[EPA]ファクトチェック:EPAはEPAが最近「永遠の化合物」農薬を認可したという虚偽の主張の嘘を暴く
November 26, 2025
Lee Zeldin長官は民主党とその仲間たちからのフェイクニュースの間違いを正す。
EPAはフッ素を含む化合物(シクロブトリフルラムとイソシクロセラム)を認可したがそれは永遠の化合物ではなく、指示通りに使えば安全上の懸念にはならない
事実#1.単一フッ素化合物(Single Fluorinated Compounds)がPFASあるいは「永遠の化合物」ではないと判断したのはバイデン政権下のEPAである。
事実#2. ラベルに従って使えばヒト健康上の懸念とはならない
事実#3. 十分研究されていて代用品より安全である
事実#4. 歴史的に複数の政権が認めてきている
事実#5. 消費者の選択
事実#6. 農薬が食料安全保障にとって重要な理由
国際的に科学的なコンセンサスが安全性を確認している
(Single Fluorinated Compoundsでフッ素原子が一個という意味ではなくフッ素で飽和した炭素が一つという意味?民主党?MAHA陣営も入っているような?MAHAは農薬については分断しているから何が何だか)
[APVMA]化学物質検討についてのタイムライン決定
26 November 2025
血液凝固抑制性殺鼠剤 今年末まで
パラコートとジクワット 2026年半ば
[ASA] カロリーコントロールした法令順守:食品サプリメントと減量
Calorie-controlled compliance: food supplements and weight loss - ASA | CAP
27 Nov 2025 CAP News
オゼンピックと同様の効果があると宣伝するサプリメント等がある
最近の違反事例紹介
[ANSES]電磁波ばく露:新しい研究ががんリスクについてさらなる知見を提供する
26/11/2025
ANSESは本日、がんリスクに焦点をあてた無線周波数の影響についての専門家の評価を更新した。2013年と2016年に評価して以降、約1000の学術研究が行われ、このトピックについての知識が相当増えた。新しい知見と、これまでの知見とあわせて、主に携帯電話から放出される高周波ばく露とがんの発生に関連はない。しかしながら急速に変わる使用状況が別の健康影響を生み出す可能性を鑑み、ANSESは特に子供に、注意深い助言を維持する
(科学的根拠はないが)これまでの助言を維持
・携帯電話の使用はほどほどに
・身体に近づけない装置のほうがいい:イヤホンとスピーカー
・WiFiより有線、特に屋内では
[VKM]風力と飲料水:VKMは風力評価を科学的に支援
27.11.2025
きれいな水は必須の資源であり、風力発電所の建設は汚染のリスクとなる。VKMは現在ノルウェー食品局のために知識の基礎を準備している
[FSA]FSA理事会ペーパー発表
FSA Board meeting papers published for December 2025 | Food Standards Agency
27 November 2025
12月10日の議題
・アレルゲン閾値を含むCodex予防的アレルゲン表示基準に対するFSAの立場
・全国食品犯罪ユニット年次更新
・コミュニケーション年次報告
[FSA]FSAは食品衛生格付け15周年を記念し、利用者に「予約する前に見て」を再確認
27 November 2025
このクリスマスにレストランやカフェでお祝いを予定している人たちに、食中毒予防のための簡単なチェックを薦める
(これ日本には馴染まないと主張されて導入の検討すらされていないのだが、鶏のレバーやジビエで加熱不十分なものを出す店が多くなってしまった現状を見るに、導入を検討する、と言った方がいいんじゃないだろうか)
[FSA]Katie Pettifer FSA長官からのメッセージ
A message from FSA CEO Katie Pettifer / Neges gan Brif Weithredwr yr ASB, Katie Pettifer
27-11-2025
食品規制の将来-予算発表
[WHO]出版物
食品添加物の評価:JECFA 100回会合報告
25 November 2025
2025年6月10-19日ローマ
アジピン酸、パルミチン酸アスコルビル、カロブビーンガム、スルホコハク酸ジオクチルナトリウム、クチナシ(ゲニピン)青、糖脂質、ローズマリー抽出物、タウマチンII、加工助剤および各種香料の規格改定
[WHO]イベント
根拠から行動へ:成人肥満治療のためのグルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)使用のWHOガイドライン
1 December 2025
JAMAと合同でウェビナー
このガイドラインは世界的な肥満の管理の相当なシフトを示す
[FDA]乳児ボツリヌス症アウトブレイク調査:乳児用調整乳(2025年11月)
Outbreak Investigation of Infant Botulism: Infant Formula (November 2025) | FDA
November 26, 2025
2025年11月26日時点で患者数17州37人
リコール対象製品がまだ販売されている
2022年から2025年3月までにByHeartの施設で行った査察の報告書を公表
[EFSA]意見等
農薬
Nature & Science
-Science Volume 390|Issue 6776|27 Nov 2025
表紙は猫
-エディトリアル
あまり好ましくない年だった
My not-so-favorite year
865 H. Holden Thorp
-スクープ:CDCは全てのサル研究を止める
Exclusive: CDC to end all monkey research
BY David Grimm 27 Nov 2025: 868-869
HIVやその他の感染症に関する研究は段階的に廃止する。CDCの動物たちの運命は不明
HIV研究分野にとって代替法は存在しない
-Natureワールドビュー
世界は中国の科学リーダーシップに目を覚まさなければならない
Why the world must wake up to China’s science leadership
26 November 2025 By Kerry Brown
中国がお金と人材で世界の科学の行方をリードすることに世界は気づくべき
-Natureニュース特集
ADHDの診断が増加している。何がおこっているのか?
ADHD diagnoses are growing. What’s going on?
26 November 2025 By Helen Pearson
一部の国で子供と成人のADHD診断が増加している。科学者は理由とどう支援するのがベストなのか理解しようとしている
米国では昨年子供たちの11%以上がどこかの時点でADHDと診断され、2003年の8%から急増している。しかし現在は保健当局がMAHAの方針でADHDは過剰診断で医薬品の過剰使用があると非難している。では実際には何がおこっているのか?
少なくともADHDの検出改善と認識増加が要因にある。過剰診断も過少診断も心配されている
(以下長い記事略)
その他
-SMC UK
ポリフェノールの多い食事と長期心臓の健康を調べた研究への専門家の反応
November 27, 2025
BMC Medicineに発表された研究が、ポリフェノールの多い食事と心血管系疾患リスクを調べた
英国心臓財団上級栄養士Tracy Parker
この研究は植物の天然に存在するポリフェノールの多い食品が心臓の健康を守るかもしれないという根拠に付け加わる。しかし観察研究なのでさらなる研究での確認が必要。この研究の参加者3000人以上のうちの200検体しか尿の分析をしていないのでそれを拡大するのも役立つだろう。
我々はすでに食事が血圧やコレステロール、血糖、肥満にとって重要であることを知っている。健康的な食事は多様性が重要で、それらが提供するのはポリフェノールだけではない。
Birmingham大学心臓学准教授で予防心臓学心臓相談医Mark Thomas博士
これは大規模でよくできた研究で11年のフォローアップは役立つ。しかし著者による「ポリフェノールの多い食事は心血管リスクを減らす可能性がある」という主張は研究で示したことを超える因果関係を示唆する。この研究では実際に心臓発作をみていない、代わりにマーカーを使っていてその駆動要因は血圧である。エフェクトサイズは小さく、劇的な効果ではない。そして研究参加者はほぼ全員が白人女性で他の多様な人々に当てはまるかどうかはわからない
-アイダホ州で殺菌していないミルクに関連した病気急増;2人入院
Idaho reports spike in illnesses linked to raw milk; two people hospitalized
By: KIVI Staff , Nov 26, 2025
州保健当局が、深刻な感染症の増加を受けてアイダホの人々に殺菌しない乳を飲むことのリスクを警告
2025年8月1日以降、生乳を飲んだあと23人がカンピロバクター、3人がSTECと診断されている
-便利な悪役
The convenient villain - by Gunter Kuhnle
Nov 28, 2025
何故我々は根拠ではなくメッセンジャーを攻撃するのか
先週、Lancetは超加工食品とその危険性と主張されることに関する一連の論文を発表した。これは基本的な生理学(これらの食品が本当に健康に有害なのか)から社会的な問題(超加工食品や企業がフードシステムにどのように影響しているか)までにわたる複雑なテーマである。
明らかに多くのメディア報道があり、多くの科学者がサイエンスメディアセンターを通じてコメントした。学者に予想されるように意見は様々で、批判的な意見もあればそうでないものもあった。結局のところ、科学者は他者の考えを批判し、批判を受けることに慣れている。それが科学が(あるべき)進歩の道だ(Planckの原理(注:科学の進歩は古い考えに固執する科学者が意見を変えることによるのではなく死亡することによる)はここでは無視)。
残念ながら、今回はあまり良い結果にはならなかった。著者の一人は、Lancetシリーズへの批判は食品業界と個人的または組織的なつながりを持つ学者からのみだという。
引用
[...]、論文の共著者彼は[...]、UPFの研究を批判する科学者たちがしばしば食品業界と関係があると非難する。[…][これらの論文の別の共著者]も同様に、UPF業界が「科学者と科学を標的にし、科学的疑念を作り出そうとしている」と非難した。(Euractiv、2025年11月19日Lancet papers challenge industry about ultra-processed foods | Euractiv))
引用ここまで
それは批判への便利な対処法である:方法論についての批判に対処するのではなく、単にメッセンジャーを攻撃し信用を失墜させればいいのだから。それは簡単でメディアにも喜ばれる。誰が残余の交絡や政策の詳細についての長々とした説明を聞きたいだろうか?悪役がいるだけでいい。ワクチンの話題でそのやり方に効果があるなら、食品にも使わない理由はない。
超加工食品運動はその擁護のために「腐敗した科学者」の物語に頼っているのは興味深い。批判の多くはUPF摂取量測定の難しさなど比較的基本的な技術的側面に基づくものなのに、それは無視して批判者とその利害関係に大きな焦点が当てられている。
引用
「NOVAのような枠組みへの著名な批判者の多くは、食品・飲料業界と金銭的または組織的なつながりを持っている」(Malonら)。、2018年)
引用
これ以来、この取り組みは続き、多くのコラムが英国の学者には利益相反の疑いと主張されるものを暴露することにささげられている。
ここで大きな疑問が浮かぶ。なぜ事実ではなく人に焦点を当てるのか? なぜ普通に批判内容に反論して次に進まないのか?結局のところ、もしこれらの批判が単なる食品業界のノイズなら、それを間違いだと証明するのは難しくないはずだ。しかし、そのようなまっとうな反論は一度もおこっていないので、もしかすると批判者の言うことは間違っておらず、プロジェクトにとって致命的なのではないか。
なぜ科学的議論に消極的なのか? もし批判が本当に些細なものであれば、たった一つの頑健な論文で問題は解決するだろう。そのようなしっかりした論文は実在していない。その沈黙が雄弁に語る。
良い関心、悪い関心、そして見えない関心
誰かが産業界との直接的または間接的な関係があるためにその人物は腐敗しているとほのめかすのは、その人の信用を失墜させる非常に簡単な方法である。彼らはその話題に取り組む前に自分を弁護しなければならず、自動的に悪役とみなされる。
しかし、本当にそうなのか?多くの英国の学者は産業界と直接的または間接的なつながりを持っている。応用研究はしばしば産業界の資金に依存しているが、基礎研究であっても英国の主要資金提供者は協力を奨励している。しかし、個人的な経済的利益は通常無視できるほどであり、研究資金は大学によって管理されて研究に使われ、学者の利益のために使われるわけではない。そして学者は透明性を持たなければならない。出版社や雇用主に自分の利益を申告するだけでなく、誰もが情報公開法を使ってそれを確認できる。
多くの活動家は全く違う:印税、講演料、メディア契約、書籍販売、そして著名な活動家であることによる評判の対価は、学者の潜在的な利益相反と同じくらい現実的である。それは企業からの研究費提供と同等あるいはそれ以上のインセンティブであるが、ほとんど開示されず、不問にされている。
一方のインセンティブは透明で小さく、もう一つは不透明でキャリアを左右するほど大きい。
真のコスト
人格攻撃は科学的議論をショートさせ、人々の信頼を毀損する。規制当局によるワクチンへの対応を攻撃することと食品添加物への対応を攻撃することとの間にはほとんど違いはない。
結局のところ、公衆衛生は予め立場を決めて陰謀論的なレトリックでそれを擁護することでは成り立たない。質量分析機の費用や書籍の前払い金を払ったのが誰であろうと、精査に耐えられる根拠で実現される。
私たちはメッセージに集中すべきで、メッセンジャーに集中すべきではない。
-粉ミルクで乳児ボツリヌス症、「高基準」掲げたバイハートの信頼揺らぐ(米国)
(TBS(Bloomberg)、2025年11月27日)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/withbloomberg/2314459?display=1
食品安全情報(化学物質)No. 24/ 2025(2025. 11. 26)
https://www.nihs.go.jp/dsi/food-info/foodinfonews/2025/foodinfo202524c.pdf
目次
【WHO】
1. 公衆衛生のための食用油脂のビタミンA及びDの強化に関するWHOガイドライン
【FAO】
1. Codex
【EC】
1. 査察報告書
2. 食品及び飼料に関する緊急警告システム(RASFF)
【ECHA】
1. SEAC意見書案で評価されるPFAS用途区分表案
【EFSA】
1. Δ8‐テトラヒドロカンナビノール(Δ8‐THC)の健康影響に基づく指標値の導出及び食品に含まれる存在量
2. 農薬の規制上の環境リスク評価における機序的影響モデルに対するFAIR原則の解釈に関するEFSAの声明
3. EFSA第28回科学討論会「環境リスク評価における農薬の間接的影響の評価」の結果(ベルギー、ブリュッセル、2025年6月18日)
4. 食品添加物関連
5. 食品酵素関連
6. 新規食品関連
7. 健康強調表示関連
8. 遺伝子組換え関連
9. 農薬関連
【FSA】
1. 精密育種生物:申請ガイダンス(販売認可申請)
【FSS】
1. 魚類の化学汚染物質 - 文献レビュー
【DEFRA】
1. 精密育種植物:環境への放出及び販売
【COT】
1. マリンバイオトキシンに関連する英国海域で収穫された二枚貝(貝類)の消費によるヒトの健康へのリスクに関する助言の声明
【BfR】
1. 科学的嗅覚の持ち主:イヌは動物用飼料に含まれる有毒植物を特定するのに役立つ
干し草に含まれるSenecio属植物(Senecio vernalis(ハナノボロギク)など)は家畜に健康リスクをもたらす
2. フードサプリメントの意味と無意味
ドイツ連邦健康衛生雑誌の特集号では、ビタミン、ミネラル、その他の物質のベネフィット、リスク、認識に焦点を当てている
【FDA】
1. 鉛含有量が高いため、FDAの公衆衛生警告にシナモン製品が追加された
2. リコール情報
【EPA】
1. EPAはPFAS報告要件の実用性と実施可能性を向上させ、規制上の負担を軽減するための改正案を発表する
2. EPAはパラコートの揮発可能性に関する最新のレビューを公表し、製造業者に追加データを要求する予定である
【Health Canada】
1. 体細胞核移植クローン及びその子孫由来食品に関する政策改正案
【FSANZ】
1. 食品基準通知
【APVMA】
1. 特定のジメトエート製品の一時停止
【TGA】
1. TGAはコンプライアンス向上を支援するため、ソーシャルメディア広告に関するガイダンスを更新する
【NSW】
1. 意見募集:オンラインで販売される食品の情報要件についての政策ガイドライン
【MPI】
1. ニュージーランドにおける動植物用抗生物質の販売は引き続き減少傾向である
【香港政府ニュース】
1. 違反情報
【MFDS】
1. 日本産輸入食品の放射能検査の結果
2. 国民と共に食品医薬品安全の基準を作ります
3. 食品医薬品試験・検査成績書、いつどこでも政府24で発行
4. 食薬処、ナトリウム・糖類低減製品の開発を支援
5. 回収措置
【SFA】
1. SFAは未来の食品と食品安全の飛躍的進歩を推進するため4,200万ドルを拠出する
2. Forum Replies:寄付された食品の安全性確保における共同責任
【その他】
論文紹介(BfR) 2件