[CDC]MMWR
-中高生のタバコ製品使用―全国若者タバコ調査、米国、2024
Jamal A, Park-Lee E, Birdsey J, et al. MMWR Morb Mortal Wkly Rep 2024;73:917–924.
2023年から2024年の間、過去30日間に何らかのタバコ製品を使用した高校生は12.6%から10.1%に減少。主に電子タバコが減ったため。最も多く使用されているタバコ製品は電子タバコのままで次がニコチンパウチ
-迅速統計:2-19才の肥満と重度肥満の率―米国、1999-2000年から2021-2023年
MMWR Morb Mortal Wkly Rep 2024;73:936
グラフ
肥満は13.9%から21.1%に、重度肥満は3.6%から7.0%nに増加
[HSA]電子ベポライザー犯罪組織取り締まり:全国家宅捜査で重要な容疑者逮捕後起訴
18 Oct 2024
33才男性逮捕。押収品はPDFに掲載
[Codex]コーデックス基準の使用と影響:調査報告書発表
Use and impact of Codex standards: survey report out now! | CODEXALIMENTARIUS (fao.org)
17/10/2024
Use and impact of Codex texts (fao.org)
2024
[FSANZ]食品基準通知
Notification Circular - 311-24 | Food Standards Australia New Zealand
17 October 2024
改正No.232
背の低いトウモロコシ系統MON94804由来品
[FSA]食品偽装レジリエンス自己評価ツール
Food fraud resilience self-assessment tool | Food Standards Agency
最近改定したとのこと
[EFSA]評価等
飼料添加物
食品酵素
・食品と飼料のリスク評価の文脈での新規たんぱく質の毒性予測のためのin silico方法論の開発
・明日の潮流を航行する:将来の海洋資源とその食品と飼料の安全性への影響を探る
論文
-食料雑貨をオンラインで買う?食品表示のギャップに注意
Buy your groceries online? Watch out for this | EurekAlert!
17-Oct-2024
オンラインでの食品雑貨の購入が急増しているが、Friedman栄養科学と政策部の新しい研究によると栄養成分やアレルゲンのような食品の情報が必ずしも消費者に入手可能ではない。Public Health Nutrition。
オンライン小売店の提供する情報はオーガニックやノンGMO、フェアトレードのようなものが多く栄養成分や成分、アレルゲンのような重要なものが入手しにくい。
製造業者のウェブサイトにはある。
-永遠の化合物は世界中のボトル入り水と水道水から検出される
Forever Chemicals found in bottled and tap wa | EurekAlert!
17-Oct-2024
ACS ES&T Waterに発表された英国と中国の水の10種のPFASの調査
-Science Volume 386|Issue 6719|18 Oct 2024
ニュースを一目で
News at a glance
・科学者がハリケーンミルトンの災害に対応する
・薬剤耐性菌対策としてのワクチン
・英国のOur Future Healthプロジェクトサイズ拡大
など
特集:Kamala Harrisと Donald Trump両陣営の科学政策比較
(大統領選特集。Natureがあからさまに一方に肩入れしているのに対して当事者であるScienceのほうは中立の体。)
-化学物質混合物の影響:神経毒性影響相加
Effects of chemical mixtures: Neurotoxic effe | EurekAlert!
17-Oct-2024
Scienceに発表されたヘルムホルツ環境研究センター(UFZ)によるライプツィヒ母子コホートLiNAの妊娠女性の600以上の血液検体を用いた研究。環境中に存在する可能性のある1000以上の化学物質を調べ、そのうち300程度をいくつかの検体から定量できた。その混合物の神経毒性影響を細胞を使った実験で予測した。
Neurotoxic mixture effects of chemicals extracted from blood of pregnant women | Science
SMC UK
ボトル入り水と水道水の永遠の化合物についての研究への専門家の反応
expert reaction to study on forever chemicals in bottled and tap water | Science Media Centre
October 17, 2024
ACS E&T Waterに発表された研究が飲料水中のPFASを調べた
King’s College London分子環境毒性学教授Christer Hogstrand教授
EFSAの最近のPFASリスク評価は、疫学研究に基づいてPFASが極めて低い濃度で免疫系に影響すると結論している。これはその後免疫系への研究でメカニズム的支持を得ている。この論文の英国飲料水の測定は中部地方のもので、濃度は懸念にはならなそうだ。
活性炭がPFASを除去できることは報告されている。私が驚いたのは水を沸騰させるとPFAS濃度が減ることである。これは説明が難しい。
RMIT大学化学教授Oliver Jones教授
この新しい研究は一見恐ろしげだが、著者らはリスクを評価したとは言っておらず、我々は何かが存在するだけで自動的に有害だというわけではないことを思い出すべきである。用量と文脈なしに毒性を語ることは無意味である。
PFASはたくさんの健康影響と関連付けられているが、そのような影響に必要な量はこの研究で報告されているものより多い。むしろこの報告で最大濃度が9.2 ng/Lだったのは良いニュースである。これは極めて微量である。
もう一つ覚えておくことはPFASは環境中どこにでもあるので、頑張ればほぼすべての検体から検出できる。低濃度検出時には衣服や実験器具からのバックグラウンドのコンタミが問題になる。この論文ではそれをどう考慮したのかが記載されていない。
全体としてこの論文は興味深いが、あなたが水を避ける理由にはならない。
Brunel University of London環境科学講師Ovokeroye Abafe博士
この研究の結論は消費者が簡単にできる汚染削減方法を示している。活性炭ろ過と煮沸で一部のPFASが減る。しかしサンプルサイズは小さく限界がある。
その他
-IFICサイエンスコミュニケーションコンテンツハブ
IFIC Science Communication Content Hub – Food Insight
食と健康に関する科学を理解し解釈する、コミュニケーター向けのリソース集
ダウンロード可能な一枚紙やSNSに貼れる画像、調査報告、ウェビナー
IFICジャンクサイエンスの10の危険信号
IFIC-10-Red-Flags-of-Junk-Science.pdf (foodinsight.org)
×簡単に解決と約束
×単一製品や方法の危険性を緊急警告
×話がうますぎる
×複雑な研究から単純化した結論を出す
×単一の研究をもとに助言する
×信頼できる学術団体が否定している劇的な宣言
×「良い」食品と「悪い」食品をリスト化
×製品を売るための助言
×ピアレビューのない研究をもとにした助言
×個人や集団の違いを無視した助言
Journal of the American Dietetic Associationから
-食品表示を理解する
Understanding food labels - Dirt to Dinner (dirt-to-dinner.com)
By Hillary Kaufman October 16, 2024
食品表示を理解する
現在の食品にはたくさんのラベルがついている:オーガニック、グラスフェッド、ノーホルモンや抗生物質不使用、ノンGMOなど。ここに理解に役立ち騙されないようにする情報を提供する
オーガニック、人道的認証、牧草で育てた、NON-GMO、ケージフリー&放し飼い、ホルモン無添加、抗生物質無添加、グルテンフリー、ナチュラルの表示について解説
(後のものほど表示の意味が怪しい)
-何故オーガニック農産物は「慣行栽培の」農産物より高価なのか
Why Is Organic Produce More Expensive Than “Conventional” Produce?
Written by Dr. Sonali MookerjeeLast Updated On: 15 Oct 2024
栽培に手間がかかることと誇大宣伝のマーケティングによって需要が供給を上回ることで価格が上がる。未だ都市部のエリートを標的にしたニッチ市場でしかない。ここ数年オーガニックのブランディング戦略は非常に成功しているが今後を決めるのは消費者である
-捜査官がイタリアで偽ワインを売っているグループを暴く
Investigators uncover group selling fake wine in Italy | Food Safety News
October 17, 2024
フランス、イタリア、スイス当局がEuropolとEurojustの支援で行った調査。
犯罪者集団は偽のフレンチ赤ワインをイタリアでつくり、それをイタリアの空港から世界中に販売していた。200万ユーロ以上を儲けていた