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2025-05-19

 

[HK]プレスリリース CFSは、ちまきの季節の食品サーベイランスの結果を発表(第一段階)(写真付き)

Press Release - CFS announces results of seasonal food surveillance on rice dumplings (first phase) (with photo)

16 May 2025

47検体全て合格

 

[HSA]電子タバコ違反取締努力継続

Continued Efforts to Crackdown on E-vaporiser Offences

16 May 2025

2024年1月から2025年3月までの間、保健省とHSAは電子タバコ規制執行強化を続けた。この間17900人以上が電子タバコの所持や使用で捕まった。

添付ファイルには電子タバコが映っている動画や写真を投稿して罰金を科せられた10人のスクリーンショット、などを掲載

 

[COT]2025年5月20日の会合

 COT Meeting: 20th May 2025 | Committee on Toxicity

16 May 2025

他の科学助言委員会の作業について更新

Update on the work of other Scientific Advisory Committees- May 2025 | Committee on Toxicity

 

Codex

-韓国が第3回アジア太平洋食品規制当局サミットを開催

Republic of Korea hosts the 3rd Asia-Pacific Food Regulatory Authority Summit | CODEXALIMENTARIUS

16/05/2025

 

[FAO]世界で最も脆弱な地域で深刻な食料不足と栄養不良が6年連続で増加 – 新しい報告書

Acute food insecurity and malnutrition rise for sixth consecutive year in world’s most fragile regions – new report

2024年は、53の国と地域で2億9,500万人以上が深刻な飢餓に直面し、2023年と比較して約1,400万人増加、壊滅的なレベルの飢餓に直面している人々の数は過去最高に達した

本日発表された「食料危機に関する世界報告(GRFC)」

主な要因は紛争、インフレなどの経済要因、異常気象。

Global Report on Food Crises (GRFC) 2025

 

[USDA]Rollins, Kennedy, Oz,および TurnerがNYTの意見記事を掲載「福祉を望み、働けるなら、あなたは働かなければならない」

ICYMI: Rollins, Kennedy, Oz, and Turner Publish New York Times Opinion Piece “If You Want Welfare and Can Work, You Must” | Home

May 15, 2025

給付金を受け取る健常成人は、少なくとも週に20時間働き、職業訓練に参加し、またはコミュニティでボランティア活動を行う必要がある

(一部のみ。この政権は政府支出削減と自己責任論で、理想的な生活をしないせいで病気になった人には医療保険は適用しないという主張をしている。そしてその「理想的な生活」が植物油の代わりに牛脂を使え、レベルのトンデモなので救いがない)

 

[FDA]FDAは初の独立した科学専門家委員会を開催

FDA to Host Inaugural, Independent, Scientific Expert Panel Open to Public | FDA

May 16, 2025

食品添加物・医薬品・化粧品中のタルクの安全性と必要性について議論する

2024年7月にIARCがタルクを「おそらく発がん性」に分類し欧州当局が2027年までに化粧品のタルクを禁止すると発表した。最近のコメントでもFDAの包括的再評価を必要としている。

FDA Expert Panel on Talc - 05/20/2025 | FDA

May 20, 2025

(専門家委員って誰かわからない。

タルクの吸入毒性、過去のアスベストの問題を理由に医薬品錠剤の潤滑剤としての使用を禁止しろと主張しているようだ。リピトールが名指しされているが、アメリカ人から抗高脂血症薬を奪ったらただ事でない数の人が死ぬだろう)

 

[WHO]超加工食品の摂取に関するWHOガイドライン開発のための専門家募集

Call for experts to develop a WHO guideline on consumption of ultra processed foods

15 May 2025

2025年6月15日締め切り

 

[WHO]イベント 農業食料システムにおける水質と食品安全への影響に関するFAO/WHO特別専門家会合―化学汚染物質に焦点

Ad hoc FAO/WHO expert meeting on water quality in agrifood systems and food safety implications – focus on chemical contaminants

20 – 23 May 2025

自然と人為の両方の影響で農業用水源には多様な汚染物質が含まれる可能性がある。近年、農業用水の微生物的食品安全リスク評価では国際的に大きな進歩があったが化学物質についてはまだキャラクタライズされていない。

この会議は「農業食料システムにおける化学的水質に関連する食品安全問題の優先順位付け」文書の最終化を目指す

 

[EU]ACN 2024年年次報告書

2024 Annual Report - Alert & Cooperation Network

残留農薬基準違反を除くと、偽装疑いが圧倒的に多いのはサプリメントと動物

食品単品としてはオリーブオイルが特に問題

2024年に問題になった中国産の犬用噛む製品による神経症状についての続報が掲載されている。製品は全てオンラインで販売されているもの。皮革用のタンニンが検出されている。

 

[EFSA]EFSAの中小企業向け新規食品助言に関心のある人募集– 2025年版

Call for expressions of interest in EFSA’s advice for Novel Food SMEs – 2025 edition | EFSA

締め切り2025年6月12日

 

論文

-飲料水と特定の食品がカリフォルニアの成人のPFASと関連

Drinking water, select foods linked to PFAS in California adults | EurekAlert!

14-May-2025

Environmental Science & Technology

カリフォルニア住人の血中PFAS濃度は過去20年間減ってきた。その中で血中濃度と関連するのは汚染がある場合の飲料水の他、食品ではシーフードと卵と玄米。

Exposure to Legacy Per- and Polyfluoroalkyl Substances from Diet and Drinking Water in California Adults, 2018–2020 | Environmental Science & Technology

オープンアクセス

 

-科学者が食品中の合成化合物が公衆衛生の大きな盲点と同定

Scientists identify synthetic chemicals in food as a major blind spot in public health | EurekAlert!

16-May-2025

Nature Medicineに発表された食品接触物質の有害影響に特化した文献レビュー

Health impacts of exposure to synthetic chemicals in food | Nature Medicine

(食品中の合成化合物のみを標的にしたFood Packaging Forum Foundationといつもの超加工食品悪者説推進者によるバランスを欠く総説。水道管やクリスタルガラスからの鉛の溶出のような古典的事例からちゃんと解説すべき)

 

-分岐鎖アミノ酸サプリメントは男性ボディビルダーの受精能を害するかもしれない

Branched-chain amino acids (BCAAs) supplements may harm male bodybuilders' fertility | EurekAlert!

16-May-2025

Zygoteに発表された動物実験。特にバリンが協力に精子濃度を減らす。

 

-健康的で持続可能な食事には国際協力が必要

International cooperation needed for healthy sustainable diets | EurekAlert!

16-May-2025

Göttingen大学によるNature Foodに発表された研究

7つの食品群の自給率

戦争や流通のかく乱に脆弱であることを示す

オープンアクセス

Gap between national food production and food-based dietary guidance highlights lack of national self-sufficiency | Nature Food

(日本が自給率低いのは既知なのだが、肉の生産が十分という評価は納得できない。飼料分は調整したとあるのだが)

 

-FOP表示は肥満危機を解決できるか?

Front-of-Pack Product Labeling [digital] FINAL 042825.pdf | Powered by Box

Georgetown University  McDonough School of Business

April 2025

これまでのところどのFOPシステムも食事の質や健康改善の役に立つことは証明されていない

 

-SPIRIT 2025声明:無作為化試験プロトコールのガイダンス更新

SPIRIT 2025 statement: updated guideline for protocols of randomised trials

THE LANCET Statement Volume 405, Issue 10491e19-e27May 17, 2025

https://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(25)00770-6/fulltext

 

-カナダ、サスカチュワンにおける作物の除草剤使用の環境影響変化を定量する

Quantifying changes in the environmental impact of in-crop herbicide use in Saskatchewan, Canada | Weed Technology | Cambridge Core

Elisabeta Lika et al., Weed Technology

Published online by Cambridge University Press:  08 March 2024

2016 年から 2019年に使用されたトップ5除草剤(グルホシネート、グリホサート、クレトジム、イマザモックス、2,4-D)の環境影響は1991-1994年の除草剤(MCPA、2,4-D、ブロモキシニル、ジクロホップメチル、トリフルラリン)より環境影響が65%低く、1エーカーあたりの散布量は45%少ない。

(慣行農法は相当進化している。変わらないことを目指す有機農法との「比較」はたいてい時代遅れ。なおこの環境負荷の低減はGM菜種の導入による)

 

McGill OSS

-いつも聞かれる恐ろしく難しい質問

The Devilishly Hard Question I’m Asked All the Time | Office for Science and Society - McGill University

Joe Schwarcz PhD | 16 May 2025

「それは本当ですか?」から始まる難しい質問

ソーシャルメディアで自分の生活を破壊するかもしれない嫌な物質の話や健康を約束する物質について見聞きした質問者が尋ねる。ほとんど場合「ノー、それは真実ではない、しかし・・・」。理由は科学は白黒はっきりしたものではなくグレーの場合が多いからである。

一般的に、私はまず科学的文脈で何かを「知っている」ということの意味を説明しようとする。多くの場合確実なことはほとんどない。特に健康と長寿の分野では。

コップ一杯のオレンジジュースとコーラの砂糖の量が同じかどうかという質問には化学で証明できるために「イエス」と回答できる。ではコーラにコカインが含まれるか?だと、実質的にはノーだが原料にコカの葉を含む場合痕跡程度含まれる可能性はある。水道水に殺鼠剤が含まれるかどうかについてはイエスだが量が違う。フッ化ナトリウムはかつて殺鼠剤として使用されたことはある。量の問題は重要である。

害の可能性だけではなくベネフィットについてもそうである。マウスにトマト12個分のリコピンを毎日与えた実験の結果はヒトに当てはまる可能性は低い。

健康上のリスクとベネフィットに関する質問に対する単純な「イエス」または「ノー」の答えはできない。しかし、自信を持って言えることが1つある:そのような質問に対する答えについては、悪魔は細部に宿るということだ。

 

-コリンサプリメントの利点と欠点

The Ups and Downs of Choline Supplements | Office for Science and Society - McGill University

Sophie Tseng Pellar BSc | 16 May 2025

最近流行のコリンサプリメントの宣伝は科学的根拠があるのか?

 

-パンデミックの制限をナチスドイツに例えた医師がワクチンの鍵を握る

Doctor Who Compared Pandemic Restrictions to Nazi Germany Gains Keys to the Vaccine Vault | Office for Science and Society - McGill University

Jonathan Jarry M.Sc. | 16 May 2025

Vinay Prasad博士がFDAの新しいワクチン責任者である

Casey Meansが公衆衛生長官候補であることがメディアで大々的に報道される中、無視された名前がある。FDAのCBERの新しい部長のVinay Prasad医師である。

もちろんMeansも問題である。彼女はMAHAの指導者でミトコンドリアの機能不全があらゆる病気の原因だとベストセラー本Good Energyで主張し未殺菌のミルクの安全性を示すという。しかしPrasadは声高な逆張り主張者である。

 

その他

-DOGEはどれだけの人を殺す?Trump政権によによりどれだけ多くの科学的革新が抑えられるか

How many kills does DOGE have? How many scientific breakthroughs have been stifled by President Trump's administration?

Jeremy Faust, MD May 12, 2025

人道援助の停止と科学研究のキャンセルの影響を検討

 

-NZ SMC

16才以下のソーシャルメディア使用を禁止すべきか? 専門家Q &A

Should we ban social media for under-16s? - Expert Q&A - Science Media Centre

Published: 16 May 2025

政府が16才以下のソーシャルメディア使用禁止を検討している。法案はオーストラリアをモデルにしたもので、プラットホームにユーザーの年齢の検証を義務化し違反した場合には重い罰金を科す。

以下5人の専門家の解説

(根拠は決定的ではないが社会が望むことが変わっていっている)

 

-低及びノーカロリー甘味料は「食の悪者」ではない

Low- and No-Calorie Sweeteners Not the ‘Dietary Boogeyman’

Yoni Freedhoff, MD May 02, 2025

私は非栄養甘味料が体重増加と関連するという研究が、公式の試験や市販後サーベイランスでそのような知見がないにも関わらず、発表され続けていることに驚きを禁じ得ない。

私はそのような研究が、一部は一般の人々の関心によること、複雑な問題の単純な解決法が欲しくて甘味料を悪者にしたいという意図によることは理解している。根幹にあるのは現在アメリカのHHSを率いるRobert F. Kennedy, JrとそのMAHA運動によって推進されている自然が良くて合成が悪いという間違った思い込みである。

これがどれだけ危険なことだろうか?

(以下最近のfMRI研究の解説)

私だって食事関連の懸念、特に肥満の原因がたった一つの悪者のせいであったらいいと思う、けれど低及びノーカロリー甘味料はほぼ確実にそうではない。

 

-科学対恐怖戦略:「化学物質」が私たちみんなを殺しているのか?

Science vs. Scare Tactics: Are "chemicals" killing us all?

Dr. Andrea Love May 17, 2025

Aly Cohenの著書「デトックス:あなたの免疫系を害する日常の毒素とそれらから守る方法」のデマについて。

彼女は自称環境健康専門家であるが専門は統合医療、科学者ではない。

(いつものやつ。医者であることは化学の知識を保証しない。人工が悪くてナチュラルが良いという主張。中途半端に専門用語を使って素人を煙に巻く

2時間40分にわたる対話の動画がすごい

アメリカ人の医者ってアメリカ人の不健康が世界共通の問題だと思うらしい)

 

-Scienceニュース

インド警察は神経科学者の反対にも関わらず容疑者の「心を読む」ことを試みる

Indian police are trying to ‘read minds' of suspects, over neuroscientists' objections | Science | AAAS

15 May 2025  By Jonathan Moens

(うそ発見器)




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