
最近、PayPal(ペイパル)の新規登録を行おうとした際に、電話番号認証の画面で**「現時点では、コードを発行することができません」**というエラーメッセージが表示され、登録が先に進めないという報告が多数出ています。
この問題は、時間を空けても何度も同じエラーが出ることが特徴で、SNSやフォーラム上でも「アカウントが作れない」「電話番号を変えてもダメ」といった声が相次いでいます。
今回は、このエラーの原因と対処法をわかりやすく解説します。
「スマホの番号で登録できない」「何度やってもエラーになる」という人は、順を追って読んでみてください。
- PayPal登録時の電話番号認証とは?
- 「コードを発行できません」エラーが出る主な原因
- エラーが繰り返される時に確認すべきこと
- それでも「コードを発行できません」と出るときの具体的な解決ステップ
- 注意:フリーメールや一部格安SIMでは届かないことも
- 最後の手段:ブラウザを変える・アプリではなくPCから登録する
- まとめ:焦らず原因をひとつずつ確認するのが解決の近道
PayPal登録時の電話番号認証とは?
PayPalでは、本人確認の一環として、アカウント作成時に必ず電話番号の認証が必要です。
入力した番号にSMS(ショートメッセージ)で6桁の認証コードが送られてきて、その番号を入力して次に進む仕組みになっています。
この認証は、アカウントのセキュリティを守るためのもので、不正利用やスパム登録を防ぐ目的があります。
ただし、現在このプロセスで「コードを発行できません」というエラーが頻発しており、正しい番号を入れてもコードが届かない状態が続いています。
「コードを発行できません」エラーが出る主な原因
エラーの多くは、通信環境や入力情報の問題だけでなく、PayPal側のシステム制限が関係していることがあります。
ここでは、考えられる主な原因を整理します。
1. 電話番号の形式が間違っている
最も多いのが、国番号や先頭の「0」などの入力ミスです。
日本の番号を登録する場合、次のように入力する必要があります。
例:090-1234-5678 → +81 90 1234 5678
「+81」は日本の国番号で、先頭の「0」を取るのがポイントです。
この形式が合っていないと、PayPalの認証サーバーが番号を認識できず、コードを発行できないことがあります。
2. 携帯キャリア側でSMSがブロックされている
ドコモ、au、ソフトバンクなどでは、迷惑SMS防止機能として「短い番号(ショートコード)」からのメッセージをブロックしている場合があります。
PayPalの認証コードはこの「ショートコード」で送信されるため、受信制限をかけていると届かないのです。
スマホの設定やマイページから「ショートコードSMSを受信する」設定に変更すれば改善されるケースがあります。
3. すでに同じ電話番号で別のPayPalアカウントが登録されている
PayPalでは1つの電話番号を複数のアカウントに登録できません。
過去に同じ番号でPayPalを使っていた場合、新規登録では利用できないため、システムが自動的にエラーを出します。
古いアカウントを削除するか、別の番号を使用することで解消することがあります。
4. 一時的なアクセス制限やVPNの影響
VPN(仮想プライベートネットワーク)を使っていたり、Wi-Fi経由でアクセスしている場合、
PayPal側が「不正アクセス」と判断し、認証をブロックすることがあります。
VPNを切り、モバイルデータ通信(4G/5G)で再試行すると成功する場合があります。
5. PayPal側のシステム障害・地域制限
まれにPayPalの認証システム自体に障害が発生していることもあります。
また、地域や時間帯によってサーバーが混雑している場合、
一時的に「コード発行機能」が制限されることもあると報告されています。
この場合は時間を空けても解決しにくいため、サポートへの連絡が最も確実な方法です。
エラーが繰り返される時に確認すべきこと
「入力も正しい」「通信も問題ないのに進めない」という場合、次の3点をチェックしてみましょう。
- SMS受信履歴が満杯になっていないか
- スマホの迷惑SMS設定・ブロック機能がONになっていないか
- 電話番号が海外SMSを受信できる設定になっているか(国際SMS拒否になっていないか)
特にiPhoneの場合、「メッセージ」アプリ内で特定の番号が自動でフィルタリングされることがあります。
「不明な送信者をフィルタ」設定をOFFにしてから再試行するのも有効です。
それでも「コードを発行できません」と出るときの具体的な解決ステップ
ここからは、実際に多くのユーザーが成功した具体的な対処手順を紹介します。
この順に試すと、ほとんどの場合は登録が進むようになります。
(1) 入力形式を完全に確認する
日本の電話番号は、国番号+81のあとに0を除いた番号で入力します。
例:090-1234-5678 → +81 90 1234 5678
この「+81」を忘れたり、0を残したままにすると認証が通りません。
また、ハイフン(-)を入れないで数字だけを入力する方が確実です。
つまり、+819012345678 のようにします。
(2) SMSの受信設定を見直す
携帯キャリア(ドコモ・au・ソフトバンクなど)によっては、
「ショートコードSMS(4〜6桁の短い番号)」を迷惑メッセージとして自動拒否する設定があります。
PayPalはこの短い番号を使って認証コードを送ってくるため、ここでブロックされていると届きません。
スマホの設定やマイページで、「海外SMS」や「ショートコードSMSの受信を許可」に変更してください。
もし自分で設定が分からない場合は、携帯会社のサポートに電話して「PayPalからの認証SMSが届かない」と伝えると、対応してもらえます。
(3) Wi-FiやVPNを切って再試行
PayPalのシステムは、VPN(仮想ネットワーク)経由や共有Wi-Fiを使うと、
「不正アクセス」と判断して一時的にブロックすることがあります。
一度Wi-FiをOFFにして、4Gや5Gなどのモバイル通信で試してみてください。
また、VPNをオンにしている場合は必ずオフにしてから再試行します。
(4) 時間を空けて再度挑戦する
連続で何度も認証コードをリクエストすると、PayPalのセキュリティシステムが「スパム」と誤判定して一時的にロックすることがあります。
その場合は3〜6時間ほど時間を空けてから再試行することで改善するケースがあります。
同じエラーが続く場合でも、焦って連打せず、間隔を空けることがポイントです。
(5) 既に登録済みの番号か確認する
以前にPayPalを使っていた、あるいは家族と番号を共用している場合、
同じ番号がすでに別アカウントに登録されていることがあります。
この場合、PayPal側のシステムが新しい登録をブロックするため、認証コードは発行されません。
もし思い当たる場合は、古いアカウントにログインできるか確認し、
不要なアカウントを削除してから再登録を試みてください。
(6) サポートに問い合わせる
上記をすべて試してもダメな場合は、PayPalのサポート窓口に直接問い合わせるのが最も確実です。
日本語で対応してくれるので安心です。
PayPalカスタマーサポート(日本)
・電話番号:0800-222-0204
・受付時間:9:00〜18:00(月〜金)
問い合わせの際は、以下を伝えるとスムーズです。
- 「新規登録時の電話番号認証で『コードを発行できません』と表示される」
- 「時間を空けても改善しない」
- 「別の端末や通信環境でも同様のエラーが出る」
サポート側で番号の状態を確認し、認証ブロックを解除してもらえる場合があります。
注意:フリーメールや一部格安SIMでは届かないことも
近年、格安SIM(特にデータ通信専用プラン)や、050番号を使ったIP電話では、
SMS認証が正しく動作しないことがあります。
PayPalは**SMS受信機能付きの携帯番号(090/080/070)**での認証を推奨しています。
また、メール認証を使おうとしても、電話番号が未認証だと登録完了できないため、
確実にSMSを受信できる番号を使うのが基本です。
最後の手段:ブラウザを変える・アプリではなくPCから登録する
一部のユーザー報告では、スマホアプリから登録しようとした際にエラーが出ていたものの、
PCのブラウザから登録したらすんなり通ったという事例もあります。
特にSafariやChromeでキャッシュが溜まっていると、認証ページの読み込みが正しく動作しないことがあります。
もしスマホでエラーが続くようなら、パソコンのブラウザでPayPal公式サイトから
https://www.paypal.com/jp/home にアクセスして登録を試みてください。
まとめ:焦らず原因をひとつずつ確認するのが解決の近道
PayPalの電話番号認証で「現時点ではコードを発行できません」と出る場合、
原因の多くは次のいずれかにあります。
- 電話番号の形式(+81の入力ミス)
- SMS受信制限(ショートコード拒否)
- VPN・通信環境の問題
- 同一番号の重複登録
- 一時的なサーバー制限
これらを順に確認し、必要に応じてサポートに連絡すれば、ほとんどのケースは解決します。
重要なのは、「焦って何度も再試行しないこと」と「VPNやSMS設定を確認すること」。
正しい設定と通信環境が整えば、登録は必ず完了します。
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