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Kernel-Power 41でゲームが30分でクラッシュする原因と対処まとめ(電源・BIOS・ドライバ編)


相談内容:2025年11月2日に組んだPCが、
2025年12月3日ごろから「Kernel-Power(カーネル電源) 41」ばかり吐くようになり、GTA5やVALORANTを起動して30分前後でクラッシュ。普段の軽い作業は問題ないのに、負荷をかけると落ちる。しかもdump file(ダンプファイル)があまり残らず、手がかりが少ない――という状況ですね。

まず結論:KP41は「犯人」じゃなく「結果」である

Kernel-Power イベントID 41は「正常にシャットダウンできない形で再起動/電断した」ログで、原因そのものを直接示しません。 Microsoftも、電源供給の中断やStop error(停止エラー)などで起きうる、と説明しています。 (Microsoft Learn)

つまり「KP41が出たから電源が確定!」ではなく、負荷時に落ちる“きっかけ”を上から潰すのが近道です。

いまの症状パターンで疑う順番(ざっくり優先度)

「軽負荷はOK・ゲーム等の高負荷で落ちる」は、電源(PSU)の瞬間的な電力不足、GPUドライバ暴走→ブラックアウト→再起動、メモリEXPO不安定、BIOS/AGESA絡みが上位です。(温度は見ているとのことなので、ここでは優先度を少し下げます)

今回の構成だと、特に刺さるのが2つあります。

ひとつ目。ASRockのB850系+Ryzen 7 9800X3D周りは、過去に「古いBIOSでメモリ互換性問題があり、最新BIOSで修正された」というAMD側コメントが出ています。 (TechRadar)
ふたつ目。RX 9070 XTは、ゲーム中にブラックスクリーン→リブート、イベントビューアにはKP41だけ・BugcheckCode 0(ブルスクなし)という報告が複数見えます。 (Reddit)

時系列で整理:12月に入って急変した理由の候補

11月は安定していて12月3日ごろから急に、という“切り替わり”は、Windows Update(更新)、GPUドライバ更新、BIOS設定変更、電源ケーブルの接触・劣化、周辺機器追加がトリガーになりがちです。
特にRX 9070 XTは、ドライバがWindows側の更新で差し替わる/戻る系の話も出ていて、「いつの間にか条件が変わる」が起きやすい。 (Reddit)

ここからが本題:再現するなら“切り分け手順”が勝つ

ゴールは「落ちる条件を1個ずつ剥がして、最後に残った部品/設定を犯人にする」ことです。 しんどいけど、これが一番早いです…ほんと。

(1) BIOSを最新へ、まず“EXPOを切る”から始める

(1) マザボのBIOS/UEFIを、B850 LiveMixer WiFiの最新に更新します(BIOS Flashbackがあるモデルです)。 (ASRock)
(2) 更新後、BIOSでEXPO(メモリOCプロファイル)を一旦OFFにして、DDR5-4800〜5600相当のJEDEC(定格)で起動します。
(3) その状態でGTA5/VALORANTを30分以上回して、落ちるか確認します。

ここで落ちなくなるなら、かなり高確率で「DDR5-6400 EXPOがその個体・BIOS・IMC(メモリコントローラ)に厳しい」線が濃厚。Ryzen 7 9800X3D自体はTDP 120Wで、負荷の瞬間スパイクが出やすいタイプでもあります。 (AMD)
さらに、AMDはASRock AM5でのPOST失敗などに絡む“メモリ互換性問題”を「古いBIOSで起き、最新BIOSで修正」と言っています。 (TechRadar)

(2) GPUドライバは「最新版に上げる」か「安定版へ戻す」をDDUで固定

(1) AMD公式のRX 9070 XT向けドライバが現時点で Adrenalin 25.12.1(WHQL推奨、2025-12-10)なので、まず“公式最新”へ寄せます。 (AMD)
(2) ただし入れ替えはDDU(Display Driver Uninstaller)で一度クリーンにしてから。
(3) 入れたら、Radeon側の機能でAnti-Lag系や録画/Instant Replay(即時リプレイ)を一旦OFF。ドライバの既知不具合は機能ONで踏み抜くことがあるためです(リリースノートの既知問題がヒントになることも多い)。 (AMD)
(4) それでも同症状なら、1つ前のWHQLへ戻す、も同じくらい価値があります。「最新版=あなたの環境で安定」とは限らないので。

RX 9070 XTで「ゲーム中だけブラックスクリーン→再起動、KP41だけ残る」報告が実際にあるので、“GPU/ドライバ起点で電断に見える落ち方”は疑ってOKです。 (Reddit)

(3) 電源(PSU)と配線:ここ、地味だけど一発で治ることがある

(1) GPU補助電源(8pin等)が「2本とも別系統(別ケーブル)」で刺さっているか確認します(分岐1本で2口は、構成によっては負荷で落ちます)。
(2) 12VHPWR系なら、奥まで刺さり切っているかを“目視+手応え”で再確認。
(3) 延長ケーブルや変換アダプタを使っているなら、テストとして外します。
(4) コンセント/電源タップも直挿しで試す。ここで直る例、意外にあります。

RX 9070 XTの電力はクラス的に300W前後に触れます。 (GamersNexus) なので、瞬間的に電源が踏ん張れないと「ブルスクすら出ずに落ちる」になりがち。あなたの“dumpが少ない”とも整合します。

dumpが残らない問題:証拠が出ないと切り分けが進まない

BugcheckCode 0や突然の電断系だと、そもそもWindowsがダンプを書けず、KP41だけになることがあります。 (Microsoft Learn)

(4) ダンプ生成を“動作確認”する(ここは一回だけでOK)

(1) Windowsの「スタートアップと回復」で、Write debugging information(デバッグ情報の書き込み)をSmall memory dump(小メモリダンプ)に設定し、保存先がC:\Windows\Minidumpになっているか確認。
(2) ページファイル(pagefile)がCドライブでシステム管理になっているか確認。小メモリダンプでもページファイルが絡みます。 (Microsoft Learn)
(3) それでもダンプが出ないかを確かめたいなら、Microsoft SysinternalsのNotMyFaultで意図的にBSoDを出して、Minidumpが生成されるかをテストします(管理者権限が必要)。 (Microsoft Learn)

ここでMinidumpが作れるのに、実際のクラッシュ時だけ作れないなら、「OSが落ちる前に“電断/リセット”されてる」可能性が上がります。体感としては、だいぶ電源・GPU・VRM側の匂いが強くなるやつ。

初期不良(RMA)を疑うライン:ここまでやってダメなら、もう遠慮しない

EXPO OFF+BIOS最新+ドライバ入れ直し+配線見直しでもゲームで落ちるなら、GPUか電源かマザボの初期不良を視野に入れてOKです。
ASRock B850系やRyzen 9000系をめぐるトラブル報告は散発しており、少なくとも「BIOSを最新へ」という公式寄りの推奨は強いです。 (TechRadar)

個人的に嫌なパターンは「軽負荷は完璧、3D負荷だけで確実に再起動、ブルスクなし、KP41だけ」。これ、体感だと“電源かGPU”に寄りやすいんですよね…。でも逆に言うと、部品交換で一気に決着がつくことも多い。

コメント欄を盛り上げたい:あなたの環境、ここだけ教えて

同じKP41でも「どこで落ちるか」で犯人が変わるので、再現条件の共有がいちばん効きます。
よかったらコメントに、次のテンプレで投下してください(コピペ歓迎)。

(1) OS:Windows 11/10、バージョン(例:24H2)
(2) BIOS:バージョン(例:3.xx)と、更新済みか
(3) メモリ:EXPO ON/OFF、6400のままか、落としたか
(4) GPUドライバ:Adrenalinの版(例:25.12.1) (AMD)
(5) 落ち方:ブラックスクリーン→再起動、フリーズ→再起動、BSoDあり/なし
(6) イベントログ:BugcheckCodeが0かどうか、WHEA(ハードウェアエラー)が出てるか
(7) 電源:型番とW数、GPU補助電源の刺し方(別ケーブルか)

「自分も同じB850 LiveMixer+9800X3D+高クロックDDR5で不安定だったけど、BIOS更新とEXPO落としで直った」とか、「9070 XTを入れてからだけKP41が出る」みたいな報告、かなり価値あります。似た人が集まると、急に答えが見えてくるんですよね。 (TechRadar)






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