0.概要

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1.エリア説明
主に大屋根リング内の西側にて、海外パビリオンが集まったセービングゾーンに位置している。
ゾーン名称は、万博のサブテーマSaving Lives(いのちを救う)に由来します
https://www.expo2025.or.jp/wp/wp-content/uploads/JP_MAP_R.pdf より
その他のセービングゾーンの感想レポはこちら!
かの有名な「つじさん(@t_tsuji)マップ」をお借りするとこの辺り。
ベルギー館に続いて、いくつかの小規模なパビリオンが並ぶエリア。
◤The Featured #Pavilion◢
— Expo2025 大阪・関西万博 (@expo2025_japan) 2025年7月3日
パビリオンの日常をご紹介📸✨
📍#EUパビリオン
触れて感じて学びが広がるパビリオン🌎
植物と対話できる新感覚体験も🍃
ロボットが描いているのは…枯山水👀?
欧州観光名所で写真が撮れるスポットも大人気🪄
エウロパちゃんにも会えるかも!?@EUinJapan #EXPO2025 pic.twitter.com/HxgRX52g5U
2.パビリオンの紹介
<欧州連合の情報>
いつもなら国の説明なんですが、今回の対象は欧州連合(EU)。
欧州連合といえば…最近話題になったアメリカとの関税交渉。
一方的に関税を30%に引き上げるとされた報復措置として、なんと驚異の1000億ユーロ(約16兆円)規模の制裁を加える強硬姿勢へ。
これぞ、欧州が一体になったEUの強みだなあと感じた。ドイツを筆頭に、勿論1国ずつでも力はあるけれど、団結するとアメリカに匹敵するGDPになる。
まあその分、色んなしがらみがあるとは思いますが。
欧州連合(EU)|外務省 より
<欧州連合館の情報>
テーマは、建物に書かれた「未来を育む」。
ここでのキーワードは、新欧州バウハウス(NEB)だという。
初めて聞く単語だったがそもそもバウハウスとは、20世紀初頭のドイツの芸術学校のことらしい。
この学校が当時始めた芸術運動に着想を得て、3つの価値観を柱にした活動を推進しているんだとか。

EUパビリオンは、「新欧州バウハウス」の3つのコンセプト、すなわち「持続可能性」「美しさ」「インクルージョン(包摂性)」にインスピレーションを得たデザインとなっています。
公式youtubeに、EU館の紹介も上がっています。
3.訪問の感想レポート
<建物の外観>

<入場まで>
初訪問は7月末。
全制覇に向けて順番に各パビリオンを回り、この日は昼の空いた時間でこの欧州連合館へ。
10分ほど待機して中へ入ることができた。ガイド形式や映像形式ではなく自由観覧のため、スタッフのかたの判断で次の集団をいれるか判断する。
意外と入り口付近で詰まります。

エリアの配置はこんな感じ。
入口のカウンターには、欧州連合館のキャラクター、エウロパちゃん。
沢山のミャクミャクや折り紙と一緒に並んでいて可愛い。折り紙は、このパビリオンの1つのテーマにもなっていて、最後のエリアでも再登場する。


<展示・体験の感想>
中へ入ると、早速豊かな緑が広がっている。正直、これは想定しておらずとても驚いた。
ここでは、葉っぱに触ることで植物と会話することもできる。ディスプレイに花が咲いて華やかになっていく。


なお、日本とEUは「日EUグリーン・アライアンス」という協力関係にあり、環境保護に対する姿勢で一致しているんだとか。
日EU間で、グリーン成長と2050年温室効果ガス排出実質ゼロを達成するため、気候中立で、生物多様性に配慮した、かつ、資源循環型の経済の実現等を目指すものです。

続いて、休憩スペースの「欧州のグリーンスペースを体験する」コーナー。
100%のコルクでできた椅子に座ってゆっくりできる。意外と座り心地が良い。隣のマダムと一緒に無言でしばらくのんびりした(なんの時間や)

ふと頭上を見上げると、欧州の緑地化に関する映像が流れている。
ヨーロッパでは、欧州グリーン首都賞という表彰を毎年行っているらしい。先進的な取り組みの数々に感心する。
「欧州グリーン首都賞(European Green Capital Award)」は、都市部の環境改善と経済成長を両立させるとともに、人々の生活の質を向上させる地域の取り組みをたたえ、後押しをするために欧州委員会が設けた賞

次のエリアは「欧州の豊かな多様性を探求する」コーナー。欧州各地の景色を選択して写真を撮れる機械があり、家族連れの行列ができていた。
しかし一番注目を集めてたのはこちらの全自動で枯山水を生成するロボット。
スタッフによるとデンマークからやってきたそうで、幾何学模様をひたすらに作り続けている。特に意味もなくしばらく見続けてしまった。
記事の最下部に動画を貼ったので見てほしい。

彼は180日間、万博で枯山水庭園を造り続けている(そして今も)。
ちなみに、館にいる時は気づかなかったが、このロボット喋るらしい。な、なんだって!
と思って、自分の撮影した動画を見返してみたら確かに「こんにちは」と喋ってた、、、。アームが上がるタイミングです。
これから行くかた、勇気を出して挨拶してみてください。

最後に、「いのちを守る」コーナー。
めくるとEUに関するクイズができるパネルや、写真撮影するエリアも。中央下部に設置されたモニターではデジタル折り紙の体験ができる。
画面の指示に従って指を動かすと、様々な欧州の取り組みの説明と共に鳥の姿へと変わる。

動画は顔が映ってしまっていて断念・・・
モニターから上を見上げると、羽ばたく黄と青の美しい鳥の姿が。「いのちを守る」と「黄と青」。
もともとEU旗自体がこの色だけれど、なんとなくウクライナへのメッセージにも感じられる。考えすぎかな?


<印象に残ったシーン・動画等>
ついボーっと眺めてしまう、欧州連合館の枯山水自動生成ロボット。
— keikei@万博全制覇を目指す旅 from Tokyo (@keikei_EXPO) 2025年8月4日
デンマークから来たそうで、180日間毎日ひたすら幾何学模様を砂に刻み続ける。
ところでこのロボット、アームが上がると「こんにちは」と話しかけてくる!(39秒辺り)#大阪・関西万博 https://t.co/WNb4V6hjN2 pic.twitter.com/6GGBbyIjPL
4.総評と編集後記
欧州連合が本気で目指す社会や、先進的な取り組みの数々を体験型で見せてくれる良展示。
家族でも楽しめると思うので、是非行ってみて欲しい。
個人評価は★3.0!
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