以下の内容はhttps://foodnews.hatenadiary.com/entry/2025/12/03/100725より取得しました。


2025-12-03

[EU]パブリックコメント募集:医療目的ではない脳刺激装置の健康ハザードとリスク

Public consultation: Health hazards and risks of brain stimulators for non-medical purposes

SCHEERによる予備的意見に対して2026年2月2日まで意見募集

SCHEER - Public consultation on the preliminary scientific Opinion on health hazards and risks associated with the use of brain stimulators for non-medical purpose - Public Health

1 December 2025

(自宅で脳を電気刺激する装置なんか売ってるんだ)

 

[FDA]FDAアメリカの消費者を守るために7-OHオピオイドを押収

FDA Seizes 7-OH Opioids to Protect American Consumers | FDA

December 02, 2025

FDAは司法省と協力してミズーリ州の3つの会社から100万ドル相当の7-ヒドロキシミトラギニン製品約73000ユニットを押収

 

[EFSA]評価等

新規食品

Safety of Rhizomucor pusillus biomass powder as a novel food pursuant to Regulation (EU) 2015/2283

食品接触物質

Safety assessment of the substance phosphorus acid, triphenyl ester, polymer with alpha‐hydro‐omega‐hydroxypoly[oxy(methyl‐1,2‐ethanediyl)], C10‐16 alkyl esters, for use in food contact materials

農薬

Outcome of the consultation with Member States, the applicant and EFSA on the pesticide risk assessment for pethoxamid in light of confirmatory information on the endocrine disruption assessment

食品添加物

Safety evaluation of jagua (genipin‐glycine) blue as a food additive

 

[BfR]BfR科学コミック

BfR science comics

マイクロプラスチック

what-does-science-say-the-bfr-science-comic-microplastics.pdf

(認証要求されなくなった)

歴史から解説

かつては象牙を救う環境上に役立つ革新と賞賛された

今やマイクロプラスチックが環境上の悪役とみなされている

しかし科学は何と言っている?

サイズについてのコンセンサスはない

BfRの研究ではナノプラスチックの細胞傷害性は確認されていない

肝臓ではエンドサイトーシスで細胞内にみつかるが有害影響はない

メディア報道によって懸念は増加している

化粧品などのマイクロビーズやプラスチックラメは既に規制されている

 

[COT]2025年12月9日の会合

 COT Meeting: 9th December 2025 | Committee on Toxicity

02 December 2025

ペーパー追加

・栄養と母親の健康プロジェクトのスコープ

Scope of the Nutrition and maternal health project | Committee on Toxicity

栄養に関する科学助言委員会(SACN)のプロジェクトで、不適切な栄養以外の毒性に関連する部分はCOTの助言を求める。生殖周期別に、妊娠前(セグメントI)、妊娠中(セグメントII)、出産後(セグメントIII)の段階を評価する。検討対象化合物として、ビタミンやミネラル(ビタミンA,C,D,E、セレン、ヨウ素)、重金属(鉛、ヒ素、水銀、カドミウム、異食行動に拡大予定)、その他食品成分やハーブ(紅茶と緑茶、カフェイン、麦角アルカロイドラズベリーリーフ、エキナセアカモミール、ペパーミント、月見草油、タンポポレスベラトロール、植物エストロゲン)、汚染物質(カビ毒、油分の多い魚)、製造副生成物(アクリルアミド、ヘテロ環状アミン)、有機汚染物質(ダイオキシンダイオキシン様PCB、非ダイオキシン様PCB、BPA、農薬)など

COTが評価済みのものについてはリンク

 

・情報提供:大気中ナノおよびマイクロプラスチック粒子と繊維についてのCOMEAP声明、および関連する疫学と毒性学的根拠の合成と統合評価

For Information: COMEAP Statement on airborne nano- and microplastic particles and fibres, and associated Synthesis and Integration of Epidemiological and Toxicological Evidence (SETE) assessment | Committee on Toxicity

 

COMEAP声明

COMEAP: Statement on airborne nano- and microplastic particles and fibres - GOV.UK

2 October 2025

他の当局の声明同様、分析技術に限界があるため質の高い研究がなく、評価ができない。実際には現在入手可能な限定的根拠をもとにリスク評価をすることは薦められない。優先すべきは標準物質の開発、分析やサンプリング、用語のハーモナイゼーションや改善など

 

[FAO]出版物 FAO80周年

FAO at 80

2025

 

その他

-コンシューマーラボ

製品レビュー ビートの根のジュースとサプリメント

Beet Root Juices and Supplement Reviews & Top Picks - ConsumerLab.com

December 01, 2025

どのビートルートが最も多くの硝酸と最も少ない鉛を含み、コストが低いか

市販製品の硝酸量は一回分4.3mgから495.7 mgまで100倍以上の差があった

臨床試験で血管拡張作用が観察されているのは300-600 mg/日である

(硝酸のADI 5 mg/kg/日には全く触れていない。このサプリメント業界と添加物のギャップ)

 

-Natureニュース特集

ブロックバスター肥満薬は依存治療を革新するか?

Will blockbuster obesity drugs revolutionize addiction treatment?

02 December 2025 By Elie Dolgin

科学者はGLP-1薬が食品同様にタバコ、酒、オピオイドへの渇望を減らすのに役立つかどうか調べている

 

-メディアがBPAと有害化学物質の科学をどう歪めるか

How Media Distorted the Science on BPA and Toxic Chemicals

Geoffrey C. Kabat 26 Nov 2025 ·

MITの雑誌 Undarkの最近の記事は古いデマの再利用

MITの雑誌 Undark でMichael SchulsonがMAHAアジェンダに従った環境中有害物質に関する偏った見解を提示している。

昨年7月、私はSchulsonから質問を受け、やりとりをしている。その中でBPAについても触れた。しかし公開された記事ではこの複雑な問題についての十分な説明をしていない。

Schulsonは2009年から2019年までNIEHSの所長を務めたLinda Birnbaumを英雄として扱っている。確かに彼女は任期中にBPAの研究に多額の資金を提供した。初期にはBPAはあらゆる悪影響の可能性があるとされたが2010年にFDABPAが安全であり懸念は最小限であるとしている。

簡単に言うとBirnbaum率いるNIEHSは「利用可能性カスケード」に巻き込まれていた。これはある主張が連鎖反応を引き起こし、公共の場での議論によって自己強化的に信ぴょう性を増すという信念形成プロセスである。一般的にはバンドワゴン効果として知られる。ベストセラーOur Stolen Futureで拡散された内分泌かく乱仮説はその根拠について多くの研究者から疑問を提示されている。

警鐘の波は哺乳瓶へのBPAの禁止などにつながりNIHはBPAの研究に2010年から2014年の間に17億2000万ドルを投じ、そのうち約70%がBirnbaumのNIEHSに与えられた。しかしGLPに従った科学ではBPAは速やかに代謝排泄されて毛血中からはほぼ検出されない。

2012年にNIEHSとFDAはCLARITY-BPA試験を行うことで合意し、その結果がほぼ出ている。2018年2月23日にFDA長官Scott Gottliebと長官代理Stephen Ostroffはコア試験の予備的結果からBPAが現在認可されている使用では安全であるという結論は変わらないという声明を出した。その後最終報告書が発表されたが大学の研究者は相変わらずBPAが有害だという論文を出し続けている

SchulsonはBirnbaumの見解を無批判に支持しCLARITY-BPAの重要な話題を完全に無視している

(とても長い記事。CLARITY-BPAのような大規模多機関試験でも不足だと主張したうえで「農薬が有害なことに根拠など必要ない」と言って危険なサプリを売るZen Honeycuttを引用する「科学記事」への批判)

 

-「自然」農法の蜃気楼:神話を解きほぐす

The Mirage of 'Natural' Farming: Unpacking the Myths

Cami Ryan, PhD Nov 28, 2025

今日、農業について語るとき「ナチュラル」という言葉がよく使われる。絵画のような美しい農場、活気にあふれた畑、そして健康的な食品のイメージが喚起される。しかし正直に言う:農業において本質的に自然なものは存在しない。それは単なる言葉の問題ではなく、食料生産や持続可能性について考える場合に大きな影響がある。

農業は常にイノベーションを重視してきて理想化された過去に回帰したことはない。今日私たちが育てている作物は何千年もの家畜化と選択的育種の結果で、それらは「自然」ではない。

興味深いことに、農業における「自然」の定義が絶えず変化していることである。100年前に「自然」農法とされたものと現在のそれとは全く異なり、さらに100年後にはまた違うだろう。

結局のところ「自然」農法は魅力的だが全ての農業は本質的に不自然な行為である。真の問題は農業が自然かどうかではなく、持続可能で社会のニーズに応えられるかどうかである。

 

-ドリトスシンプリー NKD:それは本当により健康的?

Doritos Simply NKD: Are They Actually Any Healthier?

Brittany Raftis, MScFN, RD Nov 29, 2025

2025年11月13日にPepsiCoが新しい製品ラインSimply NKDを発表した。それはドリトスやチートスを「合成香料や色素を使わず、完全に無色」で作ったものである。2025年12月1日から販売。

私は栄養士として普段はドリトスのような商品の評価はしない。これら塩が多くて揚げたスナックが健康的ではないことは誰もが知っているし、特に何かのふりをしているわけではないので既に分かっていること以外に何も話すことはないからだ。

しかし現在の食を巡る文化では「人工」のものが「不健康」の理由として非難されることが多い。ではこのスナックから人工の色素や香料を排除すれば何か良いことがあるのか?

(以下栄養比較)

合成香料を除去しても栄養プロファイルに変わりはない。

ところでこれは本当に売れるのだろうか?

実は前例がある。2015年にジェネラルミルズが消費者の要望に応えてシリアルから合成色素を排除した。結局広範な不満と売り上げの減少につながり、2017年に合成色素を再導入した。

今回は?




以上の内容はhttps://foodnews.hatenadiary.com/entry/2025/12/03/100725より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14