
自宅から歩いて行けるところで、ちょうど宅地開発工事が行われています。
年末年始の休暇中に、つまとお散歩がてら、どんな感じで工事が進められているのか見てきました。
宅地開発工事の行われている場所
多摩市側から川崎市の新百合ヶ丘方面への道路が開通した後、もともとは畑だったと思われる土地が宅地として開発されている感じです。
以下の地図をご参照ください。
地図の中に記載されている鶴川街道から都立の若葉台総合高校に向かっての土地の断面図は以下になります。
国土地理院のマップで作成しました。
リンク先の3Dマップがご確認いただけます。
矢印の辺りが開発工事されているところです。
見た目通り、結構急な斜面を削って作られた宅地のようです。

擁壁の高さ
自分の身長の倍はありそうでした。
大体4メートルか、もしかしたら5メートルくらいあったかもしれません。
金属製の細長い板を埋め込んでいます。
これで土の流出を抑える感じでしょうか。

擁壁周辺の構造
車道に面している側が、ちょうどカットモデルみたいになって、見ることができました。
土地を切ったところを、砂かセメントのようなもので固めて、さらにその外側にコンクリート製の壁を被せるような形になるのですね。
結構ゴツい感じのコンクリートですが、いくつかのパーツに分かれているようです。
どの程度、パーツ同士が固定化されるのか、気になるところです。

開発中の宅地の一番下のところ
切土の端の近くに、細長い鉄板を並べるようですが、さらにその先にコンクリート製の壁を作る予定のようです。
つまりは、切土と鉄板と、コンクリート製の壁の間には、土を入れるのでしょうね。
一番下のコンクリート製の壁は、写真でわかるように、あまり頑丈そうではありません。
土地が出来上がって、表面が均されてしまうと、鉄板の入っていたところとか、何もなかったところに土を入れたところとかがわからなくなりますね。
間を埋める部分が強固であることを祈るばかりです。

😀******😀
ちなみに、以下のように売り出されているところでした。
物件概要の表があります。
下の方にある特定事項の欄の「土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域については、開発行為により解除予定。」とあるところは、ちょっと気になるところですね。
もともとは結構な角度で降っていた沢のような感じの土地でした。
そこを盛土、切土、高い擁壁などを組み合わせて宅地にしています。
宅地としては切土側が比較的地盤が安定しているかと思いますが、そこに接するより高い土地が盛土だった場合は、そこから土砂が流れ込む可能性も、ないこともありません。
分譲は進んでいて、残りわずかですね。
この土地にご関心のある方は、販売会社、仲介業者などにご確認ください。
擁壁に関しては、以下のような記事もあります。
ご参考まで。