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どこからが病気でどこまでが性格なんだろう

帰省前の母の妄想話の続きです。

 

 

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老人性妄想という症状がある。

ボケ症状の一つでネットを見ると母が言っている様なことが発言例として沢山出ている。

 

 


だた母の場合は急に言い出した訳ではないのだ。

もう「趣味妄想」と言ってもいいくらい長年言っている。
ボケの検査の時、やはり先生的には母の妄想はボケ症状ではないという診断だった。

 

 

 

元々母の家系は精神が弱いようで、祖母は長期入院もしたことがある。


その祖母とは言葉のキャッチボールがあまり上手くできないままだったので、知的にグレーでもあったのだと思う。


母は父が亡くなった直後から数年は欝で通院していたらしい。

ひとり暮らしを始めてからも何回か通院してるようだ。

 

私も中学生くらいの頃から、お前も気をしっかり持たないと鬱になると言い含められていた。

 

仕事が安定しない職種だったのもあって、やっぱり二十代後半に鬱になったが、なるかもなるかもと母に言われていたのが前フリになっていたんじゃ、とちょっぴり思ったりもしている。

 

 

できれば、成人になる前は自分が精神系疾患を将来抱えるかもしれない情報は、私はあまり知りたくなかった。
そういうのは人によるんだろうけれど。

 

 

 

 

自分の鬱についてはそのうち描くかもしれないが、今は母の話をしたい。

 

 

 

 

 

母の妄想は少しずつ深くなっていって、その都度いとこと相談して玄関にセキュリティシステムをつけたり、対処はしていたつもりだ。

 

 


似た症状の出る統合失調症を疑った時もあったが、妄想以外は母は至極真っ当に生活できているのでやはり違うと思う。

 

趣味妄想という茶化した言い方は良く無いとは思うが、本当に家に他人が居ると思っていたら、私なら怖くって一泊もできないし、不安で病院に行ったら先生に訴えると思う。

だが母は、警察なら訴えられるが病院の先生には言わないのだ。

 

言ったらボケだと思われるとしっかり判断できているのだ。

だから趣味妄想とつい思ってしまう。

 

 

 


実は、前回帰省した時にランチをした友人が、統合失調症なのだ。
かなり症状が悪化して入院していた直後だったので、慣れてきていたつもりの私も動揺するくらい挙動がおかしかった。

結局会食の直後再入院していたので相当状態が悪かったのだろうと思う。

 


彼女の具合を見ていると、母は妄想だけで病気というには元気で達者過ぎるのだ。


ゴミを溜め込むのも特性と性格からで、本当に困った人ではあるが、だから病気とは一概に言えない。

 

それぞれ別に考えなければいけないと思っている。

病気と認定を受けることも投薬されることも、それなりにリスクがあるからだ。

 

 

 

 

母と違って、以前はしっかりしていたのに急に妄想が始まる方もいらっしゃると思う。

突然言い始めたら身内はびっくりするだろう。
急に、だったらやはり老人性妄想の可能性が高いと思うので、通院が良いのでは、と思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私はまだ妄想に関しては母は病院に連れて行くレベルではないと思っている。

 


次回はどうしてそう思っているか、それをどう周りと共有したか、の話。

 



 

 

 

 

 

 

 

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