新朝どらの「あんぱん」が今週からスタートしました😆♥️
アンパンマンのやなせたかし先生ご夫妻のお話だということ、朝ドラ鉄板の戦中戦後舞台なこと、キャストが豪華らしい…と諸々の期待要素で、先月からそわそわと待っていたワタクシです😆😆😆😆😆
というわけで第一週のネタバレ感想です。



都会生まれの柳井嵩(やないたかし)は父の突然の死で母と共に高知の親戚の家(父の兄の家)に身を寄せることになります。
インドア気質で感情表現が絵を描くことのたかしは粗っぽい田舎の小学校の洗礼を早速受けることになります。
一方、主人公にあたる未来の奥さん、朝井のぶちゃんは真逆のお転婆で元気な女の子。
たかしを庇いたいのに照れから心ない言葉を投げかけてしまい後悔する、ちょっと雑なところはあるけれど心根は優しい子です。
と、まあこの辺りはよくある展開です。
元々たかしくんのお宅の事情が複雑だったり(伯父さん宅の子供は実はたかしの実弟で子供のできない伯父に小さい頃養子になっている)はあるのですが、預けられた伯父さん宅もお医者さんでとても裕福な御家柄。
あまり不幸の気配は漂っていません。
たかしくんは放浪のパン屋のおじさんにパンをごちそうになったり、徐々に田舎に馴染んでいくように思えました。
ところが美人過ぎた未亡人の母(松嶋菜々子)が再婚を決め、唐突に伯父の家を出ていきます。
心細そうにいつ帰るの?と母に問うたかしくん。つい一緒についてきた弟にも何も言葉を残さず後ろを振り返ることもなく去っていく母を見つめ続けるのでした。
のぶちゃんの方にも不幸が訪れます。
出張で海外に行っていた商社勤めの父親が急病で亡くなったと連絡がはいるのでした。
スタートの週からなかなかな不幸が二人に訪れます。
これはけっこうヘビーな展開が待っているのか?という予感がします。
何しろやなせたかし先生、ものすごく遅咲きな方ですし、家庭も複雑だったようだし。
主題歌のように そんな風になりたい訳でもないのに哀しみに縁のある人生になってしまって
いたのかもしれません。
たかしくんを置いていくお母さんの冷徹な態度ではないんだけど容赦ない感じ。
ついてきた弟くんも本当は自分の産んだ子なのに一瞥もないのね。ふわっと嘘だけ言って去るの。
酷いことをオブラートにくるまずに書く姿勢の脚本なのだと思います。
イラストにも描きましたが、5話目はお葬式のシーンで始まったので、泣かないからね❗️という気持ちで観ていたのですが、おじいちゃん役の吉田鋼太郎さんの「自分の息子の墓石を彫ることになるなんて…」は、本当に辛くなって思わずうめき声が出てしまいました。
最後に打ちのめされて食事もできなくなっていたおばあちゃんに放浪のパン屋さんがあんぱんを焼いてきて差し出します。次々と頬張りながら笑顔になっていくみんな。
このドラマの象徴的なシーンになるであろう
食べることは生きていく活力を生み出すということ。
毎日が楽しみになる予感がするスタートでした。