
民間の生命保険の保険料は高い。
就職した頃に加入した第○生命の生命保険、58歳で見直すまでに支払った保険料の総額は〇00万円。
結局、入院して手術を受けるような病気も怪我もしなかったし、まだ生きているので保険金は一切受け取っていません。
それって、まるで、高級車を長期ローンで購入して、一度も乗ることなく、触れることさえなく、ずっと飾って見ていたようなもの。
働き始めた頃に、もう少しお金の知識があればなあ、って、少し思ってしまっています。
それでも、まあ、こういうふうに考えれば、あるいは、こういう状況であれば生命保険に入っていても悪くはないかもしれない、ということも、ないこともありません。
生命保険に加入することで得られる安心
独身であれば、はっきりいって生命保険は不要ですね。
自分が死んだ後、そのお金で誰がどうするのか。
そこまで考えないでもいいと思います。
一方で、結婚して、家庭を持って、小さな子供がいる、というような状況。
就職してからまだ数年で、死亡時の退職金など、あまり多くない場合。
急に自分が死んでしまったら、残された家族の生活が心配である。
であれば、生命保険の保険金(受け取るお金)は十分以上に役立つもの。
若い間は保険料(支払うお金)もまだ少額。
そんなことであれば、生命保険の加入も悪くないでしょうね。
歳をとって、なんとなく続けているような生命保険は、生命保険会社への寄付金か
勤続年数も長くなり、死亡時の退職金の金額や、遺族年金の受け取り資格ができたような状況で、さらに生命保険の加入を続けているのは、あまり意味がありません。
保険料を納める余裕があるのであれば、預金するか、それこそ少しずつでも投資をすればいい。
生命保険会社に納める保険料は、解約の時のわずかの返戻金以外は、保険会社に対する善意の寄付金のようなもの。
あるいは、生命保険会社の運営する保険の維持に貢献するためのもの。
ささやかな収入の、小さくない部分を使って、生命保険の維持に貢献するべきかどうか、ゆっくりと考えてもいいと思います。
歳をとっても加入を考えていいのは、医療保険やがん保険
公的な保険での保障は、実際はとても手厚いので、民間の保険に加入するよりは貯蓄をしているのがいいと思います。
そうではあっても、急に入院したときに、治療費以外にかかる金額に対する備えが欲しい場合、医療保険やがん保険などは、まああってもいいかもしれません。
がんは、治療が長期化することも多いですね。
一度がんと診断されると、その後の保険料が不要になった上で、保険金は長期でもらえるものも多いかと。
内容をよく吟味して、加入を考えてもいいのかもしれません。
吟味する際は、保険会社に相談すると営業されるので、特定の保険会社とのつながりのない、フリーのFPに聞いてみるのがいいでしょうね。
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街を歩いていて目にするFPカウンターなどは、銀行か保険会社関連のもの。
それでも、探せばFPの有資格者は結構います。
知り合いの中にもいるかもしれません。
あるいは、お金のことが気になった機会に、自分でFPの勉強をしてしまうのも、よいかもしれませんね。
僕はLECのテキストとほんださんのFPチャンネルで勉強しました。