[EFSA]意見等
飼料添加物
新規食品
[EU]TRACES 2024年次報告
TRACES 2024 annual report
TRACES - Publications Office of the EU
TRACES (輸出入のための衛生認証のためのプラットホーム)20周年
[FSS]ビスフェノールAについて意見募集
Consultation on bisphenol A | Food Standards Scotland
28 October 2025
食品と接触する物質にビスフェノールAやその他のビスフェノールを禁止する提案に2026年1月16日まで意見募集
リスクについてではなく代用品や実行可能性等
[COT]2025年10月21日の会合
COT Meeting: 21st October 2025 | Committee on Toxicity
Last updated: 27 October 2025
ガルシニアカンボジアの経口摂取のリスクの可能性についてのスコーピングペーペー
TOX.2025.41 - Scoping paper on Garcinia cambogia Acc V SO.pdf
ガルシニア抽出物およびヒドロキシクエン酸(HCA)に関連した肝障害等の事例多数
クイーンズランド保健省(オーストラリア)
ブロディファクム中毒調査更新
Brodifacoum poisoning investigation update | Queensland Health
24 October 2025
Loganのコミュニティで出回っている手作りのラベルのない二つの製品、唐辛子ペーストと唐辛子ペーストを含むナスのマリネ、を食べて5人が食中毒になり製品から殺鼠剤ブロディファクムが検出された。
極めて限定的な地域でしか出回っていない
(オーストラリア、ネズミが大発生していたから殺鼠剤もたくさんあるのだろう)
論文
-セリアック病や小麦アレルギーではない10人中1人がグルテンあるいは小麦に過敏だと報告する
28-Oct-2025
グルテン/小麦過敏自己申告は女性と過敏性腸症候群、不安、鬱の人に多い
Gutに発表された大規模系統的レビューとメタ解析。
自己申告によるセリアック病ではないグルテン/小麦過敏(NCGWS)は全体としては10.3%であるが国による差が大きく、チリで0.7%、英国で23%、サウジアラビアで36%
-腸由来ソルビトールが腸内細菌非存在下で脂肪性肝疾患を誘発する
Madelyn M. Jackstadt et al., Science Signaling 28 Oct 2025 Vol 18, Issue 910
ゼブラフィッシュで、食事に含まれるブドウ糖が腸内でソルビトールに変換され、それは腸内細菌叢がないと果糖に変換されることを発見した
その他
-CSPI
合成色企業コミットメントトラッカー
Synthetic Dyes Corporate Commitment Tracker | Center for Science in the Public Interest
Last updated: October 21, 2025
合成色素を使わないと約束した企業のFDAのリストがあいまいで不十分なのでCSPIが独自で作った
(ついでにMAHAがほぼ無視している二酸化チタンもCSPIは問題だと主張している)
-Natureエディトリアル
信頼と科学:プラスチック条約を巡る議論に欠けている必須の要素
Trust and science: the essential elements missing from plastics treaty talks
28 October 2025
以下プラスチック条約関連
Natureコメント
環境条約は麻痺している―どうすればよりよくできるか
Environmental treaties are paralysed — here’s how we can do better
28 October 2025 By Rakhyun E. Kim & Peter Bridgewater
国連プラスチック条約の交渉決裂は必要ではない警鐘である。何が問題で、どうしてなのかを研究するときである
(環境条約全般の制度的問題との指摘。例として、既に解決した問題を今でもあるかのように主張して組織の存続を正当化しようとする国際捕鯨委員会、との記述がある)
ワールドビュー
世界プラスチック条約はどうなる?
What now for the global plastics treaty?
28 October 2025 By Maria Ivanova
プラスチック汚染を終わらせるには、政治的経済的現実の複雑さを受け入れることを意味する
私は地球環境ガバナンスの研究者として、最初から交渉を追ってきた。この間ほとんど進展のない議論を見てきた。交渉が行き詰まった原因の一つは「ヒーロー対悪役」の物語の定着が複雑な現実を曖昧にしていることである。話はそれほど単純ではない。当初から、プラスチック汚染を終わらせることが何を意味するかについて、各国は意見が一致しなかった。
-反科学法案が州議会を襲い、長く続いていた公衆衛生保護を攻撃している
Anti-science bills hit statehouses, attacking longstanding public health protections | PBS News
Oct 21, 2025
陰謀論を法律に明記するための組織的で政治的キャンペーンの一環として、ワクチン、牛乳の安全性、フッ素など、長年にわたる公衆衛生保護を攻撃する420以上の反科学法案が今年、全米の州議会に提出されている。
AP通信の調査によるとRFK Jr HHS長官と密接な関係を持つ人々によって推進される法案の波がほとんどの州で押し寄せている。この取り組みは100年以上にわたって構築されてアメリカ人を守ってきた制度が無くなることを意味する。12の州で30ほどの法案が既に制定あるいは採択されている。
「陰謀論が周縁から主流へと進み、現在公共政策を導いていることについて、すべてのアメリカ人に警鐘を鳴らすべきだ」と、何十年にもわたって反ワクチン運動を追跡してきた人権研究教育研究所の所長兼事務局長であるDevin Burghart氏は述べる。「その結果、人々は文字通りそれで死ぬことになる。」
(以下狂犬病の予防接種も含む反ワクチン、牛乳の殺菌反対、虫歯予防のためのフッ素反対などの例。)
-地球の農地拡大はピークを過ぎた。次は?
Earth has now passed peak farmland. What's next? - BBC Future
By Joseph Poore, Hannah Ritchie and Charles Godfray 10th September 2025
20世紀は人間がより多くの土地を必要とし膨大な自然の森林が失われた。しかしFAOによると2000年代初期に農地は減少に転じ木や草原に置き換えられている。生産は増加している。理由は農業や畜産の効率向上、ウールや綿の代わりに化学繊維、タバコの代わりに合成ニコチン、香料やカフェイン、砂糖が合成代用品におきかえられた、など。
(以下略。食用色素だって合成品のほうがはるかに環境負荷が低く安価で安全)
-化学物質恐怖症(ケモフォビア)が公衆衛生を壊している
Chemophobia is Breaking Public Health
Dr. Andrea Love Oct 28, 2025
「化学物質」への恐怖がワクチン拒否や食品に関する神話、反GMO運動、RFK Jrの科学への攻撃などのユニバーサルな原動力になっている
タンポンから水道水、シリアルの箱からワクチンに至るまで、現代のほぼすべての健康上の恐怖は、化学物質が私たちを殺しているという同じ神話に基づく。 この恐怖、つまり化学物質恐怖症は、世界中で誤った情報の最も強力な原動力の 1 つとなっている。
化学物質への不合理な恐怖や嫌悪感は、子育てFacebookグループでささやかれ、インフルエンサーによって叫ばれ、もっとよく知っているはずのメディアによって増幅され、政治家によって武器化されるなど、いたるところに存在する。
ケモフォビアは人々を守る代わりに、コストを増加させ、安全性を低下させ、公衆衛生に害を及ぼし、命を救う科学を遅らせる。
現在ケモフォビアの最も危険な表出はRFK Jrの「MAHA」である。これはRFK Jrの40年にわたる反科学活動の集大成であり、アメリカ人を健康にすることはない。
(長い記事、一部のみ)
-Bantenの放射能漏れは労働者を危険に晒す&規制の失敗を明らかに
Radioactive leak in Banten exposes workers to danger & reveals regulatory failures
Anggita Raissa 25 Oct 2025
(長い記事
放射性物質を含む金属スクラップがどこから来たのかはまだわからないらしい
「規制の失敗」というのは金属スクラップの輸入時に放射能汚染の可能性を考えもしなかったらしいこと)