クレイニアのセネキオからの分離について(2025) 2026年02月28日 06:00 セネキオ(Senecio)と言えば、グリーンネックレス(緑の鈴、S. rowleyanus)や七宝樹(S. articulatus)など、多肉植物が含まれるキク科の植物です。しかし、東京農業大学バイオリウムで鉄錫杖(S. stapeliiformis)を見たのですが、=Kleiniaとなっていました。調べてみると、かつて ...
市川市観賞植物園へ⑧(2025年12月) 2026年02月27日 06:00 去年の12月に行った市川市観賞植物園の記事の続きです。本日は幅広く分類を見ていきますが、小型のカランコエやクラッスラも豊富なところは植物園では珍しく感じます。Uncarina madagascariensisウンカリナにはマダガスカルに14種が存在しますが、マダガスカリエンシスという ...
世界らん展日本大賞2026へ②(2026年2月) 2026年02月26日 06:00 世界らん展日本大賞2026の記事の続きです。大賞花を見た後は、出品をゆっくり見て回りました。今回はキンビディウム(シンビジウム、シンビジューム)を見ていきます。蘭の展示会はカトレア系交配品種がメインで、PhalaenopsisやCymbidiumはあまり見かけません。むしろ、Bulbop ...
つくば蘭展へ⑪(2025年12月) 2026年02月25日 06:00 去年の12月に筑波実験植物園にて開催されたつくば蘭展の記事の続きです。非常に珍しい巨大なBulbophyllumを見ることが出来ました。Bulb. phalaenopsisBulbophyllum(Bulb.)。非常に珍しい蘭です。なんと世界最大級の蘭の1つということで、葉は最大1.8mに達するそうです。種小 ...
熱川バナナワニ園へ①(2026年2月) 2026年02月24日 06:00 近年、あちこちの植物園を見て回っていますが、ブログのコメ欄で度々バナナワニ園をお勧めされたこともあり、今年は行こうということで行って参りました。バナナワニ園があるのは伊豆熱川駅です。熱海から伊東線で1時間くらいかかります。新幹線や特急を使わなかったので、な ...
板橋区立熱帯環境植物館へ④(2026年1月) 2026年02月23日 06:00 1月に行った板橋区立熱帯環境植物館の記事の続きです。本日はHoyaを中心に見ていきます。Hoyaは熱帯の着生植物で、562種が知られサクラランと呼ばれているキョウチクトウ科植物です。着生蘭と非常に似た生態で姿も割りと似ています。Hoyaは園芸品種以外はあまり見かけず、こ ...
第37回 新宿御苑洋らん展へ⑪(2025年11月) 2026年02月22日 06:00 去年の11月に開催された新宿御苑洋らん展の記事の続きです。Miltoniaの原種は少し珍しく感じます。ここからは神代洋らん友の会の展示となります。たまたまですが、赤いアンスリウムと洋蘭がコラボレーションしていました。Rlc. LeafletRhyncholaeliocattleya(Rlc.)は、Rhynch ...
サンシャインシティ世界の蘭展2026へ④(2026年1月) 2026年02月21日 06:00 1月に開催されたサンシャインシティ世界の蘭展2026の記事の続きです。Broughtoniaが大変印象的でした。C. Lawre-MossiaeCattleya(C.)。C. lawrenceana × C. mossiaeの交配。Rlc. Spring MelodyRhyncholaeliocattleya(Rlc.)は、Rhyncholaelia × Cattleyaの交配。この、「Spr ...
市川市観賞植物園へ⑦(2025年12月) 2026年02月20日 06:00 去年の12月に行った市川市観賞植物園の記事の続きです。今回はベンケイソウ科植物を中心に見ていきます。Adromischus cristatus var. clavifolius「神想曲」と呼ばれるアドロミスクス。変種クラビフォリウスはクリスタトゥスの5つある変種の1つ。ウェブ上では、A. poellnit ...
世界らん展日本大賞2026へ①(2026年2月) 2026年02月19日 06:00 今年は蘭展を積極的に見て回ろうということで、板橋区立熱帯環境植物館の蘭展やサンシャインシティの蘭展に行ってきたわけですが、有名な世界らん展日本大賞2026も行って参りました。世界らん展は毎年かれこれ10年以上見てきたわけですが、去年は不参加でした。というのも、 ...
つくば蘭展へ⑩(2025年12月) 2026年02月18日 06:00 去年の12月に筑波実験植物園にて開催されたつくば蘭展の記事の続きです。Dendrobium victoriae-reginaeなどは大変インパクトが強い花です。華美なカトレアの中にあっても、十分な存在感があります。C. walkerianaCattleya(C.)。ワルケリアナは色合いが非常に多様で、個体ごと ...
板橋区立熱帯環境植物館へ③(2026年1月) 2026年02月17日 06:00 今年の正月明けに行った板橋区立熱帯環境植物館の記事の続きです。以前に来た時には目に入らなかった植物にも目が行くようになってきました。植物園巡りをしているうちに目が肥えたのかも知れません。Whitfieldia elongataアフリカに広く分布する、White Candleと呼ばれる低 ...
第37回 新宿御苑洋らん展へ⑩(2025年11月) 2026年02月16日 06:00 去年の11月に新宿御苑で開催された洋らん展の記事の続きです。Fredclarkearaは黒い蘭で珍しいようですが、蘭の展示会では割りと見かけます。今回の中では、BratoniaやPaph. Norito Hasegawaは目を引きました。Fdk. Beverly DanielsonFredclarkeara(Fdk.)は、Clowesia(Clow.) ...
本日の多肉植物167(2026年2月15日) 2026年02月15日 06:00 最近は氷点下となる日も珍しくありませんが、室内は暖かいため、やや水不足となる多肉植物もいます。室内は潅水後に乾きにくく腐りやすいため、乾かし気味にしているからです。しかし、この加減はなかなか難しいものですね。Euphorbia bubalina「昭和キリン」と呼ばれるユー ...
サボテンと寄生植物(2011) 2026年02月14日 06:00 植物に寄生する寄生植物には様々なタイプがありますが、やはり代表的な寄生植物と言えばヤドリギでしょう。普段は分かりにくいのですが、冬に葉の落ちた木に青々としたヤドリギがついている風景をたまに見かけます。旧大陸のヤドリギと言えばViscumのイメージですが、南アフ ...
サンシャインシティ世界の蘭展2026へ③(2026年1月) 2026年02月13日 06:00 今年の1月に開催された、サンシャインシティ世界の蘭展2026の記事の続きです。相変わらずカトレア部門にいます。本日は、やや変わった交配のものがあります。RhyncholaeliocattleyaやBrassocattleyaはともかく、CaulocattleyaやProcatavola、Brassantheあたりは私は馴染みが ...
つくば蘭展へ⑨(2025年12月) 2026年02月12日 06:00 去年の12月に筑波実験植物園で開催されたつくば蘭展の記事の続きです。本日も珍しい蘭が盛りだくさんです。B. nodosaBrassavola(B.)。もっとも一般的なブラッサボラ。メキシコ、中米の原産。Bothriochilus macrostachyaBothriochilusは現在ではCoeliaとなっているようです。C ...
市川市観賞植物園へ⑥(2025年12月) 2026年02月11日 06:00 去年の年末に行った市川市観賞植物園の記事の続きです。1つの部屋が全て多肉植物なので、規模の割りに見どころが満載です。Aloe ferox「青鰐」の名前でも呼ばれる巨大アロエ。薬用アロエの原料。しかし、A. marlothiiやA. spectcabilisもそうですが、小苗が流通しているもの ...
第37回 新宿御苑洋らん展へ⑨(2025年11月) 2026年02月10日 06:00 去年の11月に行った新宿御苑で開催された洋らん展の記事の続きです。新宿御苑が栽培した洋らんを見てきましたが、本日は個人出品の蘭を見てみましょう。Alcra. Donaod HallidayAliceara(Alcra.)。Brassavola(Brs.) × Miltonia(Milt.) × Oncidium(Onci.)の交配。この場合は ...
本日の多肉植物166(2026年2月9日) 2026年02月09日 06:00 相変わらず寒い日が続いています。しかし、冬でも花キリンは咲いて目を楽しませてくれます。本日は花キリンを中心に少し我が家の多肉植物をご紹介しましょう。Euphorbia tardieuana2023年に飛鳥山公園にて開催された北区グリーンフェスタにて購入しました。だいぶ生長しまし ...
板橋区立熱帯環境植物館へ②(2026年1月) 2026年02月08日 06:00 正月明けに板橋区立熱帯環境植物館にて蘭展が開催されたので行って参りましたが、温室内もじっくり見てきました。本日は東南アジアの熱帯雨林では主要な樹種であるフタバガキ科植物や椰子などの熱帯樹種を見ていきます。ウチワヤシ Licuala grandis大変観賞価値が高い椰子。 ...
サンシャインシティ世界の蘭展2026へ②(2026年1月) 2026年02月07日 06:00 1月に開催されたサンシャインシティ世界蘭展2026の記事の続きです。膨大な数があるカトレア部門にいますが、やはり蘭展の主役はカトレアですね。どの蘭展でもカトレアが多く、種類も多く交配も盛んです。Rth. Morning CallRhyncattleanthe(Rth.)。Rth.はRhyncholaelia(Rl.) ...
市川市観賞植物園へ⑤(2025年12月) 2026年02月06日 06:00 去年の年末に行った市川市観賞植物園の記事の続きです。相変わらずサボテン温室を彷徨っています。Sedum palmeri「薄化粧」という名前もあるセダム。花茎が伸びています。メキシコの原産。ベンケイソウ科。Haworthia parvaよく繁茂していますが、これは何者でしょうか。Hawor ...
つくば蘭展へ⑧(2025年12月) 2026年02月05日 06:00 去年の12月に筑波実験植物園で開催されたつくば蘭展の記事の続きです。蘭の同好会の銘品を見ていますが、原種の珍しい種が沢山見られました。Gchls. japonicusGastrochilus(Gchls.)。カシノキランと呼ばれ、日本、台湾、韓国に分布する蘭。日本では千葉県が北限とのことです ...
大船フラワーセンターへ⑩(2025年10月) 2026年02月04日 06:05 去年の10月に行った日比谷花壇大船フラワーセンターの記事の続きです。長々と続けてきましたが、本日で最終回です。最後は熱帯スイレンを見ましたが、パラグアイオオオニバスがまだ蕾でしたね。最後の部屋で多肉植物展を開催していました、というかそれが目的で来たわけです ...
第37回 新宿御苑洋らん展へ⑧(2025年11月) 2026年02月03日 06:00 去年の11月に行った新宿御苑の洋らん展の記事の続きです。相変わらず素晴らしい蘭、珍しい蘭が盛りだくさんです。珍種のエリオデスは初めて見ましたし、ガストロキルスもあまり栽培されない蘭です。あと、旧・オドントグロッサム系を久しぶりに見ましたが、目が覚めるような ...
本日の多肉植物165(2026年2月2日) 2026年02月02日 06:00 いよいよ寒くなってきましたが、多肉植物たちは生長を止めたり、室内が暖かいせいか再び生長の兆しを見せるものもあります。まあ、花キリンはずっと咲き続けていたりしますけどね。Euphorbia silenifoliaシレニフォリアは冬でも元気そうです。蕾が出てきましたが、咲くか分か ...
板橋区立熱帯環境植物館へ①(2026年1月) 2026年02月01日 06:00 正月明け早々に板橋区立熱帯環境植物館にて開催された蘭展へ行きました。蘭展については既に記事にしていますが、蘭展以外もゆっくり見てきましたから記事にします。ミニ水族館はさらっと触れるだけで、温室の熱帯植物を見ていきます。まずはミニ水族館。鮮やかなネズッポの ...