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Minecraft Java版1.20.10で「could not find java.dll」エラー発生中:原因と安全な解決方法まとめ


Minecraft Java版を最新リリース(バージョン1.20.10)で起動しようとしたときに、

「could not find java.dll」
「could not find Java SE Runtime Environment」
というエラーメッセージが出てプレイできない――このトラブルが最近、複数のユーザーで報告されています。

一見するとJavaの問題のようですが、実はMinecraftランチャー側の設定や内部のJava環境指定が崩れていることが原因であるケースが多いのです。

この記事では、2025年11月現在に発生しているこのエラーの原因と、確実に解決するための手順を順番に解説していきます。
また、公式フォーラムやReddit上で共有されている最新の回避策も紹介します。

2025年11月11日公開

エラーの概要と発生環境

今回のエラーは、Minecraft Java版を起動しようとした際に
「could not find java.dll」または「could not find Java SE Runtime Environment」
と表示され、ゲームが立ち上がらないというものです。

報告されている環境は主に以下の通りです。

  • 対象バージョン:Minecraft Java Edition 1.20.10

  • ランチャー:Minecraft Launcher 2.11.1005以降(Microsoftストア配信版)

  • OS:Windows 10 / Windows 11

  • Javaバージョン:JDKまたはJRE 17〜22(いずれも同様の報告あり)

発生時の特徴は、「Javaを入れ直しても解決しない」点です。
そのため、単純なJavaインストール不備ではなく、Minecraftランチャーの内部設定または環境変数の混在が関係していると考えられています。

主な原因①:Minecraft Launcherが内蔵Javaを正しく認識していない

Minecraft Java版は現在、独自のJavaランタイム(Microsoft OpenJDKベース)を内蔵しています。
以前のようにユーザーが外部のJavaを指定する必要は基本的にありません。

ところが、過去に手動でJavaを導入していたり、環境変数JAVA_HOMEを設定していたりすると、ランチャーが外部のJavaを優先して参照しようとすることがあります。
その結果、「java.dllが見つからない」というエラーにつながるのです。

つまり、Minecraftが参照すべき内蔵Javaが無視され、存在しないフォルダを見に行っている状態です。

原因②:環境変数の競合

ユーザーが過去に別のプログラム(例えばEclipseやMod開発ツールなど)を入れていた場合、
PATHJAVA_HOMEの環境変数に古いJavaパスが残っていることがあります。

これがあると、Minecraftランチャーが混乱して起動時に間違った場所のjava.dllを探しにいくため、同様のエラーを出すことになります。

確認手順は次の通りです。

(1) Windowsの検索バーに「環境変数」と入力し、「システム環境変数の編集」を開く
(2) 「環境変数」をクリック
(3) 「システム環境変数」欄のJAVA_HOMEを確認
(4) もし存在する場合は、いったん変数名を変更(例:JAVA_HOME_OLD)するか削除

注意:開発用途で別のJavaが必要な人は削除ではなく「一時的に無効化」するのが安全です。

原因③:Minecraftランチャー自体の破損またはキャッシュ不具合

特にWindows版ランチャーでは、アップデート後にランチャーの構成ファイルが破損し、
Javaの参照パス設定が壊れてしまうことがあります。

この状態になると、Javaの再インストールでは修復されません。
なぜなら、Minecraftランチャーが読み込む内部設定ファイル(launcher_profiles.jsonruntimeフォルダ)が壊れているからです。

解決には、ランチャーの再インストールまたはクリーンリセットが有効です。

手順は後半で詳しく紹介しますが、
安全にアンインストールし、ランチャーが再び自動でJavaを取得できる状態に戻すのがポイントになります。

原因④:セキュリティソフトや権限の問題

一部のウイルス対策ソフト(特にAvast、AVG、Nortonなど)がMinecraftランチャーの実行時に
「不明なJavaプロセス」としてブロックしてしまうことがあります。

また、管理者権限のないユーザーで起動している場合も、java.dllへのアクセスが制限されるケースがあります。

この場合は、
(1) Minecraft Launcherを右クリック→「管理者として実行」
(2) 一時的にセキュリティソフトを無効化して起動確認
で改善することがあります。

ステップ①:Minecraft Launcherを完全にリセットする

まず最初に行うべきなのは、Minecraftランチャーのクリーン再インストールです。
これは「再インストール」といっても、単にアプリを削除するだけでは不十分で、ランチャーが保持している設定ファイルやキャッシュを全て消す必要があります。

手順は以下の通りです。

(1) Minecraft Launcherを終了する
(2) スタートメニューで「アプリと機能」を開く
(3) 一覧から「Minecraft Launcher」を選び、アンインストール
(4) 続いて、エクスプローラーで以下のフォルダを開く
 C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\.minecraft
(5) フォルダ内をバックアップしたい場合は、savesだけコピーしておく(ワールドデータ)
(6) .minecraftフォルダを削除する
(7) Microsoft Store または公式サイト(https://www.minecraft.net/ja-jp/download)から最新のランチャーを再インストール

これで、ランチャーが自動的に新しい内蔵Javaを取得して設定を初期化します。
再インストール後、ログインして「起動構成(Installations)」→「最新のリリース(1.20.10)」を選び、実行を試してください。

ステップ②:環境変数を初期状態に戻す

もしランチャーを入れ直しても同じエラーが出る場合は、環境変数の競合が依然として影響している可能性があります。

以下の手順で環境変数を確認・修正します。

(1) Windowsキー+Sを押し、「環境変数」と入力して検索
(2) 「システム環境変数の編集」→「環境変数」ボタンをクリック
(3) 上の「ユーザー環境変数」と下の「システム環境変数」にあるJAVA_HOMEを探す
(4) 存在する場合は「編集」からパスを確認し、古いJava(例:C:\Program Files\Java\jdk-17.0.1)を指しているなら「削除」または「_OLD」として一時的に無効化
(5) さらに「Path」にJava関連パス(例:\Java\bin)が含まれていれば削除

変更を保存後、Windowsを再起動してからMinecraftを再起動します。

この操作で、Minecraftが自動的に内蔵Javaを参照するようになります。

ステップ③:手動で内蔵Javaを指定する方法(応急処置)

どうしてもランチャーがJavaを認識しない場合は、Minecraftが内部で使っているJavaを直接指定することで起動できることがあります。

(1) Minecraftランチャーの「起動構成(Installations)」タブを開く
(2) 「最新のリリース」を選んで右側の「…」→「編集」
(3) 「詳細設定をもっと見る」をクリック
(4) 「Java実行可能ファイル」の欄に以下を入力

 C:\Program Files (x86)\Minecraft Launcher\runtime\java-runtime-gamma\bin\javaw.exe

※パスは環境により多少異なります。
runtimeフォルダ内にjava-runtime-gammajava-runtime-alphaなどがあれば、その中のbin\javaw.exeを指定してください。

これでエラーが消える場合があります。

ステップ④:セキュリティソフト・権限のチェック

一部のウイルス対策ソフトがJavaを隔離してしまっている可能性もあります。
この場合、Minecraft Launcherを管理者権限で起動してみてください。

(1) Minecraft Launcherのアイコンを右クリック
(2) 「管理者として実行」を選択

それでもだめな場合は、一時的にウイルス対策ソフトを無効化して再度試すか、
「除外設定」にC:\Program Files (x86)\Minecraft Launcher\を追加します。

それでも直らない場合:JDKの完全削除と再導入

長期間PCを使用していて複数のJDKをインストールしたままにしている場合、
内部でJavaランタイムの参照先が混乱しているケースもあります。

その場合は、全てのJavaを一度削除してから、Minecraft公式のJava 17(推奨版)を再導入してください。

手順は以下の通りです。

(1) コントロールパネルの「プログラムと機能」で、Java関連を全てアンインストール
(2) https://www.oracle.com/java/technologies/javase-jdk17-downloads.html からJDK 17を再インストール
(3) 再起動後にMinecraft Launcherを起動

もし再導入後も同じエラーが出る場合は、Minecraftランチャーが依然として誤ったパスを参照しているため、前述の「内蔵Javaを直接指定する方法」で修正してください。

公式フォーラムでの報告状況(2025年11月時点)

  • Reddit /r/Minecraftでは、Windows 11環境で同様のエラーが発生中との報告が相次ぎ、
     ユーザーの多くが「環境変数を削除」「ランチャー再インストール」で解決。

  • Mojang Support Forumでは、「ランチャーのアップデート(2.11.1005)」後に発生したとの投稿が複数あり、
     Mojang側も「内部Javaのパス認識不具合を調査中」とコメントしています(対応中)。

つまり、ユーザーの環境要因だけでなく、ランチャー側の仕様変更による影響も疑われています。

まとめ:焦らず「環境を初期化」するのが最短ルート

「could not find java.dll」や「could not find Java SE Runtime Environment」というエラーは、
一見深刻そうに見えても、Minecraftランチャーの内部Javaがうまく呼び出せていないだけというケースがほとんどです。

最も効果的なのは、ランチャーのクリーン再インストール+環境変数の初期化。
それで解決しない場合は、内蔵Javaの手動指定を試すことで高確率で復旧できます。

コメント欄:あなたの解決方法を共有しよう!

・どの方法で「java.dll」エラーを直せましたか?
・Windows 10と11で違いはありましたか?
・他のバージョン(1.19や1.20.4)でも同様の症状が出ていますか?

同じエラーで悩むプレイヤーの助けになるよう、あなたの経験をコメントで教えてください。






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