市川市観賞植物園へ⑪(2025年12月) 2026年03月31日 06:00 去年の12月に行った市川市観賞植物園の記事の続きです。サボテン温室は思った以上に広く、なかなか終わりません。リュウケツジュ Dracaena draco赤い樹液が出るため、「竜血樹」と呼ばれます。これは英語でも「dragon's blood」ですが、むしろ英語を訳したものでしょう。「竜 ...
世界らん展日本大賞2026へ⑤(2026年2月) 2026年03月30日 06:00 2月に開催された世界らん展日本大賞の記事の続きです。前回に引き続きデンドロビウムを中心に見ていきます。ChysisやZygopetalumは珍しい蘭です。Den. glomeratumDendrobium(Den.)。実に鮮やかな色合いで、花の形も良いですね。スラウェシ島、モルッカ諸島の原産。Den. formo ...
多肉植物の植え替え②(2026年3月) 2026年03月29日 06:00 多肉植物の植え替えを始めています。本日も引き続き冬の間の購入品の植え替えをします。今年の植え替えは、今回で17鉢になりました。Gymnocalycium erinaceumが咲いています。Pachypodium densiflorumも開花し続けています。花が咲いた花茎は6本で、花は15輪咲きました。Euph ...
サボテンに迫りくる外来種の脅威(2011) 2026年03月28日 06:00 外来種とは本来の分布域ではなく場所に、人為的に移入した生物のことです。移入といっても、意図的なものもあればそうではないものもあります。いずれにせよ、在来種に悪影響を与えるため、好ましい存在ではありません。日本にもアメリカザリガニやブラックバスなどが問題と ...
つくば蘭展へ⑭(2025年12月) 2026年03月27日 06:00 昨年の12月に筑波実験植物園で開催されたつくば蘭展の記事の続きです。写真はぶれぶれですが、なんとか見栄えのよいものをピックアップしています。Liparis viridiflora穂状のリパリス。特に花が細かく数が多いですね。チベット、ヒマラヤ地域、南アジア、東南アジア、中国南 ...
熱川バナナワニ園へ④(2026年2月) 2026年03月26日 06:00 2月に行った熱川バナナワニ園の記事の続きです。別館の温室に入りましたが、いよいよ蘇鉄類を見ていきます。国内でも稀に見る大変なコレクションです。Cycas seemanniiフィジー、ギルバート諸島、ニューカレドニア、オーストラリア、サモア、トンガ、ツバル、バヌアツの原産 ...
板橋区立熱帯環境植物館へ⑦(2026年1月) 2026年03月25日 06:00 1月に行った板橋区立熱帯環境植物館の記事の続きです。洋らんの展示会を開催していたわけですが、温室内にも蘭の花が咲いていました。Grammatophyllum speciosum草丈7mを越える世界最大の蘭。ボルネオ島、ジャワ島、マレー半島、ミャンマー、スラウェシ島、スマトラ島、タイ ...
第80回 JOGA洋らん展へ①(2026年3月) 2026年03月24日 06:00 3月半ば頃に国営昭和記念公園で開催された第80回JOGA洋らん展に行って参りました。昭和記念公園は立川駅の近くにあり、無料のゾーンと有料のゾーンがあります。洋らん展は無料のゾーンの花みどり文化センターという建物内で開催されました。国営昭和記念公園はとても広く、無 ...
サンシャインシティ世界の蘭展2026へ⑦(2026年1月) 2026年03月23日 06:00 1月に開催されたサンシャインシティ蘭展の続きです。今回はちょっとした問題提起をします。まあ、要するにいい加減なのはいかんよという話です。C. quadricolor大型のカトレア。コロンビアの原産。C. quadricolor fma. splashこちらもクアドリコロルですが、リップの色合いが ...
多肉植物の植え替え①(2026年3月) 2026年03月22日 06:00 さあいよいよ多肉植物の植え替えの季節がやってまいりました。とりあえず、この冬に購入した多肉植物を植え替えてしまいます。思えば去年は170鉢を植え替えました。今年はどうでしょうか?今回はこのあたりを植え替えましょう。Zamia integrifolia葉が全て枯れてしまいました ...
市川市観賞植物園へ⑩(2025年12月) 2026年03月21日 06:00 去年の12月に行った市川市観賞植物園の記事の続きです。未だにサボテン温室にいます。Didierea trolliiマダガスカル原産。この直立しないだらしない感じはいかにもトロリイです。ディディエレア科。ディディエレアの特徴的な葉の出方。Euphorbia duraniiマダガスカル原産。花 ...
世界らん展日本大賞2026へ④(2026年2月) 2026年03月20日 06:00 2月に開催された世界らん展日本大賞の記事の続きです。今回からはDendrobiumを見ていきます。意外と◯◯諸島みたいな島嶼に分布するものが多かったですね。Den. nobileDendrobium(Den.)。ポピュラーなタイプのノビレ。ノビレは交配によく使われ、ホームセンターで売られてい ...
つくば蘭展へ⑬(2025年12月) 2026年03月19日 06:00 1月に筑波実験植物園で開催されたつくば蘭展の記事の続きです。多目的温室に移動し筑波実験植物園のコレクションを撮影しましたが、日射が強すぎて被写界深度に悪影響があったようでピントがうまく合いませんでした。そのため、割りとぶれぶれです。途中でオートじゃなくてマ ...
熱川バナナワニ園へ③(2026年2月) 2026年03月18日 06:00 2月に行った熱川バナナワニ園の記事の続きです。温室にはリプサリスなどの森林性の着生サボテンが沢山ありました。リプサリスを始めとした着生サボテンは、飾りのように展示されがちで、ネームプレートがよく見えない場合が大半です。以前、筑波実験植物園で大量のリプサリス ...
新刊案内『生物の科学・遺伝: 林木育種による花粉症対策のための取り組み』(2026年1月刊行) 2026年03月17日 06:00 本日は新刊案内です。「生物の科学・遺伝」という雑誌をたまに買っていますが、今回は植物に関係する内容でしたからご紹介します。今回の特集は材木育種に関する話です。あまり日常では触れることがない話題でしょう。ここでの課題は、日本中に植えられた杉や檜が引き起こす ...
板橋区立熱帯環境植物館へ⑥(2026年1月) 2026年03月16日 06:00 1月に行った板橋区立熱帯環境植物館の記事の続きです。本日は温室内の蘭以外の植物を見ていきます。パンノキ Artocarpus altilis熱帯で果実を食用とするクワ科の樹木。カロリン諸島とマリアナ諸島の原産ですが、カヌーによりミクロネシア、メラネシア、ポリネシアなどに拡散 ...
本日の多肉植物170(2026年3月15日) 2026年03月15日 06:00 久しぶりに十二の巻系の縞々模様の硬葉系ハウォルチアを見てみましょう。基本的にハウォルチアは冬でも外栽培ですが、今年も無事に冬を越せました。十二の巻昔から普及している代表的な硬葉系ハウォルチア。由来はよく分かりませんが、葉の形はH. fasciataに、結節の付き方は ...
サボテンとシロアリの関係について(2025) 2026年03月14日 06:00 多肉植物と周囲の環境、特に他の生物との関係が気になっています。なかなかそのような論文は少なく、あっても大抵は受粉に関する話ばかりです。まあ、それも悪くはないのですが、他に何かないかと最近は意識的に探したりしています。最近、サボテンでは柱サボテンの論文を2つ ...
第37回 新宿御苑洋らん展へ⑬(2025年11月) 2026年03月13日 06:00 去年の11月に新宿御苑で開催された洋らん展の記事の続きです。長々と続いてきましたが、今回でラストとなります。本日は洋らん展の入賞作品と、帰り道に見たオマケで締めます。Isochilus major自然環境局長賞。花は小さい蘭でしすが、これだけの大株で花もこれだけ咲いていま ...
サンシャインシティ世界の蘭展2026へ⑥(2026年1月) 2026年03月12日 06:00 1月に開催されたサンシャインシティ世界の蘭展の記事の続きです。本日もカトレアをお送りします。そう言えば、カトレアの名前によく付いている「fma. ◯◯」というものがありますね。この、◯◯は大抵の場合はちゃんとしたラテン語で、fma.はformaの略ですから、正式な学名の ...
市川市観賞植物園へ⑨(2025年12月) 2026年03月11日 06:00 去年の12月に行った市川市観賞植物園の記事の続きです。本日は花キリンを中心に見ていきます。花キリンはマダガスカル原産の灌木ですが、沢山の種類があり似たものが多く、分類はかなり混乱しています。混乱の原因はいくつもありますが古い時代の分類の問題もありますから、 ...
世界らん展日本大賞2026へ③(2026年2月) 2026年03月10日 06:00 世界らん展日本大賞の記事の続きです。前回に引き続きCymbidiumを見ていきます。キンビディウム(シンビジューム)は蘭の展示会ではほとんど見かけない蘭ですが、思った以上に多様で盛んに交配が行われていることに驚きました。Cym. cv.Cym. Vanilla Sky × Cym. Angelionと、C ...
3月のサボテン・多肉植物のビッグバザールへ(2026年3月8日) 2026年03月09日 06:00 久しぶりのビッグバザールです。風は冷たいものの、よく晴れて日中は暖かい日でした。今回のBBは開場時間がいつもと異なり、9時45分からということです。私は10時前に着きましたが、整理券組は既に会場入りしており、20人程度が待機している状態でした。混雑具合としてはそれ ...
本日の多肉植物169(2026年3月8日) 2026年03月08日 06:00 いつの間にやら3月になってしまいました。そろそろ植え替えの準備をしなければなりませんが、まだ何も出来ていません。公私を含め、しばらくはバタバタしそうです。さて、本日も我が家の多肉植物たちを少しご紹介しましょう。Euphorbia woodii枝のない実生苗でしたが、プレス ...
つくば蘭展へ⑫(2025年12月) 2026年03月07日 06:00 去年の12月に筑波実験植物園にて開催されたつくば蘭展の記事の続きです。Prosthechecaが目を引きましたが、多目的温室のPaph. sanderinumが実に立派でした。C. lucasianaこれは誤記で、Laelia lucasianaのことですね。2008年にはCattleya longipesとされています。ブラジルの ...
熱川バナナワニ園へ②(2026年2月) 2026年03月06日 06:00 2月に行った熱川バナナワニ園の記事の続きです。本園のワニ園を先に見てから、分園に向かいました。前回は分園の入口の斜面の蘇鉄類を見ましたね。本日は展示室とレッサーパンダを見てから、アンスリウムの温室に入りました。新しい展示室にはまたもやワニと、ワニにまつわる ...
板橋区立熱帯環境植物館へ⑤(2026年1月) 2026年03月05日 06:00 1月に行った板橋区立熱帯環境植物館の記事の続きです。規模は小さいのですが、見どころが多い植物園です。カイドウツバキ(海棠椿)Camellia amplexicaulisベトナム原産の椿。ネームプレートにはハイドゥンとありましたが、ベトナムでは「Hi Duong」と呼ぶようです。2018年に野 ...
第37回 新宿御苑洋らん展へ⑫(2025年11月) 2026年03月04日 06:00 去年の11月に開催された新宿御苑の洋らん展の記事の続きです。Paphiopedilum niveumは非常に魅力的な蘭でした。ここからは、蘭友会の展示。Phal. Micaels SongshanPhalaenopsis(Phal.)。Phal. Equalacea × Phal. tetraspisの組み合わせ。華美な贈答用のコチョウランのイメー ...
サンシャインシティ世界の蘭展2026へ⑤(2026年1月) 2026年03月03日 06:00 1月に行ったサンシャインシティ世界の蘭展2026の記事の続きです。実はサンシャインシティの蘭展の記事を書いていて、様々な蘭がバラバラに出てくるため、私自身が混乱してしまい上手くまとめることが難しくなってしまいました。仕方がないので、撮影した数百枚の画像を見直し ...
本日の多肉植物168(2026年3月2日) 2026年03月02日 06:00 最近、暖かい日が続いています。週間天気予報を見ても寒さは一段落したようで、寒さの底は過ぎたのでしょう。毎年、大宮公園で開催される大陶器市に行きますが、今年は暑くて上着を脱いで、汗を拭きながら歩きました。大陶器市は大宮公園で開催されます。今年は梅もよく咲い ...
ビザールプランツフェアへ(2026年2月28日) 2026年03月01日 06:00 さて、久しぶりにコーナン港北インター店に行って参りました。というのも、ビザールプランツフェアが開催されたからです。和歌山県からカクタスニシ、兵庫県から優木園、大阪府から山城愛仙園、三重県からRuchia、千葉県からGran Cactusという強力なラインナップです。これは ...