以下の内容はhttps://error-daizenn.hatenablog.com/entry/2026/03/24/061844より取得しました。


Windowsインストールエラーを完全解説:0x80300024/「パーティションが小さい」と出る時の原因と復旧手順

 

Windowsインストールエラーを完全解説:0x80300024/「パーティションが小さい」と出る時の原因と復旧手順

Windowsの再インストール時に「We couldn't install Windows in the location you chose. 0x80300024」や「このパーティションは小さすぎます(最低10644 MB必要)」といったエラーに遭遇するとき、原因は単純な設定ミスからドライブ故障まで幅広く考えられます。本稿では、症状の整理、優先順位の高い切り分け手順、DiskPartを使った初期化〜パーティション作成、BIOS/UEFI設定やドライブ故障の見分け方、最終手段としての交換まで、実践的で失敗しにくい順序で解説します。状況に合わせて読み進め、確実に作業を進めてください。

症状の整理 ― よくある表示とその意味

  • インストールを開始してドライブを選ぶ段階で「0x80300024」が表示される:インストーラーがターゲットドライブの選択に失敗している状態。複数ドライブの干渉、ドライバ未読み込み、またはディスクの不整合が原因になりやすい。

  • 「このパーティションは小さすぎます(例:10644 MB必要)」と出る:インストーラーが対象パーティションを正しく扱えていない、もしくはパーティションテーブルが特殊(ダイナミック、Intel RST、論理パーティションの残骸等)になっている可能性。

  • 新規パーティション作成で別のエラー(例:0xx6138a40など)が出る:エラーコードは環境に依存して変わるが、ドライブの読み書きに問題がある/インストーラーがドライブを操作できないことを示す。

最初にやるべきハード面のチェック(一番速く効果が出る)

  1. 他の内蔵ドライブ(追加のHDDや外付け)はすべて外す。インストーラーが別ドライブを優先して混乱することが多い。

  2. USBインストーラーは別のUSBポートへ差し替え(特に背面のUSB 2.0/3.0ポート)。可能なら別のUSBメモリで作り直す。

  3. SATA / NVMeケーブルの接続を確認。ノイズや緩みで認識不良が起きる。

  4. ドライブの死亡兆候(異音、通電時の挙動)や過去に不安があった場合は、交換を視野に入れる。

BIOS / UEFI の確認ポイント

  • インストーラーをUEFIモードで起動したか(UEFI)と、ドライブのパーティション形式(GPT/MBR)の整合性を確認。UEFIならGPT、Legacy(CSM)ならMBRが普通。

  • SATAモードがRAID(Intel RST)になっていると、インストーラーがドライバを要求する場合がある。クリーンインストールが目的なら一時的にAHCIに切り替える手順を検討(データ消失リスクに注意)。

  • ブート順でUSBからUEFI: USB名で起動しているかをチェック。Legacyで起動したインストーラーはGPTディスクにインストールできない。

インストーラー作成の注意(UEFI対応・ファイルサイズ問題)

  • 公式のメディア作成ツールまたはRufusで「GPT/UEFI」用に作成する。Windowsのinstall.wimが4GBを超える場合、FAT32単体だと収まらないため作成方法に注意が必要(複数パーティションやNTFS+UEFIブート手法が必要)。

  • 不安なときは別PCでUSBメモリを作り直すか、公式メディア作成ツールを使う。

DiskPartによる安全な初期化手順(インストーラー内のコマンドプロンプトで実行)

インストール画面で「Shift + F10」を押してコマンドプロンプトを開き、以下の手順でディスクをきれいにする方法。※実行すると対象ディスク上の全データが消えます

  1. diskpart を実行

  2. list disk で目的のディスク番号を確認

  3. select disk X (Xは対象ディスク)

  4. clean(ディスクの全情報を消去)

  5. UEFIで使う場合は convert gpt

  6. create partition primary(必要であれば size= を指定)

  7. format fs=ntfs quick

  8. assign letter=C

  9. exit

上記でインストーラーに戻り、作成したパーティションを選んでインストールを続ける。

エラー別の追加対処法

  • 0x80300024:他のディスクが接続されていないか再確認。USBメモリ自体がDisk 0として認識されていると衝突する場合がある(インストーラーがインストール先を混同)。USBメモリを一時的に抜くか、BIOSでブート順位を調整。

  • 「パーティションが小さい」のまま:ダイナミックディスクになっていると通常のパーティション操作ができない。DiskPartで detail disk を確認し、必要なら全ボリューム削除→convert basicconvert gpt を試す。

  • ドライバ要求(RAID/Intel RST):インストール時に「ドライバーを読み込む」画面が出たら、マザーボードベンダーのストレージドライバを別USBで用意して読み込む。

ドライブ故障の見分け方とデータ救出

  • DiskPartでcleanやcreateに失敗する、フォーマットが途中で止まる、SMARTエラーが出るなどは物理故障の疑いが高い。

  • データ救出が必要なら、まずそのドライブに書き込みを行わないこと。別PCにUSB-SATA/NVMeアダプタで接続して読み出しを試みる、あるいは専門のリカバリサービスへ依頼する。

  • SMART確認は別PCでCrystalDiskInfoやsmartctl等を使うと判断しやすい。

最後に:再インストール後の確認と設定

  • インストール後はBIOSで「Windows Boot Manager」が最優先であることを確認。

  • ドライバ(ストレージ・チップセット・グラフィック等)を最新にし、Windows Updateを実行。

  • 必要ならSecure Bootを再有効化し、起動が問題ないかを数回確認する。

まとめ(チェックリスト)

  • 外付け/追加ドライブはすべて外す。

  • インストーラーをUEFIで起動しているか確認。

  • BIOSのSATAモードはAHCI推奨(RAIDならドライバ準備)。

  • DiskPartで cleanconvert gpt → パーティション作成 の順で初期化。

  • DiskPartで操作できない/フォーマット失敗ならドライブ故障の可能性大。

  • データが必要なら追記の書き込みは避け、別PCで読み出しまたは専門家に相談。

以上の順序で進めれば、設定やパーティションの不整合が原因の場合は多くが解決します。物理的な故障が疑われる場合は無理に操作を続けず、まずデータ保全(取り外して別PCで確認)を優先してください。安全に作業を進め、必要に応じてドライブ交換を検討しましょう。




以上の内容はhttps://error-daizenn.hatenablog.com/entry/2026/03/24/061844より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14