
大規模な宅地開発が行われていたら、可能であったら見にいくといいです。
自分が宅地を買う時のチェックポイントがわかる
宅地を緩やかな傾斜のあるところに造っている場合。
斜面を削って、切土と盛土を組み合わせて平らな土地にしています。
斜面の傾斜の度合いによって、どのくらい切土の土地になっていて、どのくらい盛土になっているか。
完成した宅地ではわかりにくいかもしれません。
それが、造成中であれば一目瞭然。
切土の部分は長い時間をかけて出来上がっている地面なので、比較的安定しています。
盛土の部分は、切土した時にでた土や、他の場所から持ってきた土を積み上げて、固めています。
当然、基準通りに施工されているはずですが、その基準も、いつか変わって、現行の基準では不十分となる可能性もあります。
自分が宅地を買うことになって、不動産屋さんで、宅地の周縁部が安いからと勧められた場合。
そこがすべて盛土で出来たところで、大雨が降ると擁壁からザバザバと水が流れ出しているようなところだったとしたら。
かなり不安になると思います。
そんなことも、宅地造成中の土地を見ることができたら、理解できますね。
今住んでいるところの問題の原因がわかるかも
住宅を購入して住み始めてから問題に気づくこともあります。
雨が降っていないのに、なんだか地面から湿気が上がってくる。
いつまでもジメジメしている。
擁壁からいつも水が流れ出している。
この理由として、そもそも地下を水が流れていた土地の上に土を盛った場所だったということが考えられます。
あるいは、切土と盛土の境目を水が流れたり、少し低くなった部分に水が溜まっていたり。
たまたまそういう部分の上の宅地を買った場合、住宅部分がいつも湿気に悩まされてしまうということも起こり得ますね。
なんとなく、家が傾いてきた、なんてこともあるかもしれません。
家が全部盛土の上にあった場合、大雨が続いたり、地震があったり、他の土地が地滑りを起こしたりしていると、影響を受けて地面が傾くことなんかも絶対にないとは言えません。
そんなことが起こるかもしれない、ということも、宅地開発をしている場所を実際に見ることができれば、ある程度予想ができます。
その意味でも、宅地造成が行われていたら、見にいく価値ありです。
特に、高さのある盛土部分を、頑丈な擁壁で押えている周辺部分は、要注意かもしれません。
宅地が売りに出されたら、どの辺りなら問題なさそうかがわかる
宅地造成の地域全体を見ると、比較的安心して購入できそうなところも見つかります。
もともとが平らで、切土も盛土もあまり高くないところ。
道路と高さがあまり変わらないところ。
そんなところはまあよいでしょう。
宅地造成中であれば、水道や電気などのインフラ設備の工事も見られるかもしれません。
家を建ててしまうとなかなかわからないものです。
そんなものも見ることができます。
宅地開発をしていたら、時間があれば見にいってみましょう。
😀*****😀
多摩丘陵地区は、時々大規模な宅地造成が行われています。
売り出されると、短期間で売り切れになることが多い感じです。
まだまだ需要があるということのようですね。
まあ、都心に通勤できて、かつ、この自然ですから。
