
【Windows 11対応】VALORANT「VAN 185」エラーを解決する方法まとめ|原因から再発防止まで手順で解説
VALORANTを起動しようとすると「Error Code: VAN 185」が出てゲームが始まらない――この症状は、多くの場合「Riot Vanguard(アンチチート)」のサービス不調や、セキュリティソフト・Windows側の保護機能との衝突が引き金です。
この記事では、原因の切り分けから、効果が出やすい順に“手順通り”進められる対処法を整理しました。闇雲に再インストールする前に、まずは上から順番に試してください。
- 【Windows 11対応】VALORANT「VAN 185」エラーを解決する方法まとめ|原因から再発防止まで手順で解説
VAN 185が起きやすい原因(まずここを押さえる)
VAN 185は「Vanguardが正しく動けない/VALORANT起動時の必須チェックに失敗する」状況で出やすいエラーです。代表的には次のパターンです。
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Riot Vanguardサービスが停止・不整合(起動していない/権限不足/更新失敗)
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セキュリティソフトやWindows Defenderの干渉(隔離・ブロック・ランサムウェア保護など)
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Windows 11のセキュア機能との相性(仮想化系機能、ドライバ制限、メモリ整合性など)
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アップデート直後の不整合(Windows更新、ドライバ更新、VALORANT更新後)
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常駐アプリの衝突(オーバーレイ、チューニングツール、監視系ソフト)
ここからは「直る確率が高い順」に対処します。
まずは最短で直す:再起動+Vanguardサービス確認(最優先)
1) PCを再起動(シャットダウン→起動より“再起動”)
Vanguardは起動順序に影響されることがあるため、まずは**Windowsの「再起動」**を実行します。
2) Vanguard(vgc)サービスが動いているか確認
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Win + R→services.mscと入力 -
一覧から 「vgc」 を探す
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状態が「実行中」になっているか確認
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停止している場合は右クリック→開始
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可能なら スタートアップの種類を「自動」 に
これで直るケースがかなり多いです。直らない場合は次へ。
効果大:Riot Vanguardを入れ直す(VALORANT本体ではなくVanguardが主役)
VAN系エラーは「VALORANT再インストール」よりVanguard再導入が効きます。
3) Vanguardをアンインストール→再起動→起動して再導入
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設定 → アプリ → インストールされているアプリ
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Riot Vanguard をアンインストール
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必ず再起動
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VALORANTを起動(起動時にVanguardが再インストールされます)
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さらに一度再起動してから再度起動
ポイントは再起動を挟むことです。挟まないとドライバが残り、症状が戻ることがあります。
セキュリティ干渉を外す:Defender/ウイルス対策・ファイアウォール
4) 一時的にセキュリティソフトを停止して起動確認
第三者製のウイルス対策ソフトを入れている場合、一時停止してVALORANTを起動してみます。
起動できたら、原因は「隔離・監視・通信ブロック」系の可能性が高いです。
5) Defenderの「除外」にVALORANT関連を追加(再発防止)
停止は危険なので、原因が確定したら除外を検討します。
一般的には以下が対象になりやすいです(環境で場所は異なります)。
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VALORANTのインストールフォルダ
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Riot Clientのフォルダ
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Vanguard関連(vgc等)が入るフォルダ
※除外は必要最小限に。むやみに広く設定しないのが安全です。
6) ランサムウェア保護(コントロールされたフォルダーアクセス)を確認
Windows Defenderの「ランサムウェア保護」が、ゲームの起動やファイル生成を止める場合があります。
心当たりがある場合は、ブロック履歴を確認し、許可設定を行います。
Windows 11特有の衝突を潰す:メモリ整合性・仮想化・オーバーレイ
ここは“当たり外れ”がありますが、ハマるとVAN 185が出続ける領域です。
7) 「メモリ整合性」を切り替えて挙動を見る
Windows セキュリティ → デバイス セキュリティ → コア分離
メモリ整合性を一度OFFにして再起動→起動確認。
※セキュリティ強度が下がるため、直った場合は原因を特定してから戻すのが理想です。
8) オーバーレイ/常駐を止める(Discord・録画・FPS表示など)
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Discordのオーバーレイ
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GeForce Experience / Radeon系の録画・オーバーレイ
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画面キャプチャ常駐
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ゲーム最適化・チューニング・監視ツール
これらを落として起動できるか確認します。
“隠れ原因”を切る:クリーンブートで衝突アプリを炙り出す
9) クリーンブートで起動し、問題の常駐を特定
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Win + R→msconfig -
「サービス」→ Microsoftのサービスを隠す → 残りを無効
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「スタートアップ」→ タスクマネージャーで不要を無効
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再起動してVALORANT起動
起動できたら、無効化したものの中に犯人がいます。少しずつ戻して特定してください。
それでもダメなら:更新・修復・ネットワーク周り
10) Windows Updateとドライバ更新(逆に“直後なら戻す”も有効)
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Windows Updateを最新にする
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GPUドライバを更新
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直前に更新してから壊れたなら、ドライバのロールバックも検討
11) Riot Clientを管理者として起動
ショートカットを右クリック→管理者として実行。
権限不足が絡む環境で改善することがあります。
12) ネットワークのリセット(通信系の不整合対策)
設定 → ネットワークとインターネット → ネットワークの詳細設定 → ネットワークのリセット
※VPNやプロキシを使っている場合は、まずOFFで確認してください。
再発防止のコツ(直った後にやると安定する)
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Vanguard再導入後は再起動を徹底(ドライバ反映のため)
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セキュリティソフトは「停止」ではなく除外で共存
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常駐系(オーバーレイ・監視・最適化)を最小限に
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Windows更新やドライバ更新の直後に出たら、更新履歴をメモしておく(原因追跡が速くなる)
よくある質問
Q. VALORANTを入れ直せば直る?
直ることもありますが、VAN 185はVanguard側が原因のことが多いため、まずはVanguardの再導入を優先すると効率的です。
Q. どれから試すのが最短?
おすすめ順はこれです。
再起動 → vgc確認 → Vanguard再導入 → セキュリティ干渉確認 → メモリ整合性/常駐停止 → クリーンブート
Q. 直ったのにまた出る…
多くは「セキュリティソフトの更新」「Windows更新」「常駐アプリの復活」がきっかけです。再発したら、まずは最近入れた/更新したものから疑うと早いです。
上の手順を順番に進めれば、VAN 185はかなりの確率で解消できます。特に「vgcサービス」と「Vanguard再導入」、そして「セキュリティ干渉の切り分け」は最重要なので、ここだけは丁寧に試してみてください。