[TGA]安全性警告
Pentavite Multivitamin + Iron Kids Chewables, pack size 60s | Therapeutic Goods Administration (TGA)
10 June 2025
亜硫酸と糖の警告がない
亜硫酸アレルギーのある人にはアレルギーのリスク、糖の含量は糖尿病や肥満、食事制限のある子供に適切ではない
[NASEM]科学アカデミー会長は米国の科学が「悲観的」未来に直面していると言い、再び科学の主導権を得るための変化を強く求める
June 9, 2025
6月3日にMarcia McNutt会長が科学の現状演説を行った。
スピーチとパネルディスカッションの録画あり
その他
-何故Trump政権が乳児用調整乳に現実的なことをする機会があるのか
Why the Trump administration has a chance to do something real on infant formula - Food Fix
June 6, 2025
シードオイルがニュースになっている。真の問題は乳児用調整乳の規格が時代遅れだということだが、MAHAはそれについて実際何かをするのか?
水曜日の朝、Fox & Friendsに出演したMarty Makary長官は乳児用調製粉乳の主要成分の一つであるシードオイルを非難した。
「シードオイルを含まない粉ミルクを見つけることはほとんど不可能である」とMakaryは言う。「種子油は天然に存在する物質ではない。人類の歴史では、種子を圧搾して油を抽出し、それに化学溶媒を加えてそれから保存期間を延ばすためだけに漂白する。種子油は一般的に炎症誘発性である。我々は赤ちゃんの身体全体の炎症を望まない—米国の子供たちの40パーセントは慢性疾患である。それらの多くは、炎症とインスリン抵抗性に関連する。」
こんなことをFDAのコミッショナーが全国放送のテレビで主張するのはとんでもないことだ。乳児用調整粉乳の専門家、つまり栄養学の研究者、栄養士、小児科医はみなマカリーのレトリックにぞっとした。乳児用調整粉乳に含まれる多くのものは「天然」ではない-合成ビタミンやミネラル、牛乳から分離した乳糖など-しかし最も重要なのは炎症に関するMakaryの主張に大した根拠がないことだ。
興味深いことにテレビに出たたった2時間後のFDAの乳児用調整乳に関する専門家委員会ではMakaryは保護者の選択肢のみを強調してトーンダウンした。
(一部のみ。ずっと更新されてこなかった規格を最新のものにするチャンス、と考える人と、人材不足の中で変な改定をすると赤ちゃんを危険に晒すことになる、と考える人がいる模様。長官は何一つ理解していないので誤魔化せると考えるか、おかしな意見が入ってしまうと考えるかでも立場が違うようだ。見直し自体は前政権で決まっていたこと。)
-コメのヒ素は危険?
Is Arsenic in Rice Dangerous? | Christina Heiser
Christina Heiser Jun 02, 2025
コメはグルテンフリーとして人気だが健康上の懸念がないわけではない
Healthy Babies, Healthy Futuresの最近の報告で、コメには健康に危険な可能性のあるヒ素、カドミウム、鉛などの重金属が心配な量含まれるという。このこと自体は昔からよく知られていたが、この報告書によって再び騒ぎになっている。
コメのヒ素はどのくらい心配する必要があるのか?
リスクを評価するためにはあなたがどの種類のコメをどのくらい食べるか、あなたが何歳か、を考える必要がある。健康な成人でたまに食べる程度ならそれほど心配はいらない
玄米は健康上のメリットがあるとしばしばいわれるが、毎日のように食べる/リスクが高いカテゴリーならリスクのほうがメリットを上回る可能性があるだろう
-FDAは職員削減の中、食品安全警告文書の投稿遅延
FDA stalls in posting food safety warning letters amid staff cuts
May 10, 2025 By Suzy Khimm
2つの情報源によると、FDAは汚染の可能性を含む食品企業でのハザードを指摘する1ダース以上の文書を公表していない
(査察して問題を指摘するというルーチンが行われていない)
-SMC NZ
2050年までに捕食者フリー目標の戦略見直し
Reviewing our strategy to go predator free by 2050 - Expert Reaction - Science Media Centre
10 June 2025
ニュージーランドの捕食者根絶目標は正しい方向に進んでいるか?現在の標的リストはこのままでいいか、あるいは野良猫のような他の捕食者も含めるべきか?
6月30日までパブリックコメント募集。SMCは専門家の意見を聞いた。
(ラットとポッサムがメインの標的だったが野良猫、マウス、ハリネズミが議論)
-SenceAboutScience
新しいJoining Forcesネットワークがリスクノウハウを世界に拡大
New Joining Forces network sets out to grow Risk know-how worldwide - Sense about Science
リスクの専門家と実務家が新しいネットワーク「Joining Forces」を設立し、リスクを一般市民や意思決定者に伝えるための知識と経験を共有する
この初会合は、6月15日から19日までノルウェーのStavangerで開催されるEuropean Safety and Reliability(ESREL)およびSociety for Risk Analysis Europe(SRA-E)2025会議で開催される。
Joining Forcesはリスクコミュニケーション改善に情熱をもつ世界の全ての個人と団体に開かれている。参加希望者は連絡を。
炭水化物へのグリセミック応答の個人差とその背景にある代謝生理学
Wu, Y., et al. Nat Med (2025). https://doi.org/10.1038/s41591-025-03719-2
55人の表現型のよくわかっている参加者に7種の異なる標準炭水化物を与えて食後血糖値を連続測定。食物繊維や脂肪などを先に食べることで影響するかどうかも検討。全体として、コメ(ジャスミンライス)が最も血糖をあげる炭水化物であるが、個人差が相当ある。コメで血糖が上がるのはアジア人の傾向