以下の内容はhttps://euphorbia-obesa.com/archives/2023-07.htmlより取得しました。


暑い暑いと言っていましたが、さらに輪をかけて暑い日が続き、多肉植物も参ってしまいそうです。まあ、しかしそんな中でもサボテンは割と元気です。そんなサボテンというかギムノカリキウムたちの現在はどうでしょうか? あまり遮光していないので、今年はやや心配です。Gymn ...

Astrophytum属は白点が特徴のサボテンです。現在4種類、あるいは6種類あるとされていますが、その分類には問題もあるとされています。1つは白鸞鳳玉は独立種であるかです。白鸞鳳玉は鸞鳳玉A. myriostigmaの亜種、つまりA. myriostigma subsp. coahuliensisとされたり、単純 ...

Carnegiea giganteaは巨大な柱サボテンです。映画などで砂漠の風景に登場するサボテンと言ったほうがわかりやすいかも知れません。日本では弁慶柱とも呼ばれています。育つのが遅く巨大に育つため、個人で栽培するタイプのサボテンではありませんから、日本では基本的に植物 ...

AgaveはサボテンやOcotilloと共にメキシコの砂漠を代表する植物です。近年、日本ではAgaveが大変な人気で、観賞用に栽培されています。しかし、Agaveの利用と言えば、繊維をとるためにプランテーションで産業的に栽培されたり、テキーラの原料として畑で栽培される方が物量的 ...

マダガスカルは希少な動植物の宝庫で、マダガスカル島にしかいない固有種が多いことでもよく知られています。マダガスカルと言えばキツネザルが有名ですが、国際的な違法取引が蔓延しており危機的な状況にあります。あまり一般、あるいはメディアでは話題になりませんが、マ ...

多肉植物の流行はドイツ、フランス、イギリスなどがアフリカの植民地の調査と絡んで発展しましたが、その後は米国が巨大な多肉植物の市場となりました。しかし、最近では日本、韓国、中国などの東アジアの国々でも多肉植物の流行があり、違法取引が心配されます。とはいえ、 ...

野生の多肉植物は様々な原因で減少しており、絶滅が危惧されているものも珍しくありません。サボテンは種類も多く、そのうち絶滅危惧種もまた多いとされています。そんな野生のサボテンは今どうなっているのでしょうか? とりあえず、Barbara Goettschらの2015年の論文、『Hi ...

CITESとは、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約」のことです。CITESの附属書に記載された動植物は国際的な取引に制限があり、しその国際的な取引は禁止あるいは許可が必要です。昨日はCITESの基本的な理念についてご紹介しました。しかし、その本当の ...

「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(以外、CITES)」は希少な野生の動植物の国際的な取引を禁止しています。サボテンや多肉植物の多くはCITESの附属書に記載された希少な植物です。我々のような趣味家にも無関係ではなく、知らずに違法取引による植物 ...

最近、サボテンの受粉についての論文をいくつかご紹介してきました。花は受粉のための器官なのですから、花の受粉は植物にとっても重要です。しかし、受粉し種子が出来ても、そのままでは意味がありません。種子は適切に散布される必要があります。種子の散布は、甘い果実を ...

サボテンの受粉は、様々な動物により行われてます。夜間に白い花を咲かせる柱サボテンは、種類によりますがコウモリや蛾により受粉します。逆に日中に咲く赤系統の細長い花にはハチドリが訪れます。ところで、花の受粉と言えばミツバチですが、サボテンではどうなのでしょう ...

アロエは高さ5mを越える巨大なものから、株全体が数センチメートルしかない小型なものまで、そのサイズは様々です。しかし、その種類は大型種は少なく小型種は多くあり多様化していることがうかがえます。では、小型であることが進化を促進したのでしょうか? 本日はそんなア ...

ここのところ、異常な暑さが続いており、多肉植物も試練の時を迎えています。我が家は簡素な遮光しかしていませんから、多肉植物はやや日照過剰気味かも知れません。そんな猛暑の中の多肉植物の様子を見てみましょう。Pachypodium densiflorumデンシフロルムは丈夫で花はよく ...

Aloe feroxは高さ5mに達する巨大アロエです。開花時には複数本の花茎を伸ばし、大量の花をつけます。一般的に巨大アロエの花の受粉は日和見鳥により行なわれるとされています。日和見鳥とは普段は花の蜜を専門としていない鳥のことで、花の開花時期だけ蜜を吸いに来ます。ア ...

菊水(Strombocactus disciformis)は生長が遅く、どちらかといえば地味な渋いサボテンです。希少なサボテンですが、最近ではそれなりに実生苗が流通しそれほど珍しくないように思えます。しかし、国際的にはどうやら違法取引が蔓延しているようです。サボテンは違法採取や違法 ...

Euphorbia resiniferaはサボテンに似た多肉質なユーフォルビアで、多肉質なユーフォルビアでは珍しくアフリカ北西部に分布します。日本では「白角キリン」という名前もあります。このE. resiniferaはその樹液を薬としていたと言われています。かつて北アフリカに存在したNumi ...

Fouquieriaは米国とメキシコの乾燥地に生える砂漠植物です。Fouquieriaは一般的に水分を貯蔵する塊根や塊茎、多肉質な葉などを持ちません。一部の種類は塊茎を持ちますが、相当な大きさにならないと幹は太りませんし綺麗な壺型には育ちません。栽培されたFouquieriaは、枝を ...

アポロカクタスは紐サボテンなどと呼ばれる細長く育つサボテンで、日本では金紐(Aporocactus flagelliformis)が有名です。どうも、メキシコの雲霧林に生える植物のようです。一般的にアポロカクタスは5種類、あるいは2種類あるとされています。いったいどちらの考え方が正し ...

最近はいよいよ暑くなり、多肉植物も日焼けを心配する季節になって来ました。こちらは体調が今ひとつで多肉植物もあまり手入れが出来ません。仕方がないので多肉植物の論文ばかり読んでいますが、やや侘しい気もします。そんな7月の我が家の多肉植物事情を久々にお披露目しま ...

アフリカの乾燥地には多肉植物となった沢山の種類のユーフォルビアが分布します。これらのユーフォルビアの外敵は、害虫以外では開発やら違法採取やらをやらかす人間くらいな気もします。しかし、以前に毒性が高いと言われる矢毒キリン(Euphorbia virosa)について調べていた ...

花の誕生はいつまでさかのぼるのでしょうか? おそらく初めての花は、シダ植物から裸子植物が進化する段階において誕生した風媒花だったのでしょう。しかし、その裸子植物の花は針葉樹のように実に目立たないものだったはずです。しかし、現在の植物の大半は目立つ花を咲かせ ...

土曜日はヨネヤマプランテイションの多肉植物BIG即売会に行ってきましたが、帰りにコーナン港北インター店に寄ってきました。3月のBIG即売会の帰りにも寄りましたが、まだ多肉植物の季節ではないので、冬を越したものばかりで少し侘しい感じでした。しかし、流石に7月となれ ...

久しぶりにヨネヤマプランテイションに行ってきました。7月8日9日の土日で多肉植物BIG即売会が開催されたからです。3月にも開催されて、その時は大変な盛況ぶりでした。さて、最近は調子がいまいちで、さらに先日も職場でたちの悪い風邪をうつされてしまい、とにかく咳が止ま ...

以前からStenocereus erucaという面白いサボテンがいることは知っていました。E. erucaは地面を這って育ち、接地面から根が出て育ちます。やがて、根元から枯れていきますが、先端は生長し続けるので移動しながら育つのです。去年、神代植物公園の大温室にて始めてS. erucaを ...

Fouquieriaはメキシコの乾燥地に生える灌木です。日本でも一部の種類は実生苗がある程度は流通しています。私も何種類か育てていますが、意外にもFouquieriaは乾燥に敏感で葉がすぐに落ちてしまい困っていました。そんな中、Fouquieriaを種子から10年間栽培したEnrico Ceotto ...

Euphorbia pulvinataは、日本では笹蟹丸の名前でお馴染みの多肉植物です。普及種ですから非常に安価で購入出来ます。育てやすく見た目も面白いので、ユーフォルビアの入門種と言えます。たまたまですが、そんなE. pulvinataを題材とした論文を見つけたので、ご紹介します。そ ...

花を訪れ花粉を運ぶ花粉媒介者には、1種類の植物の花に特化したものも少数ですがあります。本日は、そのような特殊な共生関係について調査したJ. Nathaniel Holland & Theodore H. Flemingの2002年の論文、『Co-pollinators and specialization in the pollinating seed-con ...

多肉植物は言うまでもなく乾燥地に適応した植物です。大抵は水分を貯蔵することが出来る塊根や塊茎、あるいはサボテンのように植物全体で水分を貯めるものもあります。また、夜間に二酸化炭素を吸収するC4植物やCAM植物も、乾燥に対抗する手段の1つでしょう。さて、そんな多 ...

花と言えば、色とりどりの美しい姿を思い浮かべますが、それらは被子植物の花です。被子植物の多くは蜜などの報酬を与え、目立つ花弁で昆虫などの花粉媒介者を引き寄せ、花粉媒介者があちこちの花をめぐることにより受粉し種子が出来ます。被子植物より早い時代に誕生した裸 ...

花キリンはマダガスカル原産の、乾燥地に生える灌木です。分類的にはユーフォルビア属ゴニオステマ節に含まれます。塊根性花キリンはまあそれなりに人気がありますが、塊根がではない多くの花キリンは今ひとつ良く知られていないように思われます。本日は「MEMOIRES DE L' IN ...

「サボテンの地理的二分法仮説」なる説を聞いたことがありますか? 私も今回記事を書くにあたって初めて知ったくらいですから、まったく偉そうなことは言えませんが、 何やら気になりました。という訳で、本日はサボテンの地理的二分法仮説について南アメリカで調査を行った ...



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