[DHSC]子供の健康を守るための画期的ジャンクフード広告禁止
Landmark junk food ad ban to protect kids' health - GOV.UK
5 January 2026
子供の肥満対策の新しい規制により、子供たちはジャンクフード広告への暴露から守られる
本日より、健康的でない食品や飲料のテレビやオンラインでの午後9時より前の広告は禁止される
(写真はピザなのだけれどピザって「ジャンクフード」なんだ?脂肪は多いかもしれないけれど「ジャンク」って政府公式がいう?)
[RIVM]リスクに基づいたがん検診。市民と専門家の信念とニーズについての研究の文献レビュー
06-01-2026
個人のリスクによってがん検診の頻度を変えるなどのリスクに基づいたがん検診について市民と専門家がどう考えていてどのようなコミュニケーションやサポートが必要かについての報告
[NASEM]科学アカデミーと我々が奉仕する国の道筋を描く
Charting a course for the National Academies and the nation we serve | PNAS
Marcia McNutt January 6, 2026 123 (2) e2535307123
会長からの巻頭言
現在のかつてない課題に対応して
我々は常に、根拠に基づく助言で公共政策に情報を提供するという使命を守り続ける。しかし、その使命を達成するためには新しいアプローチや仕組みを模索する必要がある。
以下組織改革やより幅広い関係者との協力、タイムリーな助言提供、ペンタゴン(さすがに戦争省とは言わない)のための常設委員会設立など
[WHO]イベント
安価な飲料、高価な帰結:アルコールと砂糖入り飲料課税についてのWHO世界報告書発表
13 January 2026
アルコールと砂糖入り飲料がますます入手しやすくなると消費が増え肥満や糖尿病、がん、傷害などが増加する。健康への負担が増え経済的コストも増える。
二つの新しい報告書が世界のアルコールと砂糖入り飲料課税について調査し、蛍光、背策ギャップ、失われた機会を明らかにする
バーチャル発表イベント参加登録
(NCDアライアンスのサイト)
Cheaper Drinks, Costly Consequences | NCD Alliance
(ウェビナー聞くだけの人にCOI宣言を要求する?しかも「アルコール、タバコとニコチン、超加工食品およびHFSS食品と飲料、化石燃料抽出、軍事産業から資金提供、支援、影響をうけていないことを宣言」って?チョコレート大好きな人は利益相反があるってこと?)
[その他]ヒーローでも悪役でもない:人工甘味料の不愉快な真実
By Mauro Proença — Jan 06, 2026
人工甘味料は長い間奇跡の減量の味方あるいは代謝破壊者として描かれてきたが、科学的にはそれほど劇的なものではない。非糖甘味料は世界中で食生活に取り入れられているが国民の信頼は揺らいでいる。新しいデータによればこれらは安全であり、健康的な食事と組み合わせれば減量に多少は役立つかもしれないが魔法ではない。それは我々がそれをどのように、何故使うかによって結果が左右される道具に過ぎない。
nature metabolismに発表されたSWEET研究について
WHOの非カロリー甘味料の使用を体重管理のために使用することを推奨しないというガイドラインへの異議申し立てに相当するRCT。砂糖を甘味料で置き換えることが体重減少にほんの少し(1年で1.6kg)役立つ。ただし減量できるかどうかは全体的に健康的な食事を維持できるかどうかのほうが重要。
-反農薬NGO:二つの戦略と影響
ONG antipesticides : stratégies, influence et enjeux cachés
29 décembre 2025
(フランス語の記事)
フランス人は農薬を怖がっている。これは過去25年間にわたる環境NGOのキャンペーンの成果である。ロビー団体が開始した体系的戦略を解読する
2025年EFSAが発表したユーロバロメーターによると、食品中残留農薬がフランス人(52%)の最大の懸念事項であり、欧州平均(39%)を大きく上回る。これは偶然ではなく、過去25年間にわたる複数NGOのキャンペーンの成果である。消費者は常に農薬が危険だと言われ続けてきたが公的機関の評価では農薬が病気の原因ではないため現実的な懸念ではない。
1990年代後半からGénérations Futures (GF)のFrançois Veilleretteは農薬とがんを結びつけることでメディアでの影響力を最大化する戦略をとってきた。
全ての人が農薬にばく露され汚染されているというメッセージを伝えるために食品や飲料のほか毛髪や尿などから農薬を検出し続け、メディアでの露出に成功してきた。
存在は危険である、という主張で限りなく微量でリスクとならないものでも「検出数」を強調した。
GFは市民の利益と健康のために活動していて利益を追求している農薬企業とは異なると主張しているが実際には有機農業の利益関係者であり農薬への不安を煽ることで消費者に有機製品を選ばせることが目的である。
現在はがんの政治化を推進している
(がんは個人の選択のせいではなく政治が悪いせいだと)
-欧州の農家も怒る―EUは規制によって一次産業を殺している、我々はごみを食べるだろう
28/12/2025
農家が拒否しているのは生産させなくする非現実的規制
過去2年間、欧州中の農家が抗議に参加したがニュースの見出しを占有せず低音として扱われた。オランダ、フランス、ベルギー、ポーランド、ルーマニア、ハンガリーで大規模な抗議が行われたが、報道は最小限で単なる迷惑のように扱われた。農家の抗議は環境責任に対してではない、彼らは環境に配慮した農業を採用している。彼らが拒否しているのは非現実的な規制に対してである。
狂気のグリーンディール
生物はエクセルのスプレッドシートでは扱えない
現場から離れた場所で、農家に相談することなく書かれた規制が農地を無くすだろう。
もしこれらの規制が健康に良い結果をもたらすのであれば価値があるかもしれないが、実際には人々はより不健康になっている。規制が厳しくなるにつれて健康状態が悪くなっているのはなぜか?それは規制が真の問題を標的にしておらず、特定の関係者のみのためで、農家は強力なロビーを持たない。
(生き残れるのは大企業のみという主張。)
-おおいなるゲノム編集分断:欧州の次世代作物規制競争
By Clement Dionglay December 3, 2025
ゲノム編集を含む新しいゲノム技術(NGT)規制を巡る欧州の状況について
英国とスイスが先行している
(少なくともEUの雰囲気は変わってきている)
-農業生産でのグリホサートの使用:その世界の二酸化炭素排出量への貢献
Graham Brookes
GM Crops & Food Biotechnology in Agriculture and the Food Chain Volume 17, 2026 - Issue 1
不耕起栽培を可能にしたことで二酸化炭素排出量削減に役立っているというレビュー
-健康と科学の政治化:一年を振り返る
Politicization of Health & Science: Year in Review - Genetic Literacy Project
January 6, 2026
イデオロギーによるデマが科学と社会にとって深刻かつ増大する脅威である。虚偽の主張の方が事実より早く拡散し、混乱が信頼を毀損し、恐怖が根拠にされる。
科学は無謬ではないが自ら修正する。デマはそうではない。我々の集団としての幸福は、メディアリテラシー、説明責任、そしてイデオロギーよりも根拠を優先する意志にますます依存する。
政治的動機によるデマを根拠にした医療政策が既に医療への信頼を損なっている。その影響は現在だけではなく長年にわたって個人やコミュニティに影響するだろう。
この現状こそがGLPが2026年に再び焦点を絞る理由である。遺伝子リテラシープロジェクトGenetic Literacy Projectからサイエンスリテラシープロジェクト(SLP)に名称を変更する予定である.
最初に過去1年の主な仕事を振り返る。テーマは6つの分野に分類されていて、現代科学の幅広さと、イデオロギーが根拠や政策を繰り返し毀損してきたことを示す
1.健康と科学の政治化
2.ワクチンへの攻撃
3.命を奪うウェルネス詐欺の台頭
4.食と農業の未来
5.化学物質恐怖症と収益化された活動
6.AIの未解決の疑問
(以下略)