以下の内容はhttps://fromtokyotothenorth.hatenablog.com/entry/2023/09/06/192702より取得しました。


仕事③後輩が先に辞めるのか

9月*日。

後輩が退職するという。

 

えっっ…

 

言葉を失った。
だって、彼女には今後、上のポジションを用意したいと思っていたから。
私が辞めた後、チームを引っ張っていってくれる子だと思っていたから。

 

そして、言いたいのに言えない。
「実は、私も辞めるんだ」

 

彼女は私より先に辞める。
だから今、「実は、私も辞めるんだ」を言ってもいいと思うの。
だって彼女はもうこの職場を去るのだから、
彼女にとって、彼女なき後の職場のメンバーなんて、もう無関係なことだから。

しかも、彼女はぽろぽろと涙を流すのだ。
「自分で決めたことですが、不安で不安で仕方ないんです…」と。

 

わかる。わかりすぎる。

自分で決めたことなのに、不安で不安で仕方がない。


だから本当は言いたいんだよ、
「実は、私も辞めるんだ。不安なのわかる、私も同じ」って。
で、「お互いがんばろうね」って、励まし合いたい

 

でもな、そうは行かないんだ私よ。

彼女の退職と私の退職は全然別の話。

辞めていく彼女に対して、実は私も辞めるのだと、言って何になる?

そんなことが、彼女の励ましになるわけがないじゃないか。

 

退職の痛みは、それぞれで乗り越えなきゃいけないんだから
同意や励ましのふりをした弱音を、後輩の前で吐くわけにはいかないのだ。

 

がんばれ私。私は私の痛みを乗り越えろ。

あとがんばれ、後輩。

 

 

 

 

 




以上の内容はhttps://fromtokyotothenorth.hatenablog.com/entry/2023/09/06/192702より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14