以下の内容はhttps://error-daizenn.hatenablog.com/entry/2025/11/20/212639より取得しました。


Windows 11 25H2の更新で「0x80246007 → 0xc1900101」連発…何が起きていて、どう直せばいい?


2025年11月20日公開

今回の相談:Windows 11 25H2がどうしても入らない

まず最初に、状況を整理しておきます。

  • 環境:Windows 11(Home向け)、Windows 11 バージョン 25H2 へのアップデート

  • 最初のエラー:0x80246007(Windows Update 中に失敗)

  • 対処後のエラー:0xc1900101(インストール時の汎用エラー)

  • 常駐ソフト:サードパーティ製ウイルス対策ソフト F-Secure を導入済み

  • Microsoft Q&A では「ISOを使ったインプレースアップグレード」が案内

つまり「Windows Update のダウンロード段階でコケて、そのあとインストール段階でもドライバー系エラーでコケている」という“二重事故”になっている状態です。

似たケースはWindows 10/11でも前からあって、Microsoft自身もサポート文書の中で

  • 0x80246007 …「更新プログラムが正常にダウンロードされなかった」

  • 0xC1900101 …「ほぼ確実にドライバー関連(特に再起動中にクラッシュ)」

と説明しています。
ここからは、

  1. エラーコードの意味をざっくり理解する

  2. 軽い対処から順番に試す

  3. どうしてもダメなら「ISOからインプレースアップグレード」

という流れで、フォーラムに投稿するような気分で解説していきます。

エラーコードの意味をざっくり整理しよう

0x80246007:更新ファイルが正常にダウンロードできていない

0x80246007 は「更新プログラムが正常にダウンロードされなかった」ときに出やすい Windows Update エラーです。

Microsoftのトラブルシューティング記事やWindows 10時代の解説でも、

  • Windows Update用の一時ファイル(SoftwareDistribution フォルダー)が壊れている

  • BITS(バックグラウンド インテリジェント転送サービス)など更新関連サービスの状態がおかしい

  • ネットワークやプロキシ、セキュリティソフトがダウンロードを邪魔している

といったパターンで 0x80246007 が発生し、「別の方法でアップグレードを試せ」と案内されています。

今回もまさにこのパターンで、最初は「更新のダウンロード・取得フェーズ」でコケているイメージです。

0xC1900101:ドライバーまわりでトラブルが起きたサイン

0xC1900101 は、Windows 10/11 のメジャーアップデートでは“おなじみ”のドライバー系エラーです。

Microsoftの公式サポートでも、

  • 0xC1900101 系列は「ドライバーまたは互換性の問題」が原因

  • 特に再起動中のセットアップで、デバイスドライバーがクラッシュしたときに出やすい

とされています。

海外の管理者向け記事やテック系ブログをまとめると、よくある原因はこんな感じ。

  • 古いグラフィックドライバー/ストレージドライバー

  • USB周辺機器や特殊デバイスのドライバーがアップデートに対応しきれていない

  • サードパーティ製ウイルス対策ソフト(F-Secure・McAfee・古いノートンなど)がセットアップをフックして落とす

  • システムファイルの破損や、空き容量不足

Q&Aのケースでは、
0x80246007 → 0xC1900101 に変わった、かつ F-Secure が入っているので、

  • 「ダウンロード系の問題はある程度片付いた」

  • でも「実際のアップグレード時にドライバー or 常駐ソフトでつまずいた」

という流れと考えるとスッキリします。

まず試したい「ライトな解決策」:Windows Update 側の基本チェック

いきなり ISO から再インストール…の前に、まずは Windows Update 側の“基本のお作法”をやっておくと、そのままスッと通ることもあります。

特に 0x80246007 は「サービス/キャッシュ/ネットワーク」のどこかがズレてるだけで出ることが多いので、ここを一気にリセットするイメージです。

(1) Windows Update トラブルシューティングを走らせる

Microsoft公式もまずこれを勧めています。

(1) スタート → 設定 → システム → トラブルシューティング → その他のトラブルシューティング
(2) 「Windows Update」を探して「実行」をクリック
(3) 指示に従って進め、検出された問題を修正

ここで「キャッシュの問題」や「サービスの自動修復」が行われることが多いので、まずはお祈りしつつ1回。

(2) Windows Update 関連サービスとキャッシュをリセット

少し踏み込んだやり方ですが、難しくはありません。

(1) 管理者として「ターミナル」または「コマンド プロンプト」を開く
(2) 以下の順番でサービスを停止

net stop wuauserv
net stop bits
net stop cryptsvc
net stop msiserver

(3) エクスプローラーで
C:\Windows\SoftwareDistribution
C:\Windows\System32\catroot2
の中身を全部削除(フォルダー自体ではなく“中身だけ”)

(4) さきほどのサービスを再開

net start wuauserv
net start bits
net start cryptsvc
net start msiserver

これで「壊れた一時ファイル/中途半端なダウンロード」が一掃されるので、もう一度 Windows Update を実行してみます。

(3) ネットワークとストレージの状態も軽く確認

  • Wi-Fi が不安定なら、可能ならば有線LANや別回線で試す

  • Cドライブの空き容量がギリギリ(20GBを切るくらい)なら、不要なファイルを整理して最低30GBくらいまで空ける

Microsoftのアップグレードガイドでも、空き容量不足は 0xC1900101 を含む多くのエラーの要因になると明記されています。

それでもダメなとき:「ドライバー & 常駐ソフト」を疑う

ここから先は、完全に 0xC1900101 対策モードです。

0xC1900101 は“ほぼドライバー or 常駐ソフトのせい”だと割り切っていいくらいなので、そこを一つずつ潰していきます。

(1) F-Secure などサードパーティ製ウイルス対策を一時的に外す

Microsoft公式も「アップグレード時はいったんサードパーティ製AVを削除してから再試行して」と書いています。

  • F-Secure のリアルタイム保護をオフにするだけでなく、

  • 可能なら一度アンインストールしてから再起動

  • アップデート完了後に、あらためて最新バージョンを入れ直す

という形が一番トラブルが少ないです。

「そこまでやるのはちょっと…」と思うかもですが、インストール中のドライバーフックや自己防衛機能がアップグレードの邪魔をしているパターンは本当に多いので、ここは割とガチで効きます。

(2) 周辺機器を全部外してみる

  • 外付けHDD・USBメモリ

  • プリンタ・スキャナ

  • オーディオインターフェース

  • 不要なゲームコントローラー

などを全部抜いて、キーボード・マウス・モニタだけにしてからアップデートを試します。

ドライバーの互換性記事でも、「外部デバイスのドライバーがブートプロセスで固まる → 0xC1900101」というケースが多数報告されています。

(3) 主要ドライバーだけ手動で最新化

特にチェックしておきたいのはこのあたり。

  • グラフィック:Intel / NVIDIA / AMD の公式サイトから最新版を取得

  • ストレージ:Intel RST やベンダー独自のNVMeドライバーを使っている場合、最新版にする or いったん標準ドライバーに戻す

  • ネットワーク:Wi-Fi / LAN ドライバー

Microsoftのサポートでも、「0xC1900101 が出たらまず重要なドライバーをすべて更新してから再試行を」と案内しています。

(4) クリーンブートで“ほぼ素のWindows”状態にしてから再チャレンジ

どうしても原因アプリが分からないときは、一回「クリーンブート」を挟むのが鉄板です。

(1) Win+R →「msconfig」と入力して[OK]
(2) 「サービス」タブ →「Microsoft のサービスをすべて隠す」にチェック →[すべて無効]
(3) 「スタートアップ」タブ →「タスクマネージャーを開く」→ すべて“無効”に
(4) PCを再起動
(5) この状態で Windows 11 25H2 へのアップデート or ISO からのセットアップを試す

これで通るなら、常駐アプリか追加ドライバーのどれかが犯人ということなので、あとから1つずつ戻していく感じになります。

最終手段:ISOを使った「インプレースアップグレード」で一気に上げる

フォーラムの回答者も勧めていたのがこれ。

ISOファイルを使ったインプレースアップグレードは、「今の環境(アプリ・設定・データ)を保ったまま Windows を“上書き再インストール”してしまう強力な方法です。

Microsoft公式のダウンロードページからISOを取得して行います。

(1) 事前準備

  • 大事なデータは必ずバックアップ(外付けHDDやクラウドへ)

  • F-SecureなどサードパーティAVは完全にアンインストール

  • 周辺機器は最小限にする

  • 空き容量は最低20GB以上、できれば30GB以上確保

(2) Windows 11 ISO を正規サイトからダウンロード

(1) ブラウザで Microsoft 公式の「Windows 11 のダウンロード」ページを開く
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows11

(2) ページ内の
「Windows 11 ディスク イメージ (ISO) をダウンロードする」
のセクションから、エディションを選択

(3) 言語を選び、「64-bit ダウンロード」をクリック

※ 25H2は2025年秋から順次ロールアウト中で、ISO版もリリースプレビュー経由で先行公開されていますが、一般ユーザーは Windows Update 経由の提供を待つのが推奨と解説しているメディアもあります。
今回のように Update 経由でどうしても上がらない場合だけ、ISOでのインプレースを検討、という立て付けが安全です。

(3) ISO からインプレースアップグレードを実行

(1) ダウンロードした ISO ファイルを右クリック →「マウント」
(2) エクスプローラーに仮想DVDドライブが見えるので開き、その中の「setup.exe」をダブルクリック
(3) 「Windows 11 をインストールします」画面で

  • 「インストール時に更新プログラムをダウンロードするか」を聞かれたら「今は実行しない」を選択(あとでWindows Updateから取ればOK)
    (4) ライセンス条項に同意
    (5) 「インストールの準備ができました」画面で「引き継ぐものを変更」をクリック
    (6) 「個人用ファイルとアプリを引き継ぐ」を選択して続行

この「個人用ファイルとアプリを引き継ぐ」がチェックされていれば、ユーザーデータ・インストール済みアプリ・大半の設定はそのまま残った状態で Windows 11 25H2 に上書きアップグレードされます。

インストール中は何度か再起動するので、ノートPCならACアダプターを必ず接続しておきましょう。

(4) アップグレード後にやること

  • Windows Update を開いて、累積更新プログラムやドライバー更新をすべて適用

  • デバイスマネージャーで「!」マークが付いていないか確認

  • 必要であれば F-Secure を最新版で再インストール

これで 25H2 に上げたあとも、比較的安定した状態に持ち込みやすくなります。

25H2 そのものの“現状”も少しだけ頭に入れておく

2025年11月時点で、Windows 11 25H2 は

  • Release Preview(リリースプレビュー)チャネル経由で先行展開

  • 一般向けのロールアウトは段階的に進行中

  • 機能面は 24H2 からのマイナーアップデート寄り

という位置づけになっていて、「急いで入れるべき決定的な新機能」があるかというと、そこまででもありません。

なので正直なところ、「エラーと何時間も戦ってまで今日中に入れる必要があるか?」という視点も、いったん冷静に持っておいていいと思います。

  • 今どうしても 25H2 の機能が要るわけではない

  • けれど Windows 10 のサポート終了や、アプリの要件的に11の最新状態にしておきたい

みたいな人は、

  • とりあえず基本の対処だけしてみる

  • それでもダメなら少し時間を置き、別の累積更新が出てから再挑戦

  • 本当に必要なタイミングになったら ISO でインプレース、という“二段構え”

くらいでも、現実には十分だったりします。

コメント欄イメージ:みんなの「うちではこうだった」

最後に、この話題でフォーラムがあったとしたら、たぶんこんなコメントがつきそうだな、というのを並べておきます。

  • 「0x80246007 は毎回 SoftwareDistribution 消して解決してる。たまにStoreアプリも同じコード出すから、もう見慣れた…」

  • 「0xC1900101 はマジでドライバー。うちは古いUSBサウンドカード抜いたら一発で通った」

  • 「F-Secure 入れてるときだけ失敗してて、アンインストールした瞬間25H2通ったので、やっぱAVこわい」

  • 「ISOのインプレースはめんどそうに見えて、やってみると“何も消えないクリーンインストール”みたいで割と好き」

あなたの環境では、

  • どのエラーコードで止まって

  • 何をやったら(or やらなかったら)通ったのか

もし経験談があれば、どこかの掲示板やコメント欄でシェアしてみてください。
同じ 0x80246007 / 0xC1900101 で頭を抱えている誰かにとって、その一行がかなりのヒントになるはずです。

この記事のざっくりまとめ

  • 0x80246007 は「更新ファイルのダウンロード失敗」、0xC1900101 は「ドライバー or 常駐ソフトが原因のアップグレード失敗」のサイン。

  • まずは

    • Windows Update トラブルシューティング

    • 更新サービス&キャッシュのリセット

    • ネットワークと空き容量チェック
      を試す。

  • それでもダメなら、

    • F-Secure などのサードパーティAVを一時的に削除

    • 周辺機器を全部外す

    • 重要ドライバーを最新化

    • クリーンブートで“素のWindows”に近づける。

  • 最終手段として、Microsoft公式サイトからISOをダウンロードし、「個人用ファイルとアプリを引き継ぐ」インプレースアップグレードを行う。

  • 25H2自体は段階的ロールアウト中のマイナー更新なので、「今どうしても必要か?」を考えつつ、無理に一晩で片を付けようとしないのもアリ。

エラーコードを見ると一瞬げんなりしますが、「ダウンロードの問題」と「ドライバーの問題」に分解して、一つずつ潰していけば、だいたいどこかで道が開けます。
焦らず、できそうなところから順番に試してみてください。






以上の内容はhttps://error-daizenn.hatenablog.com/entry/2025/11/20/212639より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14