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映画ゆきてかへらぬを観てきました〜ネタバレあり感想

昨日「ゆきてかへらぬ」という映画を観てきました。

ご興味ない方はパスで大丈夫ですよ〜。

 

マニアック映画の友、kino cinéma横浜みなとみらいです。

10:15分の回で空いてそうだったのでチケット館で買おうとしたら大行列でドキドキしました💦小規模館なのでチケットと飲食の窓口が一緒で二つしかないんですよね💦
次はネットで買ってこよう。

 

 

 

ざっくりと説明しますと、詩人中原中也、評論家小林秀雄、女優長谷川泰子の三角関係青春ムービーです。

 

(以下敬称略で)

 



 

 

マンガ通りの理由で観に行った私ですが、見終わってこの不思議な三角関係に納得できたかっていうと全然そうでもなく…。

やっぱり泰子の魅力がわからない💦

 

 

でも面白く最後まで飽きずに観られました。

大正時代が好きな人には良いんじゃないですかね。
衣装も素敵でうっとりしますよ💓

 

 


冒頭の中也と泰子の関係から、ちょっと私にはよくわからなくって(もう同棲しているところから始まって回想に戻ってたの?アレ)諸々説明足らんな~というところがあるのです。

 

多分粋につくりたくって説明っぽいのを省いているのかなぁ、と思うのですが、秀雄と中也が急接近したくだりもないので、びっくりするというか。

 

 

秀雄は唯一中也の作品や感性を理解して寄り添える相手ということなんでしょうけれど、それがうかがい知れるのが二人で「朝の光」を興奮気味に朗読しているところだけっていうのはどうなんでしょう😅
まあ、多分本当に一瞬で仲良くなったんでしょうけど。

 

 

 

私、心だけBL話、好きなんですよ❤️

どうみても秀雄が中也ラブなのにまどろっこしく結果泥沼化しているところも、本来気の毒な立ち位置の泰子がすずが美しく最後独りで立っているせいか清々しさすら感じられて終わるところも、私には好みなお話でした。

 

 


木戸大聖くんって私は他の作品観てないと思うのですが、中也コスプレ完璧です✨

最初の方のローラースケートのシーンのきらきらしいこと。
若さが放出する美しさの溢れ方、凄かった。
(あらヤダ、すんごいおばさんぽい感動の仕方じゃない?🫠)

 

主人公の広瀬すずは美人でもあるけど、やっぱり演技が上手なんですよね。

私、今ドラマの方も観てるんだけど、別人。

まあ、すずみたさに行ったが4割くらいだっだし🤭💓

 

岡田将生くんは最近だと朝ドラでもすてきでしたけど、この人も演技達者ですよね〜。

岡田くんの場合ってちょっと美しさが邪魔してる気がする時あるんですけど、今回は良かった✨

 

 

 

大正デカダンスって感じなのでそういうの好きな方にもお勧めできるかな。


泰子が中也宅を出ていき秀雄宅に移るところ。成り行きで中也が荷物を持って三人で行くのですが、現代では考えられないなんじゃこりゃな絵面です。

だって浮気相手の家に荷物運んであげるんですよ?

社会の規範から外れようとするとんがった時代の芸術家達だったからこういう関係が生まれて成り立ったのか。
単純に個の性格の問題なのか。
どっちだったんでしょうね。両方あるのかな。

 

 

面白いかどうかと言われたら、三人とも私は全然共感できない人達だったので、そういうタチの感動は生まれづらい気がします。

秀雄や中也の言葉に対しての感性の鋭さとかにはびっくりするんだけど。

 

チ。のパデーニさんが研究で新しい検証が得られた時に、喜び過ぎて壁を素手で殴って血まみれになりながら笑ってたけど、あれをみた時のショックに似てるというか。

 

持ってるヤツも難儀だな❗️

 

っていう気持ち❓

 

 

 

理解しようと思わずに絵を観に行くような気持ちで観に行くのをお勧めします。


とにかく美しい。

全てが別世界です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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