[EU]化学物質安全性評価における動物試験―段階的廃止への委員会ロードマップ
Animal testing in chemical safety assessments – Commission roadmap to phase it out (europa.eu)
2024年9月17日から2024年10月15日まで意見募集中
(化粧品)
-化学物質安全性評価における動物試験段階的廃止へのロードマップ:第二回ワークショップ
2024年10月25日
[IAEA]IAEAの専門家がNUTECプラスチック研究ミッションで南極のマイクロプラスチック汚染の根拠を発見
08 Oct 2024 Ellie McDonald,
研究結果は南極条約の科学助言委員会である国際南極研究委員会で発表される
[FDA]FDAは食品中化学物質の市販後評価のための強化された系統的プロセスの開発についての公聴会を開催する
October 11, 2024
記録、議事録、要約を公表
このトピックスに関するコメントは2024年12月6日まで受け付け中
議事録
お金がないから優先順位をつける
事前認可制の食品添加物のようなものは市販後評価は系統的にやってない
学術文献でシグナルをみている、たとえばエリスリトール。心血管系影響を指摘した論文を見て専門家グループを作ってレビューして問題ないことを確認している。フタル酸とカドミウム
あとたくさんの意見
GRASと部分水素添加油
EUとのハーモナイゼーション
ばく露の問題
ローズマリー抽出物はかつては香料として少量使われていたが今や抗酸化などの目的で使用量が増えている。1970年代のデータは今はあてはまらない
市民団体や議員からは添加物や容器包装、農薬のいつもの話
[FDA]食品生産用動物に販売あるいは使用するために配布された抗菌剤の2023年要約報告書
2023 Summary Report On Antimicrobials Sold or Distributed for Use in Food-Producing Animals | FDA
10/10/2024
重要な知見
食品生産動物に使用が認められている医学的に重要な抗菌剤の販売や配布は
・2022年から2023年の間に2%減少
・2015年(販売がピークだった年)から2023年にかけて37%減少
・2014年から2023年に35%減少
[FEMA](連邦緊急事態管理局)
ハリケーンに関するうわさへの対応
Hurricane Rumor Response | FEMA.gov
どんな災害の後にもうわさやデマが迅速に広がる。ハリケーンヘレンとミルトンの後、災害への対応を阻害する可能性のある多くのうわさが広がっている。
うわさや詐欺に注意
以下基本的注意に加えて各種噂を説明している
[EFSA]評価
・食品酵素
・飼料添加物
[ProMED]アルコール中毒―イラン(第三報):偽アルコール、致死、保健省更新
ALCOHOL POISONING - IRAN (03): COUNTERFEIT ALCOHOL, FATAL, MOH UPDATE
2024-10-12
https://promedmail.org/promed-post/?id=8719319
Date: Thu 10 Oct 2024 Source: Elaph [in Arabic, summ. & trans. Mod.MM, edited]
Mazandaran地方の法医学部長が偽アルコールで過去2週間で21人が死んだと発表。総数は284人でそのうち4人は盲目になり16人はICU、81人は腎不全で透析が必要となった。Hamadan地方では11人が死亡
[COT]2024年10月24日の会合
COT Meeting: 21st October 2024 | Committee on Toxicity (food.gov.uk)
Last updated: 14 October 2024
資料追加
・英国飲料水基準開発支援のためのアンチモンの健康ベースのガイドライン値導出
TOX-2024-38 Antimony_0.pdf (food.gov.uk)
WHO, ATSDR および ヘルスカナダがそれぞれ6、0.6、0.2 µg/kg bw/day異なるTDIを設定していることについて
・母親の食事中のシトリニン
Blank style sheet for COT Papers 2014 (food.gov.uk)
紅麹中シトリニンについても言及されているが子供や妊婦には禁忌となっているのでここでは問題にしない
[FAO]世界食料フォーラム:2024世界旗艦イベントローマで開催
World Food Forum: 2024 global flagship event opens in Rome (fao.org)
14/10/2024
10月14日から18日まで、第四回世界食料フォーラム
・WFF 2024 flagship event | Home (world-food-forum.org)
関連
・Knowledge and tradition coalesce at the Global-Hub on Indigenous Peoples’ Food Systems (fao.org)
14/10/2024
開会式
08/10/2024
[ANSES]キノコの季節:中毒注意
2/10/2024
(フランス語)
[CAFIA]2025-2027チェコ共和国残留農薬複数年コントロール計画
10/11/2024
複数年国家農薬管理計画についての2021年8月12日の委員会履行規制 (EU) 2021/1355第一条に従ってチェコ共和国の2025-2027残留農薬複数年コントロール計画を提出
論文
-Natureニュース
有名なライオンの食生活全体がDNAによって明らかになる―その中に人間も
Famed lions’ full diet revealed by DNA — and humans were among their prey (nature.com)
11 October 2024 By Emma Marris
過去のDNAが、19世紀の肉食動物が人間と驚くべき動物を含む各種野生生物を狩っていたことを確認
ケニアで1898年に射殺されたTsavoの人食いライオンの折れた歯にはまり込んでいた毛の解析。Current Biology。このライオンは少なくとも31人を殺している。
驚きだったのはwildebeests(ヌー)で、最も近い群れはキャンプから90km離れている
-情報適切性の幻想
The illusion of information adequacy | PLOS ONE
Gehlbach H, Robinson CD, Fletcher A (2024) PLoS ONE 19(10): e0310216.
注意すべきバイアスのリストに「情報適切性の幻想the illusion of information adequacy」を加える
・人々は重要な情報が欠けていても自分は適切な情報を得ていると考える
・あとで適切な情報が与えられても最初の考えが変わらない傾向がある
・みんなが自分と同じように考えるだろうと考える
-COVID-19後遺症のある米国成人の補完医療使用:2022全国健康調査の結果
SARS-CoV-2感染優勝者のうち19.7%が後遺症を経験しそのうち46.2%が補完医療を使用。最も多く使われたのは心身医学(32.0%)、次いでマッサージ(16.1%)、カイロプラクティック(14.4%)、鍼(3.4%)、ナチュロパシー(2.2%)、アート/音楽療法(2.1%)。
COVID-19後遺症は補完医療使用の増加と関連する
McGill OSS
-Trottierシンポジウム2024
Trottier symposium 2024 - Baffled! Scrutinizing Trendy Science (youtube.com)
イベントの録画
-加工肉についての情報を処理する
Processing Information About Processed Meat | Office for Science and Society - McGill University
Joe Schwarcz PhD | 8 Oct 2024
私はBellセンターでホッケーの試合を見に行くときにはいつもホットドッグを食べることを認める。悪者扱いされている加工肉でできているが私はあまり心配していない。私は年に6回くらいしか観戦しないので。毒性は用量による
WHO傘下のIARCが加工肉をヒト発がん性がある物質でる「カテゴリー1」に分類している。そのことに特に注目すべきことはない。加工肉は最小限にという助言は栄養科学者によって長い間提供されてきた。それには理由がある。
加工肉ががんと関連するという根拠は観察研究によるもので、当然ながら因果関係を証明しない。さらに理論的実験的に加工肉に含まれるいくつかの成分、多環芳香族化合物、ヘテロ環状アミン、インスリン様成長因子、亜硝酸、ヘム鉄などが、発がん性がある。
根拠は堅牢ではないが科学はたいていそうである。それは知識をもとに推測を行い、その推測の欠点を評価した結果である。加工肉を制限することは、特にそれが植物由来製品で代用される場合には、大きな欠点はない。しかし重要な問題はベーコンなどの味覚を失うことで大腸がんのリスクがどのくらい減るか、である。一般集団での大腸がんのリスクは100人中約6人で、IARCの報告によると毎日50g加工肉を食べるとそのリスクが18%増えるという。つまり100人が生涯にわたって毎日50g以上の加工肉を食べ続けると大腸がんが6例から7例になる。従って個人にとっての加工肉による大腸がんリスクは約1/100である。これは小さなリスクだがそのようなことをしている人が多いために集団への影響はIARCによると34000と大きな数になる。
この情報をどう使う?1/100の確率は小さくはないので減らそう、というのは合理的である。つまり加工肉は1日50g未満にしよう。ここでは平均の話をしているので週に2-3個のホットドッグは大きなリスクではない。
IARCの分類をもとに肉ではなくチーズにしようと考えたとする。すると今度はPhysicians Committee for Responsible Medicine(PCRM)の主張が気になるかもしれない。彼らはチーズのカゼインが悪いという。PCRMは動物の権利活動家団体で全ての動物製品を排除したい。彼らは近視眼的でその疑似宗教的見解と一致する研究だけを発表する。
つまりIARCによれば肉は食べてはならず、PCRMによればチーズはダメで、心臓専門医のWilliam Davisによれば穀物は食べられず、環境ワーキンググループ(EWG)によれば慣行栽培された野菜や果物は食べられず、小児内分泌学者のRobert Lustigによれば砂糖は毒である。つまり私たちは爪を噛むしかない、但し内分泌かく乱作用のあるフタル酸エステルを含むマニキュアを塗っていない場合だけ。
その他
-カリフォルニアがこの種のものでは初めての食品の賞味期限標準化規則を成立させた;「Sell By販売期限」禁止
October 7, 2024
食品表示に使用期限“Best If Used By” と “Use By”を使うように標準化し、販売期限Sell Byの使用を禁止した。“Expires On”や“Freshest By”のような、他の一貫しない表示も禁止。2026年7月1日から