0.概要

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番外編.レストラン
ルーマニア館はレストランも楽しみました。感想レポは以下。
1.エリア説明
主に大屋根リング内の西側にて、海外パビリオンが集まったセービングゾーンに位置している。
ゾーン名称は、万博のサブテーマSaving Lives(いのちを救う)に由来します
https://www.expo2025.or.jp/wp/wp-content/uploads/JP_MAP_R.pdf より
その他のセービングゾーンの感想レポはこちら!
かの有名な「つじさん(@t_tsuji)マップ」をお借りするとこの辺り。
ルーマニア館は大屋根リング南西に位置し、オランダ館やコモンズDの向かいに位置している。

2.パビリオンの紹介
<国の情報>
ルーマニアと言えば、最初に思い浮かんでしまうのはやっぱりドラキュラ?笑
大昔に世界史の授業で、ドラキュラ伯爵の元になった1人が串刺し公ヴラド・ツェペシュと習ったことをよく覚えている。
現代のルーマニアの地において、15世紀の最強国オスマン帝国に抵抗した君主。まあなんといっても印象的だったのは、オスマン帝国の兵士を見せしめに串刺しにしたエピソードから異名がついたと。本当か分からないけれど。
ちなみに、その串刺し公の生家のあるシギショアラの歴史地区は世界遺産になっているみたい。ルーマニア観光局から画像を引用します。
画像:世界遺産のシギショアラ | ルーマニア政府観光局 より
ちなみに、その名(Romania)の通りローマ帝国の影響を色濃く受けているとか。
ルーマニアという名称自体も「ローマ人の国」という意味だそうです
ルーマニア|外務省 より
<ルーマニア館の情報>
テーマは、「ルーマニア、明日の国」。
生演奏が一番有名であるが、周囲の展示品についても見逃せない。
ルーマニアの伝統、創造性、豊かな自然、革新的な精神に焦点を当てたユニークでインタラクティブな体験ができます。
3.訪問の感想レポート
<建物の外観>

<入場まで>
初訪問は8月頭。
ルーマニア館は待ち時間が非常に長いことでも知られ、この日は夜にルーマニア館のためだけに来た。今思うと面白い笑

行列の人の数は決して多くなく、すぐに入れるようにも一見見える。しかし、実際には15分程度に1回、一気に中に入れる運用方針であるため、見た目以上に時間は長い。
この辺りは、エジプト館ともスタンスが近いかも。
最終回の列締め切り直前に並ぶことができた。そんなこんなで40分以上待ち、中へと入っていく。
<展示・体験の感想>
ルーマニアを知る映像シアター
中に入ると中央に大階段があり、その脇や一番上に展示物が置かれている。
展示を見るのは最後で、まずは階段に各々座って大画面の映像シアターを鑑賞する。スクリーン前にはピアノがセッティングされており、とってもワクワク。


音楽(演奏ではない)と共に始まったのは、ルーマニアの自然の風景や、道に緑が生い茂っていく様子。
約1分30秒に渡って定点観測されていた。
続いて、ルーマニア館のキャラ、ペリカンのハル!ガチョウじゃなかった笑

ハル、調べてみると設定に意味が込められていた。「春」はルーマニア館レストランの名前にもなっており、こだわりを感じる。
ルーマニアの世界遺産であるドナウ・デルタは、地中海、中東・アフリカを移動する渡り鳥の生息地。「ハル」は、そこに住むペリカンという設定です。「ハル」という名前は、なんと日本語の「春」からつけられたもの。文明の進歩と自然環境との絶妙なバランスを象徴したキャラクターです。
ハル「力を合わせれば、地球を救えます!」
しっかりセービングゾーンらしいことを言ってくれた!
その後は、ルーマニアの過去の歴史や偉人の紹介。一応動画に撮ってあるので、のちほど記事最下部に貼っておきます。ちなみに・・・



文章が長いのに一瞬で切り替わって本当に全然読めない泣
とりあえず、動画を一時停止しながら見てもらいたい。
ちなみに覚えている中で興味深かったのは、ククテニ文明という聞きなれない先史文明。
東ヨーロッパの後期新石器時代だそうです。ルーマニアやウクライナまで広く統治していたとか。
あとは、生演奏の後にも各地方の料理の動画が流れていたりする。展示物だけでなくこちらも見てみるといいかも。

ピアノとバイオリンの生演奏
ここからがルーマニア館のメイン。まず、生演奏自体は毎日全然異なるらしい。
展示のテーマは「マジック・ボックス」。「何が起きるのかわからない、サプライズがつまっている」と同館の担当者は話す。
(中略)日によって異なる楽器の演奏やダンスパフォーマンス、歌唱などの演目を楽しむ。
マジックボックスと言うテーマの通り、ふたを開けるまで分からない。そのためリピーターも大勢いると。今回はピアノとバイオリンでした。
ルーマニアの風景と共に、たっぷり6分間聞き惚れました。
万博『ルーマニア館』1
— keikei@万博全制覇を目指す旅 from Tokyo (@keikei_EXPO) 2025年10月3日
日替わりで生演奏を楽しめるパビリオン。自分の回はピアノとバイオリンだった。大きな階段に皆で座って鑑賞する贅沢な時間…!🎹
展示も凄い!ダチョウや七面鳥、ペンギンの卵殻で作られた繊細なアートに心を奪われた🇷🇴
▼▼🇷🇴館感想レポは以下▼▼https://t.co/gxpO12PH3U https://t.co/1QKLaAS1eF pic.twitter.com/ypr31SyOzT


ちなみに、別の日にルーマニア館レストランで撮ったものは確かに全く違った。
レストランでご飯を食べながら聞けるのもとても良い体験でした。
おはようございます。
— keikei@万博全制覇を目指す旅 from Tokyo (@keikei_EXPO) 2025年7月27日
先日夕方、ルーマニア館のレストランに行ってきました…!🇷🇴
食事の美味しさは勿論、何が凄いって店内のBGMがパビリオンから聞こえる生演奏なこと!!
なんという贅沢!拍手もしっかり聞こえます。動画は店内の様子とBGM#大阪・関西万博 pic.twitter.com/HgsjpRs2Vb
ルーマニアの芸術品の数々
生演奏終了後は、自由に館内を散策する。最終回だったからか、好きなだけ自由にけんがくすることができた。

ルーマニア館のアート作品の職人は、公式HPに一人ひとりしっかり紹介されているので是非見てみて欲しい。
階段の最上段まで上がり、最初にこちら。
日本の着物とルーマニアの素材を組み合わせた「再生」と言う作品。
これ、なんと全てルーマニア産の鳥の卵の殻でできてます!まじで!?

・着物と帯→ダチョウの卵100個
・半襟→ガチョウの卵
・帯→ダチョウの卵の彫刻
・帯揚げ→エミューの卵
・着物の裾→ペンギン(!?)やクジャクを含む計17種類の卵。
ルーマニアの伝統的な刺繍が更に織り込まれているとか。なんて繊細なアートなんだ。
続いてこちらの楽器等の彫刻アートは、ダニエル・ラドゥレスク氏によるもの。


ルーマニアで最も評価されている現代彫刻家の一人なんだとか。
弦楽器の表面をよく観察すると、非常にきめ細かく彫られて再現されていることがよく分かり、感激した。
パビリオンでは、毎日手作りの工芸品のワークショップもやっているみたい。参加したかったな。
続いて階段を下に降りていくと、ここにもダチョウや様々な卵を使ったアートが。
あまりに美しいので全部見て欲しい!
まず、ダチョウの卵の殻に彫り込みのみを入れた作品。中に光を灯しておりとても綺麗。ていうかもはや欲しい。

更には、スノードロップやポピーの花、マスカット、「忘れな草」というルーマニア文化を象徴する植物を再現したアートも。
これらも全て卵の殻でできています。
例えばスノードロップは、花びらがウズラ、葉はダチョウ、赤と白の糸は七面鳥!
ポピーは、花びらにウズラ、茎にダチョウ。この茎は全て一個のダチョウの卵の殻で作られているというのが凄すぎた。



最後に、近くにあった小さな黒い箱の中を覗いてみる。
すると、そのなかにはなんと塩でできたミニチュアのサウナ室が!
色んな高さに設置されており、大人から子供までのぞき込めるように展示されていた。こちらも、ぜひ中をのぞいて見て欲しい!

<印象に残ったシーン・動画等>
万博『ルーマニア館』2
— keikei@万博全制覇を目指す旅 from Tokyo (@keikei_EXPO) 2025年10月3日
生演奏前に流れる、🇷🇴の過去の歴史や偉人の紹介。
なのだけれど・・・説明が長めなのに一瞬で切り替わるので現地で全然読めない泣
とりあえず、動画を一時停止しながら見て下さい。というか自分はそれで読みました笑
▼▼🇷🇴館感想レポは以下▼▼https://t.co/gxpO12PH3U pic.twitter.com/FZw6qwudFs
4.総評と編集後記
生演奏の印象が強かったが、まさかのアート作品の凄さに感動してしまった。
じっくり展示をよく見てもらいたいパビリオン。
21時ギリギリまでいて、パビリオンのかたがたすみませんでした!
個人評価は★4.0!
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