
Windows 11でBraveが再インストールできない「error 112」「error code 7: 0x80040902:112(system level)」を直す実践チェックリスト
Windows 11でBraveの更新に失敗し、再ダウンロードしようとしても「installer encountered error 112 / 115」や「error code 7: 0x80040902:112 – system level」、さらにはMicrosoft Store側でも「0xFFFFFFF」が出る──この手の症状は、Braveそのものより“Windowsの更新・一時フォルダ・権限・ストア周り”のどこかが詰まっていることが多いです。ここでは、原因を切り分けながら成功率を上げる手順を、上から順に「やるだけ」で進められる形にまとめます。Brave Community+2Brave ヘルプセンター+2
- Windows 11でBraveが再インストールできない「error 112」「error code 7: 0x80040902:112(system level)」を直す実践チェックリスト
まず押さえる:このエラーが示す“ありがちな根っこ”
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error 112 / 115(インストーラ側):インストーラが必要なファイルを展開・保存できない、または更新用の作業領域を作れないときに起きやすいタイプ。
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error code 7: 0x80040902(system level):Chromium系(Brave/Chrome/Edge)更新で見かけることがあり、一時フォルダ作成失敗、破損した更新残骸、アクセス権限やサービスの不整合が絡むケースが多いです。Google ヘルプ+1
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Microsoft Storeの0xFFFFFFF:ストアや更新コンポーネントが不調なときに併発しがちで、Windows Update周りの修復が効くことがあります。Microsoft Learn
1) いちばん最初にやるべき「超短時間」確認(成功率が上がる)
A. Brave関連プロセスを完全に止める
「Braveが動いている扱い」だと更新・再インストールが失敗しやすいです。タスクマネージャーで以下を終了します。
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Brave.exe / BraveBrowser.exe(表示名は環境で変化)
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BraveUpdate / Update関連(見える範囲で)
その後、PCを再起動してから次へ。Brave Community+1
B. 空き容量と保存先の権限を確認
ダウンロードや展開の失敗は、空き容量不足や「保存できない場所」指定でも起きます。
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Cドライブの空き容量を十分に(目安:数GB以上)
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ダウンロード先を「デスクトップ」や「ダウンロード」など確実に書き込める場所へ
Braveのダウンロードエラーは“容量不足・権限不足”が原因になることがあります。Brave ヘルプセンター
2) 「referrals.brave.com の小さいセットアップ(BRV002)」で失敗する場合の回避策
brave.com/download から落ちる 1MB前後の BraveBrowserSetup-* は、基本的に“オンラインで本体を取りに行く”タイプです。ここがネットワークや更新機構の不調の影響を受けます。Brave+1
ここで詰まるなら、回避ルートは2つです。
回避ルート1:Microsoft Store版を使う
Windows側の配布経路が変わるので、オンラインインストーラで失敗する環境でも通ることがあります。マイクロソフトストア+1
回避ルート2:GitHubのリリースから“スタンドアロン(Standalone)”を使う
公式のリリースページにはWindows向けのインストーラ資産がまとまっています。オンラインインストーラではなく、環境によってはStandaloneが有利です。GitHub+1
重要:入手元は必ず公式(brave.com / Microsoft Store / GitHub)に寄せてください。中継サイトや再配布は改ざんリスクがゼロではありません。
3) 0x80040902系で効きやすい「更新残骸」と「一時フォルダ」の掃除
このエラーは、更新が失敗して作業フォルダが溜まり続ける・または一時ディレクトリが作れないなどでも起きます。Microsoft Learn
A. 一時フォルダ(TEMP)の場所と作成権限を整える
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Windowsの設定で環境変数(TEMP/TMP)の場所が変な場所になっていないか確認
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C:\Users\<ユーザー>\AppData\Local\Tempが存在し、ファイル作成できるか確認 -
Tempの中身を可能な範囲で削除(使用中で消せないものはスキップ)
B. 「BraveSoftware」系の残骸を整理して再挑戦
アンインストール後も更新・テンポラリが残っていると再導入がこけることがあります。
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C:\Program Files\BraveSoftware\ -
C:\Program Files (x86)\BraveSoftware\ -
C:\Users\<ユーザー>\AppData\Local\BraveSoftware\
に残骸があれば、権限に注意しつつ削除→再起動→再インストールの順で試します。
4) Microsoft Storeが0xFFFFFFFのときにまとめて直す(Windows Update寄りの修復)
ストアのエラーは単体より、Windows Update基盤の不調とセットで出ることがあります。Microsoft側の案内でも、更新キャッシュの整理やサービス再起動、システムファイル修復が定番です。Microsoft Learn
実施順(上から順に)
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Windows Update関連サービスを再起動(services.msc)
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Windows Updateキャッシュのクリア(SoftwareDistribution など)
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管理者で
sfc /scannow→ 可能なら DISM も併用
これをやった後に、Store版BraveまたはStandaloneで再挑戦すると通ることがあります。Microsoft Learn
5) それでもダメな場合の「最後の一押し」:クリーンブートとセキュリティ干渉の排除
常駐のウイルス対策・ランサムウェア対策が、インストーラの展開や更新サービスの書き込みを止めていることがあります。MicrosoftのQ&Aでも、クリーンブートやセキュリティソフト停止を含む切り分けが案内されています。Microsoft Learn
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クリーンブートで起動
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セキュリティソフトを一時停止(可能なら)
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インストーラを右クリック「管理者として実行」
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終了後は必ず設定を元に戻す
まとめ:最短で成功させるおすすめ順
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プロセス停止→再起動
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Store版Braveを試す(オンラインインストーラ回避)マイクロソフトストア
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ダメならGitHubのリリースからStandaloneで導入GitHub+1
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併発しているなら 0xFFFFFFF対策(Update/Store基盤修復)Microsoft Learn
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それでも不可なら TEMP/残骸掃除→クリーンブート
今回のように「2026年2月1日(米東部時間)にダウンロード失敗」といった“突然の不調”は、アプリ側というよりWindows側の更新基盤や一時領域の詰まりで起きることが多いです。上の順番で潰していけば、遠回りせず復旧しやすくなります。
Brave Software Microsoft GitHub