
人生の三大資金(教育資金、住宅資金、老後資金)といいますが、結局はどれもが現在の資金の延長線上にあるもの。
大事なのは現在から未来に向かっての資金計画
自分も含めた家族の教育に必要になる資金、今後暮らしていく拠点を確保していくための資金、支出が収入を上回ってしまったときのための予備資金。
これらを言い換えたのが教育資金、住宅資金、老後資金といえます。
どれも、必要になってからなんとかしようとしても間に合わないことが多いもの。
事前の準備をしておきましょう、というのが3大資金の準備を促す理由です。
結局は現在から未来に向かっての資金計画を立てておきましょうということになります。
子供は生まれたときからお金がかかり始める
教育資金を確保するために学資保険などに加入する人は多いですね。
高校や大学などの入学金、授業料、生活費などのサポートとしてのお金を準備する方法として有効なものといえます。
ただ、子供にかかるお金は、子供が生まれたときからかかり始めます。
保育園や幼稚園でかかるお金を学資保険でまかなおうとしても間に合いませんね。
結局は現時点での資金の遣り繰りで対応することになります。
住宅資金も新しく家を買ったときに初めてかかるわけではない
路上で生活しているのでなければ、どこかの家で暮らしていると思います。
それはアパートかもしれないし、実家に間借りしている形かもしれません。
社宅に住んでいたり、賃貸の戸建てで暮らすというのもあるでしょう。
それらの費用にかかっているものも、住宅資金の一部。
マイホームを入手する前にも、住宅関連でお金はかかり続けているものです。
老後資金とは結局、生活資金の予備費である
老後資金とは、給与収入などの定常的な収入に対して、生活でかかるお金としての支出が上回る状況をサポートするための予備資金のこと。
そのように、支出が収入を上回る状況は、老後に限らずいつでも起こりうるもの。
そういう事態に備えて、必要な資金を予備資金として確保しておきましょう、ということですね。
例えば30歳台であれば、1ヶ月生活するための資金があればいい、とか、50歳台になれば1年分の予備があるといい、とか。
これが70歳になると、20年分くらいは不足が続くから、その分は余裕を持っておくといいな、とか。
これはとても長い期間をかけて準備を進めておくべきものだと思います。
つまりは、現時点におけるライフプランニングを立てておくのが大事
何かのためのお金を用意するためには、現時点のお金のかかり方を把握して、少しずつ余裕を持たせていくということが大事。
家計の把握、保有している資産の定期的な確認、今後の自分や家族の暮らしの想定。
いわゆるライフプランニングが必要になります。
FPのテキストを見ると、どのテキストでも、最初のパートで自分自身のライフプランニング表の作り方の説明をしています。
3大資金のことが気になったら、まずは自分自身のライフプランニング表を作ってみることをお勧めします。