Rollei のブランド銘を冠したハイコントラストの超微粒子モノクロームフィルム Rollei Retro 80S 。惜しまれて廃刊となったアサヒカメラのモノクローム写真特集号でこのフィルムの特性が分析されていて、赤外線写真的なハイコントラストな描写が特徴で、しかも PENTAX KP のモノクロームモードがこのフィルムに似た写りとの事で、だいぶ前に購入していた。
その後、撮影と現像自体は昨年の桜が散り終えた頃に済ませていたんだけど、その現像済みフィルムが自宅ラビリンスに長らく迷い混んでしまっていた。

この度、無事に撮影済みフィルムが発見されたので、スキャンしてみることにした。
良い仕上がりのフィルム写真はネガフィルムを透かして見た段階でわかるものだけど、今回はまさにそのケース。肉眼で見てもとてもクリアなのが判った。という次第で、わくわくしながらのスキャニング。

なにイーっ!ww 。
めちゃハイコントラスト&超解像。シュールだ。焦点の合った手前の金属が浮かび上がってる。このフィルム、只者ではないわ。

smc 35mm DA F2.4、何てことない、プラマウントの安物レンズですよ。


ハイコントラストなんだけど、ラティチュードはあって、トーンも豊富だ。デジタル写真っぽい雰囲気も併せもっていて、とても気に入りましたよ。

もしこのフィルムのブローニー判とかあれば、デジタル顔負けのカリカリのモノクロ写真が撮れると思う。一体どこで製造しているんだろうか。この写りは中華製造のフィルムではないと思う。
まだ販売継続されていれば、もう一度購入して確かめたい。

撮影地を変えて、後半へと続きます。
