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90's MOVIE TIME MACHINE②93年

 

前回の記事に続いてまた90's MOVIE TIME MACHINEを真似して考えてみるターン。

93年のリンク↓

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ところで、自分の5本を選ぶときにとりあえずwikiとか日本公開映画で探しているんですけど、お三方はどこのサイトで確認していらっしゃるのだろうか。なにか取りこぼしていないか心配ではある。

というわけで1993年の5本。

 

93年

奇跡の旅

ジュラシック・パーク

スーパーマリオ 魔界帝国の女神

オルランド

水の旅人 侍KIDS

 

 

「奇跡の旅」

いまだとディズニープラスで観られるっぽい。というかディズニー映画だもんな。もともとの実写映画「三匹荒野を行く」(1963年)は未見。これもテレビ放映か録画されたVHSで観たような記憶です。

賢くて穏やかなゴールデン・レトリバーのおじいちゃん犬シャドウ、おきゃんな雰囲気のヒマラヤン猫のサシー、やんちゃで無邪気なアメリカン・ブルドッグのチャンスがひょんなことから離れ離れになってしまった家族のもとを目指して荒野を旅するロードムービーである。それぞれにご主人となる三人の子どもがいて、年長のお兄ちゃんにシャドウ、真ん中の女の子にがサシー、末っ子の幼児にチャンスという感じ。「ベイブ」もそうですけど、実写の動物に俳優がアテレコをする形の映画です。私は吹き替えで観たことしかないんですけど、チャンスの吹き替えはマイケル・J・フォックス、サシーがサリー・フィールドだったのか…。余談なんですけど私も三人きょうだいのいちばん上なので、それぞれにペットがいるってなんて素晴らしくゴージャスなんだろうとひたすらうらやましかったです(笑)この数年後に犬を飼うわけなのですが。

まーとにかくCGなど使っていない三匹の動物の演技が見事。アテレコをやった俳優の声の演技もすばらしく、おばかなチャンスとサシーのつんとした掛け合いなんかはあるあるなんだけどかわいい。また、山脈の自然の描写も美しいです。今観ても面白いんじゃないかな。やっぱりクライマックスのラストで泣きそうになっちゃうんですけど、どうやって撮ったのかと考えるとちょっと心配になる。三匹がつらい思いをしないで撮影できていたら良いな…。ちなみに2もありますが、1の方が良いと思います。

あと私は映画のサントラというのが大好きなんですけど、ここであげる映画はだいたいテーマ音楽ぜんぶ覚えている。「奇跡の旅」のスコアも軽やかで西部劇的な明るさと曲調が良いです。

 

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ジュラシック・パーク

本家の90's MOVIE TIME MACHINEでも取り上げられていた一本。私もこれを劇場で観たのですが、もう一生忘れられない最高の体験でした。夏休みの宿題で日記みたいなの書かされるじゃないですか、葉っぱを食むブロントサウルス(今はアパトサウルスというんでしたっけ)を描いた記憶がまざまざと思い出されます。目を活き活きと描こうとがんばった。

今のシリーズにも使われてるけど、T-Rexが近づいてくる足音でグラスの水がズゥー…ンと振動を起こすところはほんとうに怖いし異様な何かが近づいてくる予兆として強烈。あとはサム・ニールほんと良すぎる。私はアラン・グラント博士とエリー・サトラー博士がだいすきなんですよ…。グラント博士がはじめて恐竜たちをみるシーン、きらめく湖水に草食恐竜たちが集まっている遠景、一緒に涙ぐんじゃうもん。ちなみにジェフ・ゴールドブラムのセクシーさは最近になるまで全然ピンときていないタイプでした(笑)うさんくさいし早く死ぬだろと思っていた。ひどい。

本筋の面白さは当然のことながら、グラスの水ズゥーンもだし、恐竜をみたときのサングラスを震える手で外す動作、スプーンですくった緑のゼリーが恐怖に震える手でプルプルするなどなど、忘れられない動作や視覚効果という点でほんとうにお見事だと思う。ジョン・ウィリアムズのスコアも最高。

当時の私は「ジュラシック・パーク」タイアップのT-Rexのゴム製のフィギュア(おなかを押すと鳴く)や仙台市科学館プテラノドンブロントサウルスのプラスチック模型も買ってもらったので、しっかり恐竜ブームにのっていたのであった。

 

 

スーパーマリオ 魔界帝国の女神」

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観たことない人は一回騙されたと思って観てください。ということでユーネクのリンクぺたり…アマプラだと課金、あとHuluで2025年7月現在観られるみたいです。いやでもこれまじで何?ってなるひとはなるんだろうな。カルト的人気があるらしいのですが、私もこれをテレビで観てなんて面白いんだ!となってしまったタイプの人間です。当然、今だったらできない描写もあるよなとは思うんですけども。面白くなかったらすみません。これは謝ります。

50億円かかったと煽り文句で言われてますけど、美術はかなり凝っていて見ごたえあります。ボブ・ホスキンス(ダニー・デヴィートの代役だったらしい)と若かりしかわいいジョン・レグイザモがマリオ兄弟を演じてるんですが、フィクションのキャラクターが現実にいるとしたらという翻案としてはリアリティのある描写になっており、そこは好き嫌いあるとは思うのですが、私の好みの塩梅です。この映画はデニス・ホッパーが演じるクッパたち恐竜族が支配する地底帝国とマリオたちが住む人間の世界とに分かれており、そこがつながったときに大冒険が始まるという設定。

なんか書いていてテーマ的には特に褒めるところはなんもないことに気づいてしまったので、とたんに不安になってきた。でも今だったら作れない一本だなーと思うのである、いろんな意味で。

地下帝国の描写がサイバーな80年代の感じで私は大好きです。あとはとにかくキノコ。キノコを信じろ。

 

 

オルランド

ヴァージニア・ウルフ原作、サリー・ポッター監督作品、ティルダ・スウィントン主演というなんかものすごい布陣の映画。ちょっと奇跡なんじゃないかな。内容は歴史ファンタジーなのでつかみどころがない印象もあるかも。これは唯一大人になってから見た映画ですね。

恋人であった詩人ヴィタ・サックヴィル=ウェストをモデルとしてウルフが伝記的な物語として書いていることもあり、性別と時代を越境するキャラクターとして今だからこそ注目される作品なのかもしれない。時代性もあってかなりホワイトな作品ではあるのですが、クィアな映画としては勇気づけられる。

ティルダ・スウィントン演じる美青年オルランドはクウェンティン・クリスプが演じる年老いたエリザベス女王(この男女の逆転キャスティングよ!)に、「けして色あせるな、枯れることも、老いてもならぬ。そうすれば屋敷をおまえとその子孫に永遠に授けよう」と呪いをかけられて400年の時を生きる。単に女王がそういったからハイ、そうしますで不老不死になる流れが面白いよね。じゃあオルランドはその不老不死でなにか善行をしたりするかというとそうではなく、ロシアの美しい王女サシャに恋をしてみたり、その恋が破れると詩にハマって詩人への道を目指そうとしたりする。

途中でオルランドが女性へと変身してからの描写は女として生きることの難しさや喜びを描いていて、男性のときの詩やら恋に夢中になるエピソードと対比されているように思えます。ウルフの原作では現代パートはないのですけれど、私はラストの流れが好きです。

あとはサントラ音楽もいいんですよね…ジミー・ソマーヴィルが歌うComingも大好き。

 

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「水の旅人 侍KIDS」

サムライキッズってなんだろって感じなんですけど。大林宣彦監督作品、主演は山﨑努です。これいま配信ないんですね…。大林監督の作品だと91年の「ふたり」も子供心ながら強烈に印象に残っています。これも映画館ではなくてテレビで観た記憶です。

小学生の男の子が一寸法師のような侍おじいちゃんと出会うお話です。後半のほうあんまり覚えていないんですけど、水の精であるおじいちゃんを助けるために美しい水源を目指して山に入るシーンがあった気がします。ハイビジョン合成の夏休み映画だったそうです。

未知の存在と出会って子どもが成長するファンタジーとして、当時は安達祐実主演の「REX 恐竜物語」とかありましたね。前述のとおり、ジュラシック・パークの大流行もあり恐竜ブームもあったんですよ。

恐竜やかわいい妖精ではなくて渋い顔をした小さい山崎努と仲良くなる展開がグッときます。これも音楽は久石譲で壮大なテーマ曲は忘れたことがありません。

 

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というわけで93年はおしまい。けっこう時間かかるので94年も書けるか不安になってきた。

 




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