この頃はまだ手術をすすめられたわけでもなく、市販薬を塗ったりして一度症状が落ち着いてしまえば痛みもケロリと忘れてしまいます。こうして時々痛みがあっても誤魔化し誤魔化し、10数年が経ったわけです。
あるいは痔がもたらす思わぬ奇跡
しかしここ数年でいくら食べるものに気を付けるようになっても、切れたり腫れたりと一向に良くなりません。不快感や痛み、衛生的にもストレスがたまる。これは正念場かなあと思い、手術について相談しにいったのが昨年1月。やっぱり寒いと痔がひどくなるんですね。
で、胃腸科の医者にそろそろ手術したほうがいいですかと消極的に相談したところ、出血があったなら切れ痔じゃなくて腸ってこともあるから…とやったことのない大腸カメラをすすめられました。私は痔の治療がしたかったのに!とちょっと不満に思いましたが、これはほんとうにやってよかった。
なぜなら、偶然に腸粘膜に数ミリの小さい腫瘍が見つかったからです。がんではないけど、がんの一種らしい。大腸カメラをすすめた医者、ファインプレー。
痛みや症状のないまま大きくなったり他の臓器に転移して初めて見つかるケースが多いらしく、私の場合はまだ粘膜で転移の可能性が低かったのもラッキーでした。というわけで痔どころではなく、内視鏡手術したのが昨年の5月。痔よりも腫瘍の方が緊急性が高いので、一回休みというわけです。
こちらはおかげさまで寛解しました。今年中に…というか尻が治ったら、また大腸カメラをやる予定です。40過ぎたらみんなも一回くらいやっておくことをおすすめします。
腫瘍騒ぎでしばらく忘れていましたが、そもそものきっかけになった痔は解決していなかった。まだいるわけですよラリーとバリーが。というわけで1年後にまた調子が悪くなり、再び病院へ。今度は予約が取りやすい近所の内視鏡クリニックへ行きました。ここで「手術をした方がいい段階では」と言われて、いよいよ覚悟が決まった感じです。しかしそのクリニックでは手術は行っていないとのこと。別の日帰りができるアクセスのよい病院に紹介状を書いてもらいました。
最悪のときは良い便が出ていても尻が痛くなり、ほんとうに痛みMAXのときは丸くなって何もできなくなるくらいの激痛。電車に乗っていて冷や汗が出てしまったこともあるくらいでした。末期状態です。
特に神経が多い外痔核のほうは最終段階で排便後に患部がうっ血すると冷や汗が出るくらい痛かったです。迷走神経反射で具合が悪くなったり、強い痛みでリラックスできず自律神経が乱れてしまう日もありました。私はメニエール病も発症したことがあるので、過度なストレスや自律神経の乱れで回転性めまいが出ることも。
年末に再度、おそるおそるヘモクロンに挑戦しましたが、そのせいで全身にじんましんが出たし…やっぱりなという感じです。
痔をきっかけに腫瘍が見つかって治療できて良かったけど、また別の病気も引き起こしたりする。ろくなことがないです。日常の疲れがたまっても痔は悪化するものなので、こればかりは経験者じゃないとわからない辛さかもしれない。病気は負の連鎖を引き起こすことを実感しました。
手術前の診察
いよいよ手術前提で専門科での相談へ。
かなり緊張したものの、担当医師はてきぱきしたクールな女医さん。紹介状を渡し、症状を正直に相談すると「それはもう取った方がいいね! はい、診せて」とスムーズに尻の診察。
私は医師が誰でも全然平気なタイプですが、同性の医師が良いという人は勤務日など調べてから行くとよいかもしれません。
診察の結果、「外痔核が2つあります。これは取っちゃいます。内痔核もあるかもしれないけど、そしたらジオン注射で固定します」と言われてびっくり。
昨年お世話になった胃腸科での診察では内痔核としか言われてなかったのですが、ここで初めて外痔核であることが判明。正確には肛門管内外痔核というやつでした。
てっきり内痔核だけだったら注射で済むのかなあ…なんて思ったりしたんだけど、切除確定。エーーーーーーーン😭😭😭
胃腸科だと間違うこともあるんですよ、と教えてもらった。内痔核だけだと戻りさえすれば痛みはないはずだったけど、外痔核は皮膚に近く神経が通っていて痛みが出やすいらしい。道理であんなに痛かったのね…。
手術後は3日ばかり自宅安静しないといけないので、休みを取りやすい日程を決めて、血液検査などを行って、手術を受けられる状態か確認。このときに術後に飲む大量のお薬を処方され、事前に購入しておくように指示がありました。手術の予約金一万円を払って帰宅。
また、私が行った病院がやっているのは日帰り手術のみでしたが、入院できる病院もあります。病状によっては入院をすすめられることもあるでしょうし、そこまでではなくとも基本的に入院という医院もあるかも。日帰りは術後のケアが心配という人には希望すると設備のある病院を紹介してくれるみたいです。
手術前日&グレートマザー来たる
診察から約一か月。その間も排便後の痛みはあったのですが、痛いときは鎮痛薬を飲んでいいと言われて、たしかにそれはそうだなと飲むようにしてやり過ごしました。
私は痔の痛みとロキソニンなどの鎮痛剤が結びつかず、今までどんなに痛くても鎮痛剤をいっさい飲まずに我慢していたのでした…謎のド根性。なんでもっと早く気づかなかったのか。ふつうのロキソニン系でもいいけど、飲むタイミングが難しい=食後じゃないと胃の負担が心配だったので、食後じゃなくても飲めるアセトアミノフェン系の市販薬タイレノールを服用。
手術前日は母親が台風のように宮城からやってきて、たくさんスーパーで買い物をして一緒に沖縄料理を食べた。特に付き添いをお願いしたわけではないのだけど、やはりいてくれると心強い。70代でこんなに元気ってすごい。
母は「子どものためだもの!」と胸を張るが、たしかに私も遠方に愛猫のこむちが(?)行ってしまって(?)具合悪いと聞いたら(?)はりきってケアに行くもんな。
私も明日からしばらく動けないし…と謎に21時から朝ごはん用のキャロットケーキを焼いたり。手術前日にすることでもないのだが。
この日は母が気軽に観られるようなドラマとして『ブリジャートン家』をおすすめして、二人で観ていた。ダフネがきれいすぎて「お人形みたいね~」と感心していた。そして母は鼻フェチらしく、鼻の高さや鼻孔の形が良いかどうかで役者を判別していた。なんだかんだで面白く観ていて、夜にはほぼS1の終わりまで。ヘイスティング侯爵役レゲ=ジャン・ペイジのセクシーさには興味がないのか言及なしで逆に面白い。
手術当日!!!!!!!!!!!!!
さて、手術は午前中の予約をしました。朝ごはんOKということだったので6時前に軽く食べて、8時過ぎに病院へ。予約金を返却してもらい、案内されて術着へ。トイレに行き、これでラリー&バリーともお別れか、としみじみしました。
手術は点滴した状態のうつぶせ方式。いろんなブログで局部麻酔と聞いていたので「てっきり意識ある状態なんだろうなーひっぱられる感じがあると聞いたし…」と思っていたのですが、全身麻酔でした。ちゃんと確認してなかった。
名前を確認されたあと「眠たくなったら寝ていいですよ」と声を掛けられて「はーい」と返事をした次の瞬間には手術終わってました…。腰椎に刺された注射の痛みも何もかもいっさい感じなかったので、全身麻酔でよかったとも思う。
「あれ、もう終わったんですか」とぼんやりした頭で見上げたら、「大きいの取れましたよ」と診察時はクールだったのにそれよりは弾んだ明るい女医さんの声が。
液体の入ったケースにラリー&バリーらしき物体が見えて、「でっか」と呟いた記憶はあります。よく見えなかったけどホルモンみたいな感じ。ちゃんと見たかったな。やっぱり医者もでかいの取れるとうれしくなるものなんだろうか。
9時前に始まった手術は30分程度で終わり。
そのあとは寝かせられた担架でそのまま2時間ほど休みます。下半身は麻酔が効いていてあまり感覚がありません。切られたはずの尻もまったく痛くない。点滴の麻酔もしたので眠い眠い。布団をかけてもらってしっかり2時間眠りました。合間に看護師さんが様子を数回見に来てくれて、寒くないか、具合が悪くないか親切に確認してくれました。足の麻酔が切れたら歩行と排尿ができるか確認と言われたのですが、いまいち力が入らず、もう少し休むことに。
さらに30分経過して、看護師さんに両手をつないでもらって足踏みの練習。歩けるようになったのでよろよろとトイレに行き、排尿。まだ麻酔が切れていないので出ているのか出ていないのか感覚がないのに、おしっこが出ている不思議。
これも人によるそうで出しているつもりなのに出ない人もおり、勝手にいろいろ出てきてしまう人もいるそうな。私は無事便器内に排尿でき、出血もなかったので良かった。家での過ごし方や患部から多めに出血してしまった場合の手当ての仕方を教えてもらいました。
夕方に電話で具合を確認してくれるということで一安心。緊急事態の時は夜間でも連絡くださいと言われました。麻酔をした当日なので、迎えに来てくれた母の付き添いはあったものの、電車ではなくタクシーで帰宅しました。
手術の結果を読むと肛門管内外痔核の2か所の切除。内痔核への注射はなかった様子でした。
とにかく痛いのが怖かったので、帰宅して昼食を食べたら即痛み止め。15時くらいに病院から電話があり、様子を聞かれたけれど特に異常はないことを伝えました。優しい。ありがたい。
夕方以降、痛みが落ち着いてきたので母と『ブリジャートン家』の続きをビンジウォッチする。
痛み止めが効いている間はそこまで痛くないのですが、さすがに当日は昼と夜と2回飲みました。経験者の話でとにかく怖かったのが、術後の排便が地獄ということ。
なんとこの夜にさっそくの💩があったのですが、マグネシウムを飲んでいたせいか柔らかい便だったのとまだ麻酔が抜けていないのか感覚が鈍く、意外と耐えられる痛みだなと思いました。尻にガーゼが詰められていたこともこのときにやっと知る。とりあえずガーゼは💩とともにさようなら。
手術当日はお風呂禁止でシャワーOKだったので、おそるおそる尻をやさしく洗いました。触るとぼこぼこしている。怖くてまだ自分の尻はみられない。
痔の切除手術って皮膚の一部をぜんぶ縫わず半開放状態にしてあるのですが、さすがにこれが怖すぎるだろ…って思ってる。理論としては患部が腫れて膨張する圧迫感や、膿が出たときに逃がす出口になっているらしい。なので、傷が完全にふさがるまでは約一か月、肛門に弾力が戻ってくるのが3~4か月かかるらしい。
気になる人は写真を探してください。切れてる見た目が恐ろしすぎるが安心してほしい。切ったところの痛みは全然平気。
術後1日目(兆しの明るさに調子をこく)
ここから先、主に手術を受ける予定の人が痛みを心配して読むであろうことを想定して、「痛い」レベルを明記したいと思います。だって、痛い痛いって書いてあると不安だもんね。ただ、あくまで私の主観です。痛みに極端に弱いタイプの人は×1.2倍くらいで考えるといいのでは。
医学的にいうところの5段階のFace Scaleというやつを参考にしますね。
ちなみに、この記事では外痔核がうっ血してめちゃんこ痛くて呻きながら床で転がるしかないor夜も痛みでうまく寝られない状態を5とします。ちなみに鎮痛剤なしの状態で私の中の痛みMAX。痔がわからない人は腹痛とか歯痛とか、だれでも経験がありそうなものを思い浮かべてほしい。
Face Scaleでいうと5は「泣き顔もしくは泣くまでいかなくとも考えうる限りの痛みの最上限」ということらしいが、それを言われるとそこまでではないのかな…と思ってしまう。これだってまだ4くらいなのかもしれないんですが、きちんと寝られないくらい痛い、または迷走神経反射で冷や汗が出るくらいの痛みってけっこうつらかったもん。
手術の翌日の朝もマグネシウム効果で排便あり。
思ったより痛くないじゃん!と余裕ぶっこいていた私でしたが、やはり痛み止めを時間でしっかり飲んでいても排便は痛い。痛みレベルは2~2.5って感じ。尻にあてたナプキンに浸出液とピンクの血液がつく程度で出血はあまり気にならない。
この日は午前中に診察の予定ありで、朝ごはんのあと服薬してお風呂につかりました。お尻を温めると血流が良くなって痛みが軽減…する気がする。
はっきりいって外痔核の痛みよりは全然まし。なぜかというとうっ血の痛みって神経がしめあげられるような感じなのに対して、あくまで切除手術の傷は切り傷だし、そこを便が通るときにヒリヒリする現象なんです。
さて、8:50頃、診察のために外出します。
痛み止めが効いているせいか電車で立っていても痛くないし、座ってもそこまで気にならない。ありがたい。わりと日常生活いける!という感覚を翌日につかめたのはほっとしました。
診察では患部が腫れているが、びっくりするような出血はないことや浸出液が出ることを伝えました。この日は男性医師が担当だったのですが、最初に「痛いでしょ~?」と聞いてくれたのでちょっと安心しました。私、わりと自分の痛みを大げさに言うのが苦手で我慢してしまいがちなので、医師の言葉に便乗して「はい、痛いです」と素直に言えてよかった。
さすがに診察のときの肛門鏡をいれるときはちょっと痛くてイテテ…とうめきましたが、医師も無理にやらずに優しかったです。まあでもこれもレベル2.5~3くらい。
傷口も順調で、特に食事も制限なし。数日おうちで安静にすることとお風呂を治療の一環として入ってくださいと言われました。私は10回分しかもらっていない強い痛み止めをもう3回飲んでいて無くなることが心配だったので、それを告げると追加で処方してもらえました✌次は二週間後に診察。
この日は夕方に妹も様子を見に来てくれて、女3人でくつろぎながらおいしく夕食を食べて楽しかった。
しかし事件は夜起きた。トイレのドアを開けたら、床に1cmくらいの💩が落ちている。
ねこ…?と思ったがそうではない。私の💩であった。うそでしょと思ったけど、たぶん尻の感覚がまだはっきりしてなくて、さきほどトイレで尻を拭いたあとであるにも関わらず勝手に出てきてしまったのだ。
必死で拭いてアルコール消毒をした。しかし、これも術後すぐはよくあることらしい。誰も踏まなくてよかった。
2日目(頓服薬で生き延びる)
朝、起きてすぐに排便あり。このあたりが排便も排便後もけっこう痛くて、レベル3~4て感じ。浸出液はあり。
ほんとうは朝起きてすぐ頓服薬(ジクロフェナク)を飲みたいけど、胃が荒れるので痛い尻を気にしながら朝食をとり、そのあとお風呂。出勤したらお風呂入れないんだよな~とこれがとにかく心配になってきました。この日は痛み止めの効きがいまいちだったのか、午前中いっぱいまで痛みが消えなくて、横になっていました。
お昼頃から起きて、ねこと遊んだりブリジャートンタイムをしたり。S2に入り、義務でがんじがらめの長男アンソニーとインド系爆美女のケイト・シャルマの喧嘩ップルのターン。私はケイトが大好きなのでいちばんS2が好きなんだけど、3周もするとちょっとプロットのしつこさが気になる。
母はアンソニーに対して、「はっきりしなさいよ女々しいわね~」とイライラを募らせていてめちゃくちゃ面白かった。そうはいいながらも結局最後まで観ていた。何回か観ているとエドウィーナの選択が素晴らしいことをより実感する。
母が2日目昼に帰宅。よろよろしながら家事をする。毎食ごとに頓服薬を飲んで痛みを押さえた。
3日目(排便通にビビり倒す日)
午前中がなんかしらんけどレベル3くらいで尻が痛くてけっこうつらかった。
あと、一回で💩が出きらない残便感というのが痔の手術にはつきものらしい。本当に残っているケースもあるが、患部が腫れていることで脳がうんちまだある!!と勘違いするがゆえのことらしい。
この日は朝2回トイレに入ったが、何度も肛門を痛めつけることになるので頻度が高いのも嫌である。風呂に入って横になり、なんとかしのぐ。
朝ごはん後に頓服薬を飲んだが、効くまで時間がかかるのがしんどい。4日目まで休みを取っていて翌日から出勤予定だったけど体力的に厳しいと判断して、5日目も休むことを電話で上司に伝える。
やっと昼くらいには落ち着いたので掃除をして、ちょっとだけドラッグストアに買い出しに行く。母も帰ったことだしやっとのびのびし始めたねこへのサービスを…と思ったが、午後も疲れが出て一緒に寝ていた。夕食を食べて、服薬し、夜も21時には寝る。とにかく寝て治すスタイル。
4日目(日常への復帰準備&生理1日目)
5:30に起きて排便後のケアを落ち着いてできるように時間を取ってみた。それから、起きてすぐにパンを一口かじって、頓服薬をすぐ飲むようにした。こうすると早めに効いてくれるし、胃にもクッションができて荒れづらいという目論見。
排便時は痛い。レベル2.5くらい。昨日はマグネシウムは飲んでいないが、便はやわらかめ。しかし、排便後の痛みは4日目ほど長く続かず、痛み止めも効いている。風呂に入って、ゆっくり家事。
生理が来て、二重苦が始まってしまった。もともとは全然重い方ではないのだが、今年に入ってからやたらと腹痛がひどい。ホルモン剤や年齢もあって、子宮の調子も変わっているのだと思う。
痛みが継続して出勤に差し障るのが心配だったため、5:30起床→何か胃に一口分入れて頓服薬を飲む→トイレ→風呂のルーティンを2週間くらい続けたい。
そろそろ出勤に向けて準備をしないといけない。基本的に夜用の大きめのナプキンがあればカバーできるので、それを買い足す。あと、ウォシュレットがない場面で傷口に💩ついたら嫌…となったので、介護用のおしり拭き(ノンアルコール)を準備。私は好奇心で携帯用の手動ウォシュレットも買ってみた。水やぬるま湯を入れて手動で水を出して洗うタイプ。ただし、これは水を入れて持ち歩けないので、使用直前に水を入れる必要がある。
ただ、医者曰くウォシュレットは必要ないそうだ。というのも出来てきた患部の皮膚細胞が水圧で壊されてしまうから。ウォシュレットを使うなら最弱で短時間ということらしい。
実際この日あたりに自分の尻を見たら半開になっている傷のところに白いなにかがついていた。膿ではないかと焦ったが、これがフィブリンというたんぱく質であることがわかった。傷口をふさいでくれるものである。これを流さないようにしないといけない。
尻からも血が出ているのに生理もあるのがほんとうに面倒だ。経血で蒸れたりするのは嫌なので、こまめにナプキンを変えることと患部を清潔に保つことで気持ちを整える。
生理問題、私はじつはもう早く生理が止まっていて、骨粗しょう症などの病気予防のためにホルモン治療をしている。何が言いたいかというと婦人科の担当医に相談の上で手術と生理が重ならないように、つまり、薬を飲む時期をずらすことで生理のタイミングもずらした。
生理がコンスタントに来ている人に関しても一時的にずらすことは可能かと思うので、手術日と生理が重なりそうな人は婦人科で相談するとよいんじゃないかな。
病院によっても指示が違うと思うけど、ガーゼじゃなくてナプキンでいい。私は特に指定されなかった。手術当日は病院でもらったおむつだったし、翌日はショーツ型のナプキンにした。人によってはナプキンは買いづらいかもしれないが相談すれば病院でも買えるし、ネットでも買える。
夜に尻から2か所あるうちの1か所の糸が出てきて、触ったら取れてしまった。術後4日で取れるもんなの?と不安になったのですが、戻せるわけでもないので糸とはさようなら。治ってくると自然に取れるようになっているらしいので快方に向かっていると信じたい。頓服薬はまだ朝晩やめられない。
5日目(出勤開始&生理2日目)
5:30起きの頓服薬→トイレ→風呂のルーティンを実践。順調。ドーナッツクッションを持って、落ち着いて出勤できた。が、職場は慌ただしいところなので着いてすぐ歩き回っていたら、尻がぴりぴりと痛い。レベル1~2くらい。痛み止めを飲んでいても階段の上がり降りなどはゆっくりにしないと厳しい。6割くらいのパワーで大人しく過ごす必要がある。
さらに生理痛が思ったよりひどく、仕事はできるがしんどさがあった。特に忙しい時期ではなかったために午後は早退。帰宅してから余計に生理痛が増した。若い時もこれほど生理痛はひどくなかったので、憤りが増す。ほんというと生理は早く終わらせたいのだが、ホルモン補充をしていないとしっかり更年期のホットフラッシュが来るのでそれはそれでしんどい。なんというめんどくさい体なんだろう。痛みやしんどさを受け入れるor回避のために時間やお金をかけてケアする、の2択しかない。
遅めの昼食を取って横になったら3時間くらい眠ってしまった。夜は少しだけ夕飯を食べて、21時には寝る。こんなに寝られるってすごい。
6日目(フルタイム勤務&生理3日目)
ルーティン実施。この日は午後早退する予定がなく、定時まで勤務。
生理痛は少し落ち着いた。日中に便意があり、しかしウォシュレットがないトイレだったためさっそくおしり拭きや携帯ウォシュレットを使用してみる。排便痛は2くらい。ちょっと落ち着いてきたかな?とうれしくなる。
携帯ウォシュレットはぬるま湯を入れて逆さにして使用するのだが、水が隙間からこぼれてくるので、慣れるまでけっこう難しいように思う。でもお湯で洗い流せる安心感は代えがたいし、駅や商業ビルなど公的な場所のウォシュレットを使いたくない人にはいいかもしれない。
おしり拭きもトイレに流せるのでありがたい。ただ、いろいろやっていると時間がかかってしまうので時間にゆとりがあるときじゃないとこのおしりケア作業は難しい。
いちおうこの日も昼に痛み止めを飲んでおく。
ドーナッツクッションはあちこちに持ち歩いて使ってみた。正直あってもずっと座っているのはしんどかったので、30分に1回は立ち上がったりした。立っている方がお尻は楽。歩き回りながらイテテ…となる瞬間もあったが、トラブルなく定時。
夜に排便あり。糸が取れたせいなのかなんなのか相変わらず痛いが、レベル2くらいである。頓服薬はなくてもいいかなと思ったけれど、飲まずに後悔するのも嫌だったので服用。風呂で温めたけれど、寝ている間もなんとなくちくちくする痛みがある。
ちなみに左側を下にした回復姿勢で寝るのがいちばんお尻に圧迫感がかからないので楽なのだが、ずっとこの姿勢だと自律神経が乱れそうで悩む。あおむけにもなれるが、続けるとやはり尻が痛い。
7日目(フルタイム勤務&生理4日目)
今日で手術から1週間。
朝の排便がなかった。しかしとりあえずお風呂に入ってお尻を温め、朝のルーティンをする。歩き回ったり座ったりしても昨日より気にならないのでいけるか?と思ったが、午後になって座り仕事が続いたらちょっと腫れが気になるような違和感とレベル1くらいの痛み。
帰宅後排便あり。レベル3くらいに痛いし、風呂に入っても改善されない。しかしやがて排便痛よりおなか全体が痛いのに気づいた。
謎の膨満感があり、おなかが張って痛い。ガスが溜まっているのか?としばらく部屋の中をぐるぐる歩くもののおならも出てくれない。おなかに手を当ててゆっくり歩いていると妊婦のようだが、私の腹には💩しかいない。妊婦さんのしんどさは比べ物にならないだろうな。
尻なのか子宮なのか腸なのか、もはや何が原因で痛いのかわからぬ。
頓服薬は飲まなくても大丈夫かと思ったけど、つらいので服薬…もっと早く飲んでおけばよかった。ついでに友達が飲んでいた整腸剤(エビオス錠とビオスリーHi錠)を買えたのでそれも飲んでみる。
おなかにカイロを貼って寝たが、わりと一晩中おなかの張りの苦しさは続いた。
8日目(フルタイム勤務&生理5日目)
明け方、おなかの張りと痛みはまだかすかにある。起きてすぐパンをかじって痛み止めを飲み、トイレへ行った。整腸剤のおかげで立派な💩出た。きれいな💩出るとびっくりしてしまう。これは飲み続けなければならない。
排便痛はレベル2くらいだし、終わったあとは1くらいで昨日よりずっと良い。膨満感も薄れた。安心して風呂に入る。
人によっては自分の💩を見るのもだめという人もいるらしいが、これはどこに出しても恥ずかしくない。2年前に『うんこと死体の復権』というドキュメンタリー映画を観てから、抵抗感が確実に薄れたのもある。面白いので観てください。
昨日はたまたま生理終わりで腸内環境がお祭り騒ぎしていたのだと思う。アポなしで私のおなかでパーティーしないでほしい。
ちなみに手術から1週間経ったがまだ患部は痛々しい感じです。スキンタグ?のようなものはあるし、半開になっている傷も当然ふさがっていない。若干の腫れ感や滲出液、出血はまだ少し続く。ほぼ生理が終わったので、少しは気が楽。
職場でもなんとなくおなかに張り感があり、午後に少し便が出た。朝食後の整腸剤が効いているのかも。残便感があるが気のせいかもしれないし、いきむのは怖いのでおしまいにする。排便通は2くらいで出血も若干あるようだが、トイレから出たあとの痛みは続かなくなってきた。
手術してからちゃんと肛門まで便が来ているサインが脳に届くようになってきたような気がする。
仕事中、ほんとうに忙しいと一日一度もトイレに行っていない日があることを思い出したがまじで体に良くない。職場で💩なんかほとんどしたことないし、一日に一回もおしっこすらしてない日あるって前に友達に言ったらそれはほんとうにありえないと指摘された。十分に水分を取り、トイレに行きたいという脳からの指令を果たさないと、便秘になるんだなあ。
夜はまた排便があった。しかしあんまりうまく出なくてかなり辛かった…いきんではいけないし、でも💩はそこまで来ているし、何よりちょっと固めだったらしくとにかく肛門が痛い。なんとか出した後風呂で温めるものの、風呂上がりも患部がちょっと腫れてる。排便の痛みはレベル4くらいに痛かったが、ふつうにしていると2くらい。
手術してすぐはふつうにしていても患部が痛いのだが、いまは排便がとにかく痛くて出してしまえばわりと楽なのは大きく違う。とはいえ、その排便で肛門を酷使するとさすがにあまりよくない。
フル出勤で1日歩き回ったり座ったりしていたことや整腸剤で腸内環境が変化していることなど色んな要因が重なったのもあると思う。せっかく朝は良い💩が出たものの、そう順調というわけにはいかない。頓服薬を飲んで早めに寝た。
9日目(静養日は横になって過ごせ)
休みの日。さすがにいつもより少しゆっくり寝ようと思って7時くらいまで寝た。寝ている間に改善しないかと期待したが、肛門にレベル1.5くらいの痛みがある。
朝の排便はいつもより痛い。レベル4。こればかりはやり過ごすしかないので、いきまず早く💩が通りすぎてくれるのを祈るしかない。人間は無力。このときばかりは私のすべてを支配しているのは💩である。💩に主体あり。こういうところがちょっと馬鹿馬鹿しくて我ながら笑ってしまうんだよな。
しかしやっと腸の張り感はなくなって楽になった。傷口が塞がりかけていることが原因で術後10日くらいになると排便痛が強くなったり、出血が多くなったりするものらしいので、仕方ない。もう少ししたら楽になる日がやってくることを信じたい。
朝ごはんをしっかり食べて整腸剤を飲む。痛み止めはなくなってしまった。無くても過ごせるくらいの痛みだが、やはりしんどいので風呂洗いを済ませ、食後は横になって過ごした。昼もヘモナーゼと整腸剤を飲む。なんとなく一週間分の疲れが残っているので、ドラマを観たりしつつもほとんど寝ていた。
やっと14時くらいになって元気が出てきたので、トイレを掃除し、掃除機をかけた。明日からまた縦にならなきゃいけないのが嫌だな。こうなるとウルフの「横臥者」的視点がいかに大切かわかる。しんどいと縦になれない。縦になれなくなって初めて他者の痛みがわかる。
ヴァージニア・ウルフの言葉で表現するなら「横臥者」的視点になるのかも。強者で力をもつ「直立人」(the upright)の上から目線に対して、病気がちで脆弱なウルフのような「横臥者」(the recumbent)は序列的でない見地から世界を眼差す。弱さを知る横臥者としては他者と水平な関係を築こうとするから。
— 小川公代『ゆっくり歩く』(医学書院) (@ogawa_kimiyo) 2024年9月19日
こんなところで小川先生のツイートを引用すなという感じですが…。
夜の排便はなく、風呂に入って21時には布団に入った。全然傷はふさがっていないし、4日目に糸が取れたと書いたがもう1か所の糸はまだ出ている。これも自然に取れるまで気長に待つしかない。少し肛門の腫れ感は気になるが、処方された軟膏を塗って寝る。
10日目(フルタイム勤務)
朝からねこが吐いてしまった。昨晩一緒に寝るように促したが、書斎の椅子のクッションに丸まって「ワシはここがええんじゃ」という態度だったため、エアコンだけつけて放置したところ案の定寒かったらしく体調を崩している。飼い主に似て体調管理へたくそねこだ。ペットカメラで見たら、しばらくしてごはんを食べたようで安心した。
昨日は自分比でけっこう食べたし水分もたくさん取った。整腸剤も3食後に飲んだから、さぞかし💩がたくさん出るのでは…と戦々恐々としていたが、固めの塊が少し出ただけで拍子抜けした。排便通はレベル3だが、出してしまえばそこまであとをひかない。若干の出血あり。頓服薬を切らしてしまったので市販薬を痛いときは飲むしかないが、飲まなくてもがまんできるくらいになったのは嬉しい。
出勤中も昨日までは小股で歩くことを意識していたが、今朝は普通の歩幅で歩ける。しかし肛門そのものにチリチリとした痛みが時々はしる。座り時間が長くなっても、キリッとした痛みが突然出たりする。患部の神経が戻り始めているのかもしれない。無理なくお尻をいたわりたい。
夕方からおなかが張り始めた。帰宅してから便通があったが、なかなかスムーズにいかず、3回くらいに分けて出た。もう少し柔らかさが欲しい。が、3度目にして最終的に立派な💩が出た。排便痛は1.5~2。朝はもっと痛かったのでおやと思った。感覚としては正直、手術前とあまり変わらない。ずいぶん元に戻ってきた気がしたが、あとで尻を見たら半開放の傷がふさがっていないのでエイリアンの卵の開口部みたいだった。怖すぎる。早く人間の肛門になりたい。
排便に時間がかかってしまったので肛門への負担があって、お風呂に入っても痛みがあった。できるだけ時間がかからないように柔らかい便を出すことを心掛けないといけない。
おなかの張りは整腸剤2種を飲んでいるせいなのではと思ったので、調べたところエビオス=ビール酵母でこれを腸内細菌が餌として食べるときにガスが出やすいらしい。とりあえず腸内フローラを豊かにするために整腸剤はビオスリーだけにしてみる。
11日目(フルタイム勤務)
朝の排便はなし。さすがに昨日たくさん出たのでまた出たら傷みそうで怖かった。我ながら21時過ぎに寝て5時過ぎに起きる生活が性に合いすぎている。花粉症もあるので、朝晩お風呂に入って花粉を洗い流すのも目鼻によさそうだ。
昨日ねこが体調崩したのも納得、今朝はひときわ寒い。外はみぞれが降っていた。ねこの鼻にまたカビが出て真菌が悪さしているようなのでお薬を飲ませ、暖かくして出勤。
お尻の方は日中はふとした瞬間にちりっとした痛み(レベル1.5くらい)が走るが、ほとんどふつうの速さで歩けるようになった。動いているときも座っているときも前触れなく痛みが走るので、頑張って治ろうとしているのかなーと思うことにしている。
帰宅後排便あり。排便痛は2.5くらい。
出るまでスムーズとはいかないが、またいい💩が出た。昨日まではなかったのに、排便後に若干の出血があった。この時期には傷のかさぶたが取れたりして出血するのはよくあることらしい。予習していたので「これか!」と思い、焦らずに済んだ。わりとすぐ止まったのでよかった。
まだ滲出液はある。排便後は肛門付近に重だるい感じはあるが、これもふつうの段階だそうだ。もう少し柔らかい便にしたかったのでマグネシウム2錠を飲んでみる。下痢も怖いのでいい感じに調整したい。
12日目(フルタイム勤務)
結局一晩中、尻がじんわりと痛かった…。滲出液もけっこう出ている。風呂の間は気持ち良いが、出ると痛みが戻ってくる。
風呂の後に急な便意でまた立派な💩出た。排便通は2.5くらいで、やはり昨晩と同じく出血はあるがすぐ止まる。
整腸剤パワーすごい。昨晩も出たのにこんなに💩出るもんなの?と元便秘マンとしては逆にこわい。朝ごはんのあとに痛み止めを飲んだ。なんとなく歩くときにまた違和感やレベル1.5くらいの痛みがある。
この日は日中も歩くと痛いし、やたらと滲出液が多い気がして何度もトイレに行った。お尻が湿る感じが気持ち悪い。感染してないか心配だったんですが、どうもそうではない様子。
帰宅して夕飯後、排便あり。また良い💩でした。排便痛はレベル1で思ったより痛くはなかったが、便器が薄く染まるくらいの出血とともに血の塊のようなものが…!すごく焦ったんだけどよく見たら傷口を結んでいた糸の残りと血の塊が合体したもの。一瞬内臓の欠片みたいに見えてしまった。
ポタポタした出血でもないので、安心して風呂へ。あとは傷口がふさがるのを待つだけだ!とちょっと元気が出ました。取れたあとのじんじんした痛みが心配だったし昨晩のこともあるので夜は痛み止めを飲んだ。
13日目(静養日)
振休を取ってお休みの日。7時に起きてすぐ排便あり。夜も朝も出るのすごい。滲出液は昨晩よりぐっと減った。排便痛は2だが、あとはレベル1~1.5。出血なし。これは朗報。お風呂に入る。
朝食のあともなんだか眠く、とはいえ折しもマンションが大規模工事最中で電動ドリルの騒音がすごい。寝るに寝られないけどねことくっついてうとうと。
手術直後から妙に食べたかったラーメンを求めて、昼は久しぶりに外食。食べたらそんなに食べたかったわけでもないな…と気付いたけど。本屋に寄って帰宅してからまた排便あり。ちょっと緩かったのはマグネシウムを朝飲んだせいかも。柔らかすぎたので夜は控えることにする。
午後、少し掃除などしたあと、甘えん坊のねこが昼寝しようと誘うのでまた横になる。今度はしっかり2時間くらい寝てしまった。ロングスリーパーで夜も8時間しっかり寝るんだけど、基本的に心身ともに体調不良の時も寝て治すタイプでとにかく寝る。傷を治そうとしているのかも。身体の回復期を感じる。問題は、尻が痛いときに左側を下にした回復体位で寝るんだけど、そうすると腰痛が出てくることだ。おしりが良くなったらストレッチを頑張らないといけない。
夜は夕飯を軽めに済ませて風呂に入り、21時に寝る。昼の排便のせいか、なんとなく肛門が痛いなーと思いながら就寝。
14日目(術後2週間 午前勤務&診察)
ちょうど手術から2週間目。朝の排便はなし。ズーンとした重だるい感じの痛さ、手術前の痔の痛みと似ている。お風呂に入ると少し楽。アセトアミノフェン飲んだら痛みは落ち着いた。今日は午前だけ働いて、午後は診察。
手術してくれた医師に久しぶりに会えた。
ありがたいことに今日は肛門鏡はなし。診察の結果、今の肛門の軽い腫れはまた痔が出来たわけではなく、術後の女性にはよくあることらしく順調だそうだ。
取れた「ラリーとバリー」(肛門管内外痔核2個)の写真を見せてあげると言われたが、どうも写真を取り忘れたらしくデータがなかった。残念。傷がふさがるまであと2週間くらいはかかるし、そうしたら滲出液や痛みは完全になくなるそうだ。なので次の診察は1ヶ月後でいいよ!と言われ、軽めの痛み止めと軟膏を追加で処方されて帰宅。
夜も排便なし。あまり心配せず、明日に期待。
というわけで大体手術からピークまでは乗り越えたようなのでいったんこの記事は終わりにする。
結局、食べることや運動、水分補給など生活に注意を払うことはずっと継続しないといけないわけだから、あと1ヶ月の間にまたトラブルは起きるだろうし注視していきたい。
おしり大事ライフを送ることをここに誓います!