0.概要

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1.エリア説明
主に大屋根リング内の北側にて、海外パビリオンが集まったコネクティングゾーンに位置している。
ゾーン名称は、万博のサブテーマConnecting Lives(いのちをつなぐ)に由来します。
https://www.expo2025.or.jp/wp/wp-content/uploads/JP_MAP_R.pdf より
その他のコネクティングゾーンの感想レポはこちら!
かの有名な「つじさん(@t_tsuji)マップ」をお借りするとこの辺り。
エジプト館は西側に位置しており、バングラデシュ・セネガルと並んでいる。

◤The Featured #Pavilion◢
— Expo 2025 Osaka Kansai (@expo2025japan) 2025年6月29日
📍Arab Republic of Egypt Pavilion
The pavilion's theme is “Legacy Empowering Future”🇪🇬
Experience powerful 4-screen visuals — from ancient ruins to Egypt’s vision for the future🙌
Discover Egypt where tradition meets innovation✨#EXPO2025 pic.twitter.com/CchSZxeSsA
2.パビリオンの紹介
<国の情報>
エジプトで思い浮かぶのは・・・って言うまでもなくまずエジプト文明です!
ギザの三大ピラミッドやアブシンベル神殿、スフィンクス、ツタンカーメン…等々、誰しもが身近に知る歴史的な遺産が山ほど。
(エジプト観光庁ページより https://www.experienceegypt.eg//en/home/about )
子供も大人もきっと大好き。吉村作治先生の本やTVを一度は見たことがあるのでは。
あとは、つい15年程前にSNSの力が良くわかる「アラブの春」運動で、長期政権が倒れたニュースも印象深いかも。
ちなみに、以下を調べていて初めて知ったことが2つ。
・正式名称「エジプト・アラブ共和国」←そうだったんだ!!
・人口「1億1453万人」←ほぼ日本と同じだ!
<エジプト館の情報>
テーマは、「モダンエジプト 受け継ぎ、紡ぎ、未来へ」。
建物の外壁にも「Legacy Empowering Future」との記載が。
過去の歴史だけでなく、現代そして未来を見据えている姿を見ることができる。
このパビリオンでは、歴史と進歩をたどる感動的な旅を通じ、エジプトの古代文明と現代の功績を紹介しています。
3.訪問の感想レポート
<建物の外観>

<入場まで>
最初の訪問は7月末。
前々から「エジプト館は列の進みが遅くて難易度高いぞ!」という噂をしっかり耳にしており、朝早々に向かうことにした。
9時に入場して、同じように難易度高めのセルビア館に続けて入る。
9時台であれば、10分程度で入れそう。これが昼になってくると段々列が溜まっていき、見た目以上に待つと思われる。


中に案内されると、映像の前に一時待機する部屋へと案内される。
この壁面のエジプト感が素晴らしい!
入口扉が閉じると、壁四面を壁画が取り囲む形になり、いよいよ雰囲気が出てきた。

ちなみに、この壁画どこの場所か気になりませんでした?
画像から調べてみると、デンデラのハトホル神殿の天井っぽい。
これ、復元したわけではなく、保存状態が良く当時の色彩がそのまま残っているとか。凄い…!
<展示・体験の感想>
最初の部屋へと移動する。
ここでは、各面がスクリーンになっており、臨場感ある古代エジプトの映像を楽しめる。

エジプトらしい音楽と共に神殿へと近づいていき、中に入るとかつてのエジプト人の生活が流れる。
当時の文明で暮らす人々の営みを目の前でリアルに体感できる。自分たちも船に乗って進んでいくかのような演出が良い!
記事最下部に動画を貼った。


この光景、どこかで見たことあると思ったら、10年程前の『エクソダス:神と王』という映画だ。
出エジプトを背景にした作品で、個人的にめちゃくちゃ面白かった。興味あったら見て欲しい。
更には、ピラミッドやツタンカーメン等、これぞエジプト!って感じをガンガン全面に押し出してくる。



この部屋の中央に台があり、ヒエログリフで何やら文字が書かれている。
特に彫られているわけではないが、映像の前後で触ることができた。

これ、やっぱり何書いてあるか気になりませんか!?というか自分は気になった。
もしかしたら、「ようこそ万博エジプト館へ」とか「ミャクミャク大好き」とか書かれているかもしれない。もし書かれていても、普通に見ていたら分からない。
こういうのを解読したいと燃えていたが・・・

ヒエログリフ難し過ぎて挫折!泣
まず、ヒエログリフとアルファベットの対比表を調べて、当てはめていけば解読できると思っていた。甘かった。
アルファベット対比表にない文字が使われている。あと、対比表もなぜかHPによって異なる。
そこで、ヒエログリフについて解説されている方のブログを見て、根本から勉強してみる。甘かった。
例えば、以下の画像を引用する。
まず「マハト」と読めない。ヒエログリフには母音が基本無く、アルファベット対比表は無理やり当てはめているらしい。
仮に「マハト」と読めても、限定符を知らなければ単語が分からない上に、そもそもこれが墓という単語だと意味を知っていなければ読めない。
(【文字の誕生と進化②】神秘の古代文字ヒエログリフ - Tplantブログ より)
こんな苦戦するとは。ロゼッタストーンを見て解読に苦心した当時のかたの気持ちがわかる。
最後の手段としてChatGPTを使ってみた。
斜めだと読み取れないというので、まっすぐになった1行だけ画像をアップロードする。

これ、一見それっぽく解読できているように見えるでしょう?
全然文字抽出できていませんから!!明らかに文字数が足りていない。というか表音文字として解析できていない。
こんな解釈を提示されて一瞬信じそうになりますが、これは正直間違っていると思います。

ちなみに、天下のGoogleからはこんなヒエログリフ翻訳ツールなんてのも出ている。
凄いサービス・・・。ただ、画像の二値化処理とかも必要で、さすがに諦めました。
さて、しょうもない話は置いておいて、次の部屋へ。
ここでも同様に壁全体がスクリーンになっているが、今度は未来のエジプトへ。
こちらも動画を最下部に貼った。
新首都建設計画、スエズ運河特別経済区、大エジプト博物館といった国家の革新的プロジェクトについて学ぶことができます。



エジプトの掲げる壮大な未来都市や建設の構想を見ることができた。
映像終了後の通路にて、英語でそれぞれの解説がされている。
また上部にはヒエログリフの飾りが。く、悔しい。


例えば、大エジプト博物館は2025年10月にグランドオープンを控えているとか。
とにかく規模感が凄い。元々は7月だったみたいだが、延期されたみたい。
大英博物館に次いで、世界でも有数の遺産が集まっている博物館かも?いつか行ってみたい。
<印象に残ったシーン・動画等>
万博『エジプト館』動画①
— keikei@万博全制覇を目指す旅 from Tokyo (@keikei_EXPO) 2025年8月6日
1個目の映像エリアでは、古代エジプトの生活を垣間見る。全面をスクリーンに囲まれ、当時の街を舟で渡っているような演出🛶
ピラミッド等の🇪🇬名物も次々現れる
▼🇪🇬館感想レポは以下https://t.co/cLnoaRN7fs#大阪・関西万博 , #EXPO2025#万博全制覇を目指す旅fromTokyo https://t.co/CbppqaFqa2 pic.twitter.com/1U9AhtVOQr
万博『エジプト館』動画②
— keikei@万博全制覇を目指す旅 from Tokyo (@keikei_EXPO) 2025年8月6日
2個目の映像エリアでは、今度は未来のエジプトの姿。新首都、スエズ運河、大エジプト博物館等、壮大な都市構想を空から巡る🏗️
🇪🇬の未来と過去を体験しました!
▼🇪🇬館感想レポは以下https://t.co/cLnoaRN7fs#大阪・関西万博 , #EXPO2025#万博全制覇を目指す旅fromTokyo pic.twitter.com/nDGQNQP4jp
4.総評と編集後記
生展示がないため、人によって評価は分かれそう。個人的には映像演出が魅力的だった。
残念ながらヒエログリフは解読できなかったが、勉強して色々知ることができて面白かった。
個人評価は★3.5!
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