
表具 掛軸の表装
最近は床の間のない家も多く
見かけることが少ないが
40年以上も前も数少なかった
歴史が古い京都などと違い
北海道 わが市には数件の店があったが
需要は限られている
夫は通信教育で勉強しようと教材を取り寄せた
同時に 8畳間に広いベット置場がった
二階の娘の部屋を仕事部屋にすることにした
大きな作業台をつくり沢山の引き出しなどをつくる
上の台は畳1畳より大きい合板
古いふすまを何枚も求め桟だけにして 何枚も和紙を張り
柿渋の斗缶を買って何度も塗り 仮り張板をつくる
防水作用があり 昔から から傘 蛇の目傘 合羽
などに使われていた
今は 平行合板 スチレンホームで出来たのを
使うらしいが
大掛かりな手作り作業だった
おまけに柿渋は 発酵させてつくるので
強烈な匂いがする
家中匂いが充満し 嫌だったがガマンするより仕方がない
夫は匂いに鈍感なので苦ににならなかったようだが
辛かった
何種類もの刷毛や糊など 特殊な物ばかり
和紙も 吉野や 岐阜 布は京都から
つても何もないし ネットも知らなかった頃
苦労して集めた
通信教育はあまり役に立たなかったようだ
長姉が書道を習っていたので
練習用に何枚も書いてもらって
はじめたが さっぱり分からない
若かったら本州の学校や勉強できるところへ行けるが
それほどの覚悟もない
もう後には引けない 色々考え
市内の業者への弟子入りを考えた つづく

24日お昼の大雪山

道内寒かったが 我が街は2℃だった
陽が射してきたので部屋は暖かい
お昼になっても立ち眩みがひどい
#高齢者 #表装 #北海道 #思い出 #大雪山