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MessageQueueException「Insufficient resources」原因はKB5071546の権限変更、回避策まとめ


2025年12月のWindows月例更新(Patch Tuesday=毎月の更新火曜日)を入れた直後から、「IIS(Internet Information Services=Webサーバー機能)」配下のアプリが突然落ちたり、MSMQ(Microsoft Message Queuing=メッセージキュー)が止まって業務が詰まったりする報告が増えています。サイバープレスでも「IISサーバーのMSMQ機能が停止」として注意喚起が出ました。(
Cyber Security News)
いま困っているのは、個人PCというより、金融・医療・物流みたいに“止まると痛い”業務システムをWindows上で回している人たち。あなたの環境、当たってませんか?

何が起きてる?12月更新で「MSMQが書けない」→IISが巻き添えで落ちる

結論から言うと、更新後にMSMQの保存先フォルダーへ書き込めず、結果としてIISアプリがエラーで倒れます。 (Microsoft Learn)
現場では「朝パッチ当てたら午後からキューが死んだ」みたいな、嫌なタイミングの話になりがちで、そこがまたツラい…。

影響を受けるOSと更新プログラム(KB番号・ビルド)

いま“刺さりやすい”とされているのは、Windows 10 22H2/Windows Server 2019/Windows Server 2016の12月セキュリティ更新です。 (bleepingcomputer.com)
時系列で押さえると、まず2025年12月9日公開の更新が入り、その後に既知の問題(Known issue=既知の不具合)として追記されました。(Microsoft Learn)

代表例(記事内でよく挙がるもの)としては、Windows 10 バージョン 22H2 の KB5071546(OS Build 19045.6691)、Windows Server 2019 の KB5071544(OS Build 17763.8146)、Windows Server 2016 の KB5071543(OS Build 14393.8688)あたり。(Microsoft Learn)

典型的なエラー文:これが出たら、ほぼ同じ病気

目印は「System.Messaging.MessageQueueException: Insufficient resources to perform operation.」です。 (Microsoft Learn)
IIS側ではサイトが 500 系で落ちたり、MSMQキューが「inactive(非アクティブ)」っぽい挙動になったりします。(Microsoft Learn)

ログがまた意地悪で、「ディスク容量またはメモリが不足(There is insufficient disk space or memory)」みたいに出ることがあります。いや、空きはあるのに、なんでだよ…ってなるやつ。(Microsoft Learn)
ほかにも「The message file 'C:\Windows\System32\msmq\storage*.mq' cannot be created」系が混ざります。(マイクロソフトサポート)

原因(推定じゃなく、Microsoft側の説明ベース):権限モデル変更が直撃

原因は、MSMQのセキュリティモデル変更と、C:\Windows\System32\MSMQ\storage のNTFS権限(permissions=アクセス権)変更です。 (Microsoft Learn)
ざっくり言うと、更新で権限が締まり、従来どおりのアカウント(IISのアプリプールID、LocalService、NetworkServiceなど)だと“書き込み権限が足りない”状態に落ちます。結果、MSMQ APIが失敗して「リソース不足」っぽい例外を吐く、という流れ。(Microsoft Learn)

ここ、変に誤解されがちです。リソースじゃなくて権限。don’t だまされて。

公式対応状況:確認済み、ただし修正は「調査中」

Microsoftは既知の問題として“Confirmed(確認済み)”にしていて、現時点では調査中(under investigation=調査中)です。 (Microsoft Learn)
Windows 10 22H2 のリリースヘルス(Release Health=更新状況ページ)でも、MSMQが失敗する件が明記されています。(Microsoft Learn)
また報道側でも「企業アプリやIISに影響」としてまとめられています。(bleepingcomputer.com)

みんなの報告:ロールバックで直る、でも権限付与は戻されることも

ユーザー報告だと「更新を戻したら即復旧」がかなり強い共通点です。 (Microsoft Learn)
Microsoft Q&Aでは、KB5071544適用後に C:\Windows\System32\msmq へ書けなくなった、ロールバックで解決した、という記載があります。(Microsoft Learn)
同じスレ内で「Windows Server 2016はKB5071543を戻すと直る」という報告も出ています。(Microsoft Learn)

さらに厄介なのが、「手動で権限を足しても永続化しない(勝手に戻る)」っぽい挙動がある、という指摘。これ、運用としてはかなりイヤな話です…たぶん寝不足になる。(Microsoft Learn)

まずは切り分け:あなたの環境、当たりか確認しよう

“更新が原因かどうか”は、KB番号とエラー文をセットで見るのが一番早いです。 (マイクロソフトサポート)

(1) 直近で12月9日前後の累積更新(Cumulative Update=累積更新)が入っているか、設定 → 更新とセキュリティ → 更新の履歴 でKB番号を確認します。(マイクロソフトサポート)
(2) IISアプリのログ、またはアプリ側例外に「System.Messaging.MessageQueueException」と「Insufficient resources to perform operation」が出ているか見ます。(Microsoft Learn)
(3) C:\Windows\System32\MSMQ\storage 周辺で「message file cannot be created」が出ていないかイベントログをざっと追います。(マイクロソフトサポート)
(4) “管理者権限(administrator privileges=管理者権限)で動かすと回る”なら、ほぼ権限問題の線が濃いです。(Microsoft Learn)

暫定の回避策:優先度順に「戻す」か「権限を調整」か

業務影響が大きいなら、まずはロールバック(rollback=更新の取り消し)を第一候補にする人が多いです。 (Microsoft Learn)

(1) 影響が出ているサーバーで、該当KBのアンインストールを検討します(例:wusa /uninstall /kb:5071546、Server 2019なら .../kb:5071544、Server 2016なら .../kb:5071543)。
(2) 再起動して、IISサイトとMSMQの動作を確認します。(Microsoft Learn)
(3) 復旧したら、次の修正が出るまで更新の一時停止(pause updates=更新停止)や段階適用に切り替えます。(bleepingcomputer.com)

もう一つが、C:\Windows\System32\MSMQ\storage に対して、実行主体(IISアプリプールIDやサービスアカウント)へ書き込み権限を与える案。ただし、セキュリティ的に妥当か、そして“勝手に戻る”問題がないか、慎重に。(Microsoft Learn)
正直ここ、現場のポリシー次第で「can't それは無理」になりやすいです。

ここが落とし穴:「リソース不足」表示に引きずられると沼る

今回の厄介さは、原因が権限なのに、症状がリソース不足っぽく見える点です。 (Microsoft Learn)
空き容量、メモリ、クォータ、キューサイズ…全部見て「問題ない」ってなってから、ようやく権限に辿り着く。こういう“遠回りコース”が、運用コストを地味に削ってきます。つら。

コメント欄フォーラム:あなたの状況をそのまま投下してほしい

同じKBでも「影響出る/出ない」が割れるので、環境情報の共有がいちばん効きます。 (Microsoft Learn)
書ける範囲でOKなので、こんなテンプレでどうぞ。

「OS(例:Windows Server 2019)/該当KB(例:KB5071544)/IISの構成(アプリプールID・実行アカウント)/MSMQ(単体かクラスタか)/出たエラー文/やった対処(ロールバック or 権限変更)/結果(復旧した?再発した?)」

あと、これも聞きたい。
ロールバックできない事情(監査・脆弱性対応の都合)ってあります? その場合、どこまで権限緩和できるか、現実ラインを知りたいです。たぶん同じ悩みの人、います。






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