Pont de l'Alma
最初のアルマ橋は、ナポレオン3世の命により1854年から56年の間に建造され
クリミア戦争のアルマの勝利にちなんで名づけられました。
現在のアルマ橋は
増加する交通量に対応するため
1970年から1974年の間に架け替えられたものです。


この橋の上流側の橋脚に建っているのが
有名なアルジェリア歩兵ゾワヴ像。
最初の橋にあった像が
新しい橋に付け直されました。
セーヌの水面が
この像のどの辺りにあるかにより、
パリ水害の目安となっているそうです。
アルマ橋右岸には、金色に輝く自由の炎があります。


実は、私はずっとこれが何だか分からず
パリの前衛アートの一つだとばかり思っていました。
調べてみてはじめてわかったのは、
これは、自由の女神のもっている松明の
炎のレプリカなのです。
よく見るとちゃんとプレートに書いてあります。
1987年ヘラルド・トリビューン100周年の際建造され、1989年に完成、仏米友好の象徴としてフランスに寄贈されました。
1997年、ダイアナ妃がアルマ橋の地下のトンネルで事故死して以来
この像はダイアナ妃の記念碑とみなされるようになりました。
観光客に取り囲まれ
ファンによる花束や写真が飾られています。

参考までに、 ニューヨークの自由の女神です。
なるほど、随分と前衛的な炎ですね。