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2025-01-13

[FDA]FDAは米国の乳児用調整乳市場のレジリエンス向上のための長期国家戦略を発表

FDA Announces Release of Long-Term National Strategy to Increase the Resiliency of the U.S. Infant Formula Market | FDA

January 10, 2025

汚染予防対策、新しい乳児用調整乳製造業者が米国市場に入るインセンティブを与える、当局のサプライチェーンと不足リスクへのより良い知見を得る必要性、など

(ミルク企業を悪だから追い出せと主張するWHOとは違う)

 

[EFSA]意見等

酵素

Revised dietary exposure assessment of the food enzyme thrombin from cattle (bovines) and pig's blood

飼料添加物

Safety and efficacy of a feed additive consisting of Lactiplantibacillus plantarum NCIMB 30094 for all animal species (Volac International Ltd)

 

[COT]COT/COM/COC 年次報告2023

COT/COM/COC Annual Report 2023

https://cot.food.gov.uk/About%20the%20Committees%20-%202023

10 January 2025

 

[TGA]ブラックサルブ製品の違法宣伝と供給の疑いで個人起訴

Individual charged for alleged illegal supply and advertising of black salve products | Therapeutic Goods Administration (TGA)

6 January 2025

TGAはブラックサルブ軟膏、赤根カプセルその他未承認治療用製品の宣伝と販売に関連して12件の違反で個人を起訴した

ブラックサルブと赤根カプセルはSanguinaria canadensis (赤根草)由来で、Schedule 10規制対象物質に分類されるサンギナリンを含む。

 

[CDC]米国政府は人々と動物と環境を、共有する健康上の脅威から守るための、初の国のワンヘルス計画を発表

U.S. Government Releases First National One Health Plan to Protect People, Animals, and Our Environment from Shared Health Threats | CDC Newsroom

January 10, 2025

2025-2029 | National ONE HEALTH Framework to Address Zoonotic Diseases and Advance Public Health Preparedness in the United States

 

[NSW食品局]NSWのダークキッチンに光をあてる

​​Shining a light on dark kitchens in NSW​ | NSW Food Authority

13 January 2025

NSW食品局は地方評議会と協力して違法なダークキッチンの取り締まりを行っている。

それらは「ゴースト」あるいは「クラウド」キッチンとしても知られ、ソーシャルメディアや配達アプリによって配達のみに対応する食品事業者である。それらはしばしば自宅や企業の施設で監視の目を逃れて操業している。その結果食品安全コンプライアンス評価が行われず、顧客のリスクとなる。オンライン配達食品事業者はCOVID-19パンデミックで急増した。

 

[FSANZ]食品基準通知

Notification Circular - 325-25 | Food Standards Australia New Zealand

13 January 2025

申請取り下げ

・乳児用調整乳の栄養物質2′-FLの新しい製造源としてのGM大腸菌BL21

官報 改定234

 

[IAEA]プレスリリース

-安全性基準についてのIAEA E-ラーニングシリーズ

Discover IAEA’s E-Learning Series on Safety Standards | IAEA

07 Jan 2025 Yiran Zhang

以下から

All courses | OPEN-LMS

 

-削減、再利用、照射:IAEAはアジア太平洋でプラスチックごみのリサイクルにパートナーシップ支援

Reduce, Reuse, Irradiate: IAEA Supports Partnerships in Asia and the Pacific to Recycle Plastic Waste | IAEA

09 Jan 2025

プラスチック汚染管理のための核技術

照射によるプラスチックごみのアップサイクルなど

 

論文

-マラリア感染率と殺虫剤耐性と殺虫剤処理蚊帳の使用率が高い西ケニア地域でのマラリア感染率に与える空間忌避剤の影響(AEGISコンソーシアムの一部):クラスターランダム化対照化試験 THE LANCET

Effect of a spatial repellent on malaria incidence in an area of western Kenya characterised by high malaria transmission, insecticide resistance, and universal coverage of insecticide treated nets (part of the AEGIS Consortium): a cluster-randomised, controlled trial - The Lancet

Eric O Ochomo, et al,

Volume 405, Issue 10473p147-156January 11, 2025

空間に揮発性化合物を放出するタイプのピレスロイド(トランスフルトリン)製品の有効性を示した研究

コメント 

忌避剤を超えて:アフリカのマラリアコントロールへの空間放出剤

Beyond repellents: spatial emanators for the control of malaria in Africa - The Lancet

Volume 405, Issue 10473p101-103January 11, 2025

 

Mcgill OSS

-超加工食品に逆風な根拠が積みあがる

Evidence Mounts Against Ultra-Processed Foods | Office for Science and Society - McGill University

Joe Schwarcz PhD | 10 Jan 2025

オメガ3とオメガ6脂肪のバランスの悪さが大腸がんに寄与する可能性がある。それは調理油ががんの原因であるという意味ではない

超加工食品!この悪魔が健康に悪いという記事を見ない日はほとんどない。今日紹介する研究は「標的を絞った、単一細胞リピドミクスと区間トランスクリプトミクスの統合によって、解明されていない大腸がんのプロ炎症状態を明確にする」というタイトルで別に超加工食品とは言っていないがメディアは「超加工食品によくある食用油ががんの原因である」と捻じ曲げる。

この論文は患者の大腸がん組織と正常大腸組織を比較して、オメガ3脂肪酸由来の炎症メディエーターとオメガ6脂肪酸由来の抗炎症メディエーターを分析した。その結果正常組織では両分子のバランスがとれていたが、腫瘍組織にはオメガ6脂肪由来のメディエーターが多かった。それを著者らがオメガ6脂肪酸を多く含む超加工食品の摂取が多いことによる可能性があると考察している。しかし考えを裏付けるデータはない。この研究で被験者の食事は調べられていないし、若者の大腸がんの増加は実際にはわずかである。しかし多くのメディアがこの研究を食用油ががんの原因であること実証した報道した。

(以下略)

 

-マグネシウムは必須栄養素だが魔法はおこさない

Magnesium is a Necessary Nutrient but It Does Not Perform Miracles | Office for Science and Society - McGill University

Joe Schwarcz PhD | 8 Jan 2025

人体にはマグネシウムが必要である、だからといってサプリメントが必要、ではない

マグネシウムは食事からとることが可能で不足する状況はアルコール中毒や炎症性腸疾患患者など。しかしウェルネス業界には根拠は必要ではなく、インターネットにはサプリメントを勧める人たちが溢れている。マグネシウム疑似科学の最大の宣伝者は非科学的毛髪分析やコーヒー浣腸などを行ったことでカナダの医師免許を廃止されたCarolyn Deanであろう。彼女は“マグネシウムの魔法Magnesium Miracle”という本を書いていてマグネシウムサプリメントを売っている

(彼女を日本で紹介しているのはオーソモレキュラー医学会|医学ニュース

 

-動画

魔法か詐欺か?

Miracle or Fraud?

エチオピアの女性が16年飲まず食わずだと主張している。魔法か詐欺か?疑いの余地はない。

これまでの絶食記録について。

 

-Timothy Caulfield著「確実性の錯覚」

The Certainty Illusion by Timothy Caulfield | Penguin Random House Canada

January 7, 2025

あなたが知らないことと、それが重要な理由

この本でTimothy Caulfieldは情報の混沌について、何故虚偽から逃れることが、時に専門家にとってさえも、これほど難しいのかを解明する

(Timothy Caulfieldはニセ科学の嘘を暴く活動をしてきた法律の専門家)

 

Timothy Caulfieldの新しい本は誤情報の危機を深く探る

Timothy Caulfield's New Book Dives Deep into the Misinformation Crisis

January 7, 2025

確実である、とは幻想か?

私たちは確かなことを強く望む。しかし現実はしばしば確実なものはない。科学は特に難しくごちゃごちゃしていて、私たちの病気の原因はたった一つの悪者のせいではない。

 

その他

-コンシューマーラボ

ブラックシードオイルレビュー

Black Seed Oil Review & Top Picks - ConsumerLab.com

January 09, 2025

ブラッククミンシードの油。7製品中2製品は表示されている量のチモキノンthymoquinoneが含まれなかった。製品によって一回分のチモキノン量は2.7mgから77.5mgと大きく異なる

 

-由緒ある果物会社が質の高い生産60周年を祝う

A Venerable Fruit Company Celebrates Sixty Years Of Quality-Driven Production

Steven Savage  Nov 27, 2024

米国の果物会社Stemiltの歴史。ワシントン州で60年前に設立。

果樹園で栽培を始めたのは1893年に遡るが、質の高い果物を届けるために保管・出荷・マーケティングを管理するStemilt Growersを設立したのが1964年。

この60年間でリンゴ業界は劇的に変わってきた。

1960年代の空気制御貯蔵技術の導入によってリンゴは季節限定品から年中販売できるものになった。技術も向上し、20年前からSmartFresh™ストレージテクノロジーの導入で品質が良くなった。

1989年に環境団体NRDCが植物成長調剤Alarを発がん性の高い代謝物を生じると主張し、リンゴ業界は「Alar恐怖騒動」に襲われ、メディアの増幅効果のおかげで約1憶ドルの収益損失につながった。この主張は後に否定されたが、多くの果樹園が廃業した。Stemilt社にとっても困難な時期だった。

その後生き残った果樹園は多種多様な品種を栽培するようになった。消費者には様々な「お気に入り」があり、マーケティング担当者はそれを反映させようとしている。

果樹園の「構造」が変わった

かつてリンゴは大きな木を育ててはしごを使って収穫していた。今はより低い木を高密度に栽培するようになった。おかげではしごは必要なくなり、より高速に安全に収穫できるようになった。受付から収穫までの期間も5年から3年に短縮された。

 

-社説:情報公開法(FOIA)はIRSとFDAとWHOに関する隠された事実を明らかにする

Op-Ed: FOIA reveals hidden truths about IRS, FDA and WHO | Opinion | thecentersquare.com

By David Williams | Taxpayers Protection Alliance Foundation  Dec 20, 2024

納税者保護同盟財団(TPAF)は2024年、FOIA要請によって30件以上の情報を要求し、政府の内部の仕組みについての洞察を得た。2025年も継続する。

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その一つとしてTPAFは昨年7月のIARCによるアスパルテーム評価について、連邦食品規制当局がどう感じているのかについて詳細を知るための情報公開請求を行った。その回答は興味深いものだった。アスパルテームに関するWHOの混合したメッセージを受け取った後、米国農務省(USDA)の規制担当者Mary Frances Loweは当然のことながら気分を害していたupset。彼女は同僚に、WHOの「リスクコミュニケーションは残念なものだった」と書いた。それから、FDAはIARCによって引き起こされたダメージを元に戻すために主導的にうごき、JECFAが科学的に正しいと一般の人々とメディアを納得させた。FDAの従業員であるShruti Kabadiは、7月14日の電子メールで、「JECFAは、動物でのアスパルテームの経口投与による発がん性の懸念はないと結論した。アスパルテームの経口ばく露による遺伝毒性の懸念はない。アスパルテームの摂取とヒトのがんとの関連性を示す根拠は説得力がない。」と書いた。彼女の同僚であるSabine Franckeは、すぐにShrutiに返信して:「私はJecfaの報告書を見た。IARCの試みに対する素晴らしい反論だ!!科学が勝った」。このFOIAの回答は、税金が使われているIARCが、消費者と連邦規制プロセスに不利益を与えるために科学をショートカットしていることを極めて明確にした。

残念ながら、TPAFの要請のすべてが成功したわけではない。公開請求はしばしば拒否される。しかしTPAFは2025年も戦いを継続する

 

-あなたはオンラインのウェルネス誤情報に陥っている?どうすればいいか

Are you falling for wellness misinformation online? Here’s how to tell | Well actually | The Guardian

Adrienne Matei Wed 8 Jan 2025

ソーシャルメディアには恐ろし気な助言や警告があふれている―専門家が避けるべき兆候を教える

一部の健康デマは害がなさそうにみえるものの、積もり積もって私たちの健康と科学リテラシーにとって現実のリスクになる

 

-不適切なデータの(フッ素添加された)海を泳ぐ

Swimming in a (Fluoridated) Sea of Inadequate Data

Kevin C. Klatt, PhD, RD Jan 09, 2025

フッ素の歴史と新しいNTPのフッ素とIQのメタ解析について

JAMA Pediatricsに発表された新しいメタ解析が波をおこしている。この投稿では歯の衛生のための水へのフッ素添加の歴史と、長い反フッ素運動と、進化してきたが弱いフッ素のハザードの可能性の根拠と、米国の研究団体が重要な発達時期の環境ばく露についての研究に真剣に資金提供してこなかったことを記す。

NTPのモノグラフよりNASのレビューを読むことを薦める。特にNTPモノグラフはリスクではなくハザードを重視していることへの批判。

尿中濃度は一見その地域の水のフッ素濃度より信頼できそうにみえるが実際にはバイオマーカーとしては弱い(スポット尿の濃度は特に信頼できない)。そして質の高いデータをとってこなかったのは資金提供者の怠慢である、と。

 

-あなたのプロテインパウダーは有害金属を含むかもしれない

Your Protein Powder May Contain Harmful Metals

by Ralph Ellis  Jan. 10, 2025

Clean Label Projectの発表した報告によると、市販のプロテインパウダーは鉛やカドミウムのような重金属が政府の安全基準を超過する量含まれる。

平均で、オーガニックのほうがそうでないものの3倍の鉛、2倍のカドミウムを含む。チョコレート味のほうがバニラより4倍鉛が多く、カドミウムは最大110倍。

サプリメント業界団体のCouncil for Responsible NutritionのAndrea WongはClean Label Projectのレポートには詳細情報が不足していてその主張の妥当性が判断できない、という。

クリーンラベルプロジェクトの発表

The Best & Worst Protein Powder Products - Clean Label Project

Protein Powder White Paper - Clean Label Project

Protein Powder Study Infographic - Clean Label Project

基準はカリフォルニアのProp 65

オーガニックプロテインパウダーは植物ベースのものが多く、そのせいで汚染物質が多い

分析はEllipse Analytics(クリーンラベルプロジェクトの検査部門)に依頼

(クリーンラベルプロジェクトは食品に汚染物質が検出されたと指摘して「認証」を売るビジネス)

Council for Responsible Nutrition(サプリメント業界)の反応

Ensuring Safety and Transparency in Dietary Supplements: A Response to the Clean Label Project’s Protein Powder Report | Council for Responsible Nutrition

January 9, 2025

CLPとCalifornia Proposition 65への批判

(どっちのみかたもしたくないという・・・。FDAはダイエタリーサプリメントの安全性は監視してないし)




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