[DHSC]政府は子どもの貧困対策をする
Government brings in measures to help tackle child poverty - GOV.UK
3 December 2025
政府の対策で乳児用調整乳の費用が節約できる
保護者は、政府の乳児用調整乳表示方法に関する措置により、適切な低価格の粉ミルクを選ぶことができ、年間最大500ポンド節約できる
これは、競争市場庁(CMA)による詳細な市場調査で、表示のメッセージの検証が困難で家族がより高価な商品を選びがちであることが示されたことをうけたものである。
長い間保護者らはより良い品質のためと必要以上にお金を使わされてきた。
適切な栄養は、赤ちゃんの健康な成長と発達を確実にするために非常に重要である。多くの親が赤ちゃんのために最善を尽くしたいと思ってより高価な製品を積極的に選ぶ。しかしNHSによるとどのブランドでも全て赤ちゃんのニーズを満たす。なぜなら英国で販売される全ての乳児用調整乳は同じ基準を満たさなければならないと法によって定められているからである
Infant formula: government response to CMA market study - GOV.UK
[FSS]CMAの乳児用調整乳報告へのFSSの反応
FSS response to CMA’s infant formula report | Food Standards Scotland
3 December 2025
FSSはCMAによる乳児用調整乳市場に関する最終調査報告書および乳児用調整乳とフォローアップミルクに関する規制提言を歓迎する
重要なポイントは、すべての乳児用調整乳が法律で定められた厳格な栄養、組成、安全性の要件を満たす必要があるということだ。したがって、価格に関わらずすべての粉ミルクは赤ちゃんの栄養ニーズを満たす。
[IARC]フランスにおけるタトゥーと皮膚悪性黒色腫と非悪性黒色腫皮膚がんリスク
Tattoos and risk of cutaneous melanoma and non-melanoma skin cancer in France – IARC
3 December 2025
IARCと協力機関の研究者らがJournal of the National Cancer Instituteに発表した論文ではタトゥーと皮膚がんの関連は見られなかった。しかし予備的な知見として皮膚の広い面積をタトゥーで覆われている人はタトゥーのない人に比べて皮膚がんリスクが低いと報告。
[EU]AMRワンヘルスネットワーク
AMR One Health Network (Member States only) - Public Health
11月25日のイベントのプレゼン
[FDA]警告
-乳児ボツリヌス症アウトブレイク調査:乳児用調整乳(2025年11月)
Outbreak Investigation of Infant Botulism: Infant Formula (November 2025) | FDA
December 3, 2025
2025年12月3日時点で18州39人
リコール対象製品がいまだ販売されているという報告も続いている
国際的販売先に日本含む
-FDAは鉛溶出の可能性のある輸入調理器具に警告
FDA Issues Warning About Imported Cookware That May Leach Lead: August 2025 | FDA
December 3, 2025
警告対象製品2つ追加
-ある種のボディビル用製品が消費者を心臓発作、脳卒中、重症肝傷害などのリスクに晒す
12/02/2025
SARMsについて注意喚起
-FDAはある種の未承認アーユルベーダ医薬品に関連する重金属中毒について警告
12/02/2025(更新の日付)
Rheumacareアーユルベーダから高濃度の鉛、水銀を検出。さらにストリキニーネ、ブルシン(アルカロイド)、ヒ素も検出
[FSANZ]食品基準ニュース
Food Standards News December 2025
・CEO今年を振り返る
・関係者フォーラム
・作業計画ダッシュボード
など
[FSANZ]食品基準通知
Notification Circular 371-25 | Food Standards Australia New Zealand
4 December 2025
改定No.246
評価開始
・加工助剤としてのYarrowia lipolytica由来酵素をKomagataella phaffiiで発現したトリアシルグリセロールリパーゼ
など
論文
-アメリカ人はワクチン安全性についてCDCよりAMA(米国医師会)からのガイダンスをより受け入れる可能性が高い
Americans more likely to accept guidance from AMA than CDC on vaccine safety | EurekAlert!
3-Dec-2025
2025年11月の調査ではもはやCDCは重要な公衆衛生機関とはみなされなくなっている
AMAとCDCがワクチン安全性について矛盾した助言をしたとき、AMAを受け入れると回答した人は35%でCDCは16%.
支持政党に関係なく、CDCよりAMA。
-毎日のマルチビタミン使用の長期ベネフィットは食事の質とベースラインの血圧によって異なるかもしれない
American Journal of Hypertensionに発表されたCOcoa Supplement and Multivitamin Outcomes Study (COSMOS)試験の二次解析
食事の質が悪く、高血圧ではない集団でわずかに有用かもしれない
-大麻の販売が合法化されてから精神疾患のある青少年の大麻使用が増加
3-Dec-2025
American Journal of Preventive Medicineに発表されたマサチューセッツ総合病院の報告
2018年の娯楽用大麻販売合法化以降、12-17才の大麻使用疾患による精神科救急が精神科救急患者中の5%から17%以上に約4倍になった
-思春期の少女の鉄欠乏は生理が重く肉を制限している場合に生理が正常でなんでも食べる少女より約14倍多い
3-Dec-2025
-ソーシャルメディアインフルエンサーからの有害な医学的助言への懸念
Concern over harmful medical advice from social media influencers | EurekAlert!
3-Dec-2025
専門家は人々を守るために政府とプラットホームの協調対応をよびかける
(まあそうなんだけれど、主流メディアもずっと問題だったけれど解決はしていない。)
その他
-SMC UK
亜鉛、分岐鎖アミノ酸、セリンの補充がマウスモデルでの自閉症関連行動回復に期待できることを示した研究への専門家の反応
December 2, 2025
PLOS Biologyに発表された研究が3物質からなるサプリメントがマウスの自閉症関連行動回復を調べた
Nottingham大学心理学部准教授Tobias Bast博士
プレスリリースに一言:「自閉症マウス」とは呼びたくない。自閉症はヒトの状態のことでこの研究で使用されたマウスは一部の特徴を示すが全貌ではない。研究者やジャーナリストは動物モデルとヒトの状態の類似性を過大評価してはならない
また実験は常に対照群(水)が先で最後にサプリメント群なので、報告されている影響はサプリメントの効果ではなく繰り返し検査の結果である可能性がある
-動物実験代替法がより倫理的とは限らない
Alternatives to animal research are not inherently more ethical
Nature CORRESPONDENCE
By Michele A. Basso 02 December 2025
動物実験をやめるのは時期尚早でありNAMsが倫理的に優れた選択肢とは限らない。
動物実験はすでに徹底的に審査され、正当化され、厳格な監督のもとで実施されている。ほとんどの研究者は動物に対して真摯な感情的な思いやりを持っている。したがって、道徳的な課題は動物の苦しみを減らす方法についてだけでなく、動物研究の害と、不十分な代替手段に頼ることの害をどう評価するかにある
(感情をベースにすると「かわいい動物」より「自分の知らない人間」のほうが粗末に扱われがち)
-抹茶人気脅かされる:「自らの成功の犠牲」?
Matcha popularity projected to decline
By Augustus Bambridge-Sutton 02-Dec-2025
質の低い抹茶が市場に溢れ、人気を失う可能性
・日本の抹茶輸出は2010年から2023年にかけて3倍になった
・日本の抹茶は市場の半分のシェアに過ぎない
・低品質の抹茶代用品は年10%増加
・日本の抹茶の生産は気候の影響で減少
・質の低い抹茶は苦く健康効果も低いリスクがある
(抹茶の健康効果として「集中力の向上、代謝促進、肌の健康改善、炎症軽減、睡眠の質の向上」、が宣伝されているとのことだが、砂糖とミルクをたっぷり使った抹茶味の何かにそんなもの期待されて売り上げが伸びても、いずれ失望されるのは目に見えてる)
-米国の公衆衛生の破壊は続く:CDCの新しい副長官はワクチンより「自然免疫」を好む
03 December 2025 Edzard Ernst
報道によるとCDCが新しい主任副長官にルイジアナ州の公衆衛生局長Ralph Abrahamを任命した。彼の実績は、百日咳の流行を州民に知らせるのを数か月遅らせた、COVID-19ワクチンは推奨しないとメディアに語った、などである。彼によると「私は自然免疫のほうが好き」だからだ。2月にはインフルエンザワクチンを含むワクチン接種の推進を中止させ、職員に対して季節ごとのワクチンキャンペーン実施を禁止した。一方COVID-19の治療のためにヒドロキシクロロキンとイベルメクチンを推奨する。2021年にAbrahamは州内の12000人の医師のうちイベルメクチンの処方が7番目に多い医師だった。2013年にはオピオイド処方の多さでトップクラスだった
(以下医療保険反対、フッ素反対など)