[HK]CFSは肉の二酸化硫黄使用に関する標的を絞ったサーベイランスの結果を発表(写真付き)
27 Jan 2026
630検体を調べ、3検体以外は合格。
二酸化硫黄は生鮮あるいはチルド肉には使用が認められていない。肉を新鮮に見せるために使われる
[FSS]伝統食品バンバラ豆Bambara Groundnutsの市販認可にパブリックコメント募集
28 January 2026
2026年2月25日まで
(第三国の伝統食品でスコットランドにとっては新規食品。ササゲの一種でピーナッツのように地中に実がなる)
[ASA]ASA裁定
21 January 2026
日焼けベッドが安全であるかのような誤解を招く無責任な広告
以下同様。
・JD Tanning UK Ltd - ASA | CAP
・Tanbox Towcester Ltd - ASA | CAP
・The Sun Company (Horsham) Ltd - ASA | CAP
[EFSA]意見等
EFSAのオーサーシップ原則みなおし
Review of EFSA Authorship Principles II
・Safety evaluation of pectin‐rich extract derived from Coffea arabica as food additive
論文
-植物ベースの飲料と肉代用品のカビ毒汚染—英国市場の調査
Raquel Torrijos et al.,
Food Control Volume 183, May 2026, 111910
・212製品の19のカビ毒を調べた
・新興Fusarium毒素(エニアチン類やビューベリシン)が高頻度で検出された
・同時に複数のカビ毒がみられる
・肉代用品のカビ毒濃度が高い
穀物のカビ毒は監視されているが植物ベースの食品のたんぱく源として使われる豆類は比較的監視されていない
アフラトキシンの検出濃度と穀類の使用量から推定すると規制値ぎりぎりの(質の低い)原料が使われた可能性がある
など
-新しいJAMAのコメントは根拠のある食事ガイドラインを求める
New JAMA Commentary calls for evidence-backed dietary guidelines | EurekAlert!
28-Jan-2026
新しいJAMAのコメントは、新しいアメリカ人のための食事ガイドラインは肉、乳製品、「悪い」脂肪を不適切に強調し、公衆衛生をリスクに晒すという
著者の一人Physicians Committee for Responsible MedicineのDr. Neal Barnardは食事ガイドラインは根拠に基いて書ききなおすべきだという。
PCRMは1月8日にHHSとUSDAの監察総監室(OIG)にガイドライン取り下げの請願を提出している
(PCRMは菜食推進だから当然として、医師会は結局どうしたいのだろう?)
-米国の1990年から2022年までの人種と民族別州ごとの成人肥満率と2035年予測
Nicole K. DeCleene et al.,
まだ増えると予想
Nature
-ニュース特集
ほんの少しの運動の驚くべき大きな健康上のベネフィット
The surprisingly big health benefits of just a little exercise
28 January 2026 By Mariana Lenharo
ちょっとした運動やその他の形での日々の動きが心疾患と死亡リスクを大きく減らす
閾値を強調するよりシンプルなメッセージのほうがわかりやすいだろう。「もっと動き、じっとしている時間を減らし、よく寝よう。何かをすることは何もしないより良い」
-エディトリアル
25年経って、Wikipediaは今かつてなく必要とされている
Wikipedia is needed now more than ever, 25 years on
28 January 2026
このオンライン百科事典はますます毒されていく情報エコシステムの解毒剤である。研究者は援助すべき。
1月15日にWikipediaが25周年を迎えた
-ワールドビュー
地球の限界の範囲内で良い食事をする方法
How to eat well and within Earth’s limits
By Johan Rockström 27 January 2026
持続可能な地球には、しっかりした政策に支えられた食生活の変化が必要
今月初め米国保健長官Robert F. Kennedy Jrがアメリカ人に「リアルフード」を食べるように求める食事ガイドラインを発表した。これは健康的な食事に関する長く続いている議論を再び活発にした。しかしその中に食の環境影響はない。
私は地球システムの研究者として2025年にはEAT–Lancet委員会の合同座長を務めるなど地球の健康のための食事を提案してきた。現在多くの人の食事は動物由来食品を摂りすぎている。人々に食べる物について話すだけでは効果はなく政策が必要である
-農薬カクテルが土壌の生物多様性に負の影響
Pesticide cocktails negatively affect soil biodiversity
28 January 2026 By Brajesh K. Singh & Alexandre Pedrinho
欧州の土壌の生物多様性に与える農薬の影響の規模の評価が規制と保全の努力を支援するだろう
Pesticide residues alter taxonomic and functional biodiversity in soils | Nature
(土壌の農薬濃度と生物を調べた研究
373か所の118の(合成)農薬濃度を調べ検出されたのは63。
それで農薬と生物多様性の関連を議論している。
データは以下から提供されている
Pesticides and Soil Biodiversity - ESDAC - European Commission
興味深いのは、有機農業で使われ過ぎている銅の問題を認識していながらCopper distribution in topsoils in the European Union - ESDAC - European Commission Nature論文では合成農薬の規制のみ主張していること
生物の種類なんてその土地がどういう土地なのかの影響の方が大きそうなのに)
その他
-アウトブレイクの何年も前から、ByHeartのマーケティングは危険な行為を勧めていた
Years before outbreak, ByHeart’s marketing encouraged dangerous practices | Food Safety News
By Kristen Beck January 28, 2026
粉ミルクを熱湯ではなく水に溶かすことを薦めていた。さらにソーシャルメディアで積極的なマーケティングをしていてそれはFDAが施設に問題があると指摘した後も、リコールが発表された後も続いている
(ミルクの宣伝そのものがすべきでないとされているのにソーシャルメディアでインフルエンサーを使ったマーケティングをしているとのこと。SNSは対策が難しそう)