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Windows 11の「Memory Management(0x1A)」BSODを直す:ゲーム中だけ落ちる新自作PCの原因と対処法

 

Windows 11の「Memory Management(0x1A)」BSODを直す:ゲーム中だけ落ちる新自作PCの原因と対処法

自作直後のPCが、ゲームを少し遊んだだけでブルースクリーン(BSOD)になり、停止コードが「Memory Management(0x1A)」や類似のメモリ系エラーになる——この症状は“メモリそのものの故障”だけでなく、DDR5の設定、BIOS、CPU内蔵メモリコントローラ、GPU負荷時の電源品質、ドライバ破損など複数要因で起きます。しかも「普段使いは平気で、ゲーム中だけ落ちる」のが厄介ポイント。この記事では、最短で切り分けできる順番に、再現条件がゲーム負荷に偏るタイプの0x1A対策をまとめます。

まず知っておくべき結論:ゲーム中だけの0x1Aは“メモリ不安定”が最有力

「Windowsメモリ診断で異常なし」でも、実運用(高負荷・高温・電力変動)で破綻するケースは珍しくありません。特にDDR5-6000のような高クロック設定は、相性・電圧・トレーニング・BIOS成熟度の影響を強く受けます。ゲームはGPU負荷だけでなく、CPU・メモリ・VRAM・ストレージアクセスが同時に跳ねるため、わずかな不安定が一気に表面化します。

最優先でやる切り分け(30分〜)

1) RAMを“定格(JEDEC)”に戻して検証する

BIOSでEXPO/XMP相当のプロファイルを一旦OFFにして、メモリを定格(自動の低めクロック)で起動し、同じゲームで再現するか確認します。

  • 定格で落ちない → 高確率でRAM設定(EXPO/高クロック)が原因

  • 定格でも落ちる → RAM以外(電源・ドライバ・GPU・温度・SSDなど)も疑う

ポイントは「とりあえず安定に寄せる」こと。自作初期のトラブルは、まず“盛った設定”を全部捨てて土台を固めるのが近道です。

2) メモリを1枚運用で試す(スロットも変える)

2枚刺しなら1枚だけにして起動し、ゲームで再現するか確認します。次にもう1枚でも同様に。

  • 片方だけで落ちるなら、そのRAMかスロット側の問題が濃厚

  • 両方で落ちるなら、設定・CPU側IMC・マザボ・電源を疑う

スロットはマザボ推奨(多くはA2/B2)を基本に、切り分けではあえて別スロットも試す価値があります。

3) BIOSは「最新」だけでなく「安定寄りの設定」にする

BIOS更新済みでも、以下を一度“守り”に寄せます。

  • PBO/CO(自動OC系)をOFF、CPUを一旦定格

  • メモリ関連はAuto寄り(まず定格運用)

  • 不要なOC(GPUの工場OC含む)も一旦停止

「ゲーム中だけ落ちる」場合、軽い電圧不足・瞬間的な誤動作が引き金になることが多く、OC要素の排除が最も効果的です。

次に疑うべき王道:ドライバ破損・競合

4) GPUドライバをDDUで“完全削除→入れ直し”

通常の再インストールでは古い断片が残ることがあります。DDUでセーフモード削除→最新安定版をクリーンインストールが定番です。
加えて、マザボのチップセットドライバも公式から入れ直します(Windows任せは避ける)。

5) 常駐系(OCツール/監視ツール/RGB制御)を止める

RGB制御、オーバーレイ、監視、OCユーティリティがカーネル周りで競合し、メモリ系クラッシュを誘発することがあります。切り分け中は最小構成で。

電源・温度・配線:ゲーム時だけ落ちるなら必ず見る

6) PSUの品質・ケーブル・コネクタを疑う

高負荷時にだけ落ちるなら、電源の瞬間応答や電圧降下、コネクタ接触不良が影響することがあります。

  • GPU補助電源(コネクタが奥まで刺さっているか、曲げが強すぎないか)

  • 可能なら別系統ケーブルを使用(分岐より個別を優先)

  • 壁コンセント直、タコ足や劣化タップを避ける

7) 温度とエラーの関係を確認する

CPU/GPU温度、ホットスポット、VRM温度をログで取り、落ちる直前の温度を確認します。温度上昇で不安定が増すなら、ケース内エアフローやクーラー取り付け、グリス、ファンカーブを見直します。

“検査はOKなのに落ちる”を潰す、負荷テストの正しい使い方

8) メモリはWindows診断だけでは弱い

Windowsメモリ診断が通っても不安定は残ります。次のように“負荷の種類”を変えて試します。

  • メモリ単体に寄せるテスト(長時間)

  • CPU+メモリ同時負荷

  • GPU負荷(VRAM含む)

  • これらを別々→最後に同時で実施し、どの組み合わせで落ちるかを見る

「GPU負荷+メモリ負荷」でだけ落ちるなら、電源やマザボ、総合的な電力・温度条件が絡んでいる可能性が上がります。

ミニダンプが鍵:原因を“推測”から“特定”へ

9) ミニダンプは複数必要。設定も確認する

BSOD解析は1回分だけでは偶然要素が強いので、複数回のダンプが重要です。

  • C:\Windows\Minidump を確認

  • フォルダをzip化して共有

  • ダンプが作られない場合は、小型メモリダンプに設定変更して再現を待つ

10) 解析の見方(ざっくり)

解析ツールでよく見るのは「原因に関与した可能性が高いドライバ名」「例外の種類」「メモリ破損の兆候」です。

  • 特定ドライバ名が毎回出る → ドライバ/関連ソフトが主犯候補

  • バラバラのメモリ系コード → RAM不安定や電源・熱など“土台”問題が濃厚

ここまでで直らないときの最短ルート

  • RAM定格で安定 → EXPOを段階的に戻す(クロックを1段落とす、電圧をAutoに任せる、タイミングを緩める等)

  • 定格でも不安定 → PSU・マザボ・CPU・GPUのどれか

    • 可能なら代替パーツで一点ずつ入れ替え(特にPSUとRAMが切り分けしやすい)

  • OS破損が疑わしい → ゲーム関連ランタイムやシステムファイル修復、最終手段でクリーンインストール

まとめ:勝ち筋は「盛り設定を捨てて土台を安定化→ダンプで特定」

ゲーム中だけ起きるMemory Management(0x1A)は、体感として“メモリ不良”よりも「DDR5高クロック運用の不安定」「OC要素」「高負荷時の電源・温度」「ドライバ競合」が原因になりがちです。
最短で解決するコツは、(1) RAM定格化、(2) 1枚運用で切り分け、(3) GPUドライバの完全クリーン、(4) 電源・配線・温度の確認、(5) 複数ミニダンプで傾向を見る——この順番で“再現条件を削りながら”詰めること。推測で設定をいじり続けるより、原因が一気に見えてきます。




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