0.概要

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1.エリア説明
主に大屋根リング内の東側にて、海外パビリオンが集まったエンパワーリングゾーンに位置している。
ゾーン名称は、万博のサブテーマEmpowering Lives(いのちに力を与える)に由来します。
https://www.expo2025.or.jp/wp/wp-content/uploads/JP_MAP_R.pdf より
その他のエンパワーリングゾーンの感想レポはこちら!
かの有名な「つじさん(@t_tsuji)マップ」をお借りするとこの辺り。
フィリピン館は東ゲート側から大屋根リングに入って真正面に位置する。よく通る場所なので、一度は見かけているはず。

🇵🇭✨ 本日、大阪・関西万博でフィリピンのナショナルデーをお祝いできたことを心から誇りに思います!
— 駐日フィリピン大使館 (@PHLinJapan) 2025年6月7日
音楽、ダンス、デザイン、そして団結を通じて、フィリピンの豊かな文化、不屈の精神、そして希望に満ちた想いを世界と分かち合いました。… pic.twitter.com/GtCRNPapxT
2.パビリオンの紹介
<国の情報>
フィリピンで思い浮かべるのは、セブ島等の美しい島々。
アメリカの旅行雑誌Conde Nast Travelerの読者投票にて、「世界で最も魅力的な島」の堂々1位に選ばれ、セブ島以外も多数ランクイン。
ビーチリゾートは有名ですね。あとはバナナ。自分はエクアドルよりフィリピン派です
英語圏のため、留学地としてもよく知られる。オンライン英会話でフィリピン人の講師に何度もお世話になっています!!
フィリピン共和国|外務省 より
<フィリピン館の情報>
テーマは、「Woven 自然、文化、共同体― よりよい未来をともに織りなす」。
東南アジアを始めとし、伝統的な織物を主体にした海外館はいくつかありますが、個人的に大好物。実際、フィリピン館のタペストリー展示は非常に良かった。
フィリピンの豊かな伝統、多様な自然、創造性を表現します。フィリピンの職人により織りなされたユニークな外観は、多様性の中での統一を象徴し、18地域を代表する200以上の手織りの織物が使用されます。
フィリピンの多様な生態系と活気ある文化を巡る没入型の旅へと出発します。
SNSはあまり見つかりませんでしたが、政府観光局から紹介されていました。
3.訪問の感想レポート
<建物の外観>


<入場まで>
初訪問は4月末。
パビリオンの近くを通りがかると、何やら人が集まっている様子。
しかしどこにもステージは見当たらない。よくよく見ると、軽快なリズムに乗せて建物の中で踊りまくっている。
なるほど、この建物の窓はそうやって使う用だったのか。記事の最下部に動画を貼った。

実際にパビリオンに入館したのは夜遅く。人の流れが早く、5分も掛からないうちに中に入ることができた。

<展示・体験の感想>
自然と調和する光の演出
入るとまず、最初の部屋に案内される。頭上から垂れ下がる大量の布(?)に驚く。まるで森の中にいるような雰囲気に包まれる。
このフロアでは、頭上に光が投影されて、自然と一体化していく演出が始まる。
記事の最下部に動画を貼った。
人と人、そして人と大地が繋がり響きあうとき、その一瞬一瞬が心を癒し、魂に新たな調和をもたらします。(アナウンス)


緑の光が当たると竹のように見えたり、万華鏡のように色がきらめいたり、バリエーションに富んだ光を楽しむことができる。
フィリピン18州のタペストリー
次のエリアでは、18州全てから提示される地域色豊かなタペストリー!
ここの展示が本当に面白い。大きく分けてルソン島・ビサヤ諸島・ミンダナオ島の3つから、多様な文化が紹介される。

こちらの鮮やかなタペストリー、なんと半年もの期間をかけて職人の方々が手で編み上げたんだとか。なんだかそれを聞くだけでも嬉しくなってしまう。
全部写真に収めたんですが、さすがに枚数が多くなりすぎるため、各島1か所ずつお気に入りのタペストリーを紹介する。
ルソン島からピックアップ
<コルディリェラ行政地域>
世界遺産に登録されている、イフガオ族の棚田が描かれている。作られたのはなんと2-3000年前。
「天国への階段」ともいわれる幻想的な光景。画像検索していただけるとわかるが、並大抵の棚田ではなく、この景色はもはやマチュピチュ。
2000年もの時を超え、手作業で彫り上げられた棚田は、フィリピンの叡智の結晶です。機械を使わずに、山を削り、水を引き、大地を育てるーその技術は今も息づき、持続可能な農業と共に、人々の営みを支えています。

ビサヤ諸島からピックアップ
<中部ビサヤ>
見て欲しい、この青の美しさ!!
下の方で表現しているのは魚の群れ。夜に鱗が光り輝く光景が容易に想像できまず。
文化的にも特色のある地域で、アジアのキリスト教発祥の地とも言われる。マゼランの十字架や、フィリピン最古のサント・ニーニョ教会も位置し、旅人たちの楽園と紹介されていた。
モアルボアルの透き通った海に飛び込めば、光が渦を巻くような魅惑的なサーディン・ラン(イワシの大群)を見ることができるかも。

ミンダナオ島からピックアップ
<ダバオ>
タペストリーに伝統的な民族衣装が一体化している!
ダバオには、フィリピンで最も標高の高い(2954m)アポ山が位置していて、その麓の谷で営まれてきた文化と自然の美しさ。この地域はイスラム色も入っているのですね。
文化の融合と多様性を実感できる。
先住民族とイスラム文化が息づくダバオは、独自の伝統や美食、手仕事の芸術が光る場所。それぞれの文化が織りなす色彩ゆたかなタペストリーを、この地で体感しましょう

まだまだ紹介し足りないが、ぜひ現地で!
自分の映像で踊ろう!
最後のエリアに一番人が集まっていた。

ここでは、フィリピンの自然と一体になって踊ると。どういうことかと言うと、まず画面に自分と同じ動きをする人型の像が映し出される。
美しい海をバックに、一斉に動き出す色とりどりの像。瞬間的に飛んできたりもするけど笑
これは楽しい!周りの子供達がはしゃぎまわっていた。記事最下部に動画を貼った。

一人ひとりちょっとずつ違うのは、以下の5パターンに分かれているんだとか。
①フィリピンに咲き誇る花の像
②フィルピンの豊かな果物の像
③フィリピンの多様な海の生物の像
④フィリピンの緑豊かな山や森の像
⑤フィリピンの美しいサンゴ礁の像

家族で踊ると楽しいかも!
こうすることで、自然のリズムに身をゆだねて、一体になって踊るというコーナー。コンセプトも含めて、良演出だ。
<印象に残ったシーン・動画等>
万博『フィリピン館』動画①
— keikei@万博全制覇を目指す旅 from Tokyo (@keikei_EXPO) 2025年7月15日
軽快なリズムに合わせて、建物の中(!?)でダイナミックに踊る!ステージが無くても大盛り上がりでした💃
▼▼▼感想レポリンクは以下▼▼▼https://t.co/3745YvKugo#大阪・関西万博 , #EXPO2025 #万博全制覇を目指す旅fromTokyo https://t.co/TEPJpOUvDF pic.twitter.com/AjdlgMVJgB
万博『フィリピン館』動画③ 終
— keikei@万博全制覇を目指す旅 from Tokyo (@keikei_EXPO) 2025年7月15日
スクリーンに映し出される自分の「自然の姿」と一緒にダンス!周りの子供達が大喜びでした。家族連れに特にオススメかも👦
▼▼▼感想レポリンクは以下▼▼▼https://t.co/3745YvKugo#大阪・関西万博 , #EXPO2025 #万博全制覇を目指す旅fromTokyo https://t.co/bseirTa8I2 pic.twitter.com/Dl0OxLpCnw
4.総評と編集後記
タペストリーを通じて、フィリピン各地の地域色の豊かさを感じることができるとても良い展示でした。面白かった!
個人評価は★3.5!
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