我がラビリンスでは CCD センサーのカメラ達がそこかしこに身を潜めていて、「まだまだ活躍できるんだ!」と出番を待っています。
そんな中、また新たなCCD カメラがラビリンスに加わったようです。
Olympus のフォーサーズ時代に KODAK CCD センサーを搭載し、E-1よりも画素数が大幅にアップした E-300 です(500万画素 → 800万画素w)。

隣に並ぶ、よりセンサーサイズの大きなAPS-C センサー(1600万画素)搭載の Sony NEX-5R と比べるとその fat 具合が良く分ります。この頃のOlympus 機は造りもしっかりしているので、実際見た目とおりに重いです。
ミラーを縦置きに配置して一眼レフらしからぬフラットな箱形デザインを採用しているところなど、E-1 に負けず劣らずの野心的な製品です。20年前の Olympus 開発陣の野心を伺い知る事が出来ます。
恐らくこの頃のOlympus はマイクロフォーサーズ以降のモデルとはだいぶ異なったカメラ像を追求していたのでしょう。
さて、シェイクダウンです。
ようやく私を悩ませる花粉も収まり、初夏の汗ばむ陽気のなか、お気楽散歩に出掛けました。

今回は取りあえず、撮って出しのjpeg で撮影してみました。
精細さは確かに E-1 に比べて増した感じがします。

写りの味はやはり20年の歳月を感じます。SIGMA のEX時代のレンズは結構周辺部のフリンジが乗るので、その影響もあるかも知れません。今度はZUIKO で撮ってみたい。

色合いはフィルムからバトンタッチを受けたCCD時代らしい、鮮やかさに振った仕上げです。今日は何も考えずに露出補正無しのプログラムモードで撮影しましたが、このころのCCDセンサーはダイナミックレンジが狭く、明部が簡単に白飛びしてしまうみたい。


一度飛んでしまったハイライトはRaw 現像じゃないと、トーンを出すのは難しいですね。CCDらしさは感じますが、伝説の「Olumpus Blue」を今日再現する事には失敗したみたいです。

次回こそ見つけるぞ、伝説のブルー
次回は適正露出でなく、アンダー目でRaw撮影して伝説のブルーを見つけてみたいと思います。