夏女・杏里がヨーロピアン・サウンドを歌っていたころの曲。
スペインのコルドバを舞台にした、踊り子稼業の女性が主人公の歌です。
かりそめの恋をベースに、虚飾に満ちた世界で生きていく女性の悲哀と諦観が描かれます。
アルバムの中の一収録曲ですが、シングルになっていてもおかしくなさそうな耳ざわりの良いドライブ感にあふれたメロディーラインが印象的な曲です。カラオケ映えしそうです。
Feelin'
杏里
Release:1979
「コルドバの踊り子」収録
ジャンル的にはディスコ歌謡に分類される曲のようです。
歌詞に比べるとサウンド面でのエキゾチック要素はやや控えめな印象ですが、それでも前奏と後奏にはエスパーニャ・カーニ(Espana Cani)をほうふつとさせるパソドブレ風アレンジが施され、スパニッシュ的世界観を盛り上げています。
さて、「コルドバ」といえばまっさきに思いつくのが世界遺産のメスキータです。

Photo:Gerhard Bögner@Pixabay
「円柱の森」の眺めがみごとですが、昔からこの絵面を見ると無性におやつが食べたくなるのはどうやら身近なところでは私だけだったのでした・・・。このアーチの模様がどうにもこうにもおいしそうなクッキーに見えてしかたがないのです。
(色気より食い気で早〇〇年・・・)
着地点を間違えたところで今回はこの辺で失礼いたします・・・。
作品データ
コルドバの踊り子
リリース:1979(昭和54)年
歌:杏里
収録アルバム「Feelin'」
作詞・作曲:尾崎亜美
編曲:鈴木茂

