お琴の練習に行き詰まっている、お琴初心者さんに向けて書いています。いつも訪問して下さる事に、感謝しています 喜♪
沢井忠夫作曲「讃歌」が、あまりにも難しくて、まるで手も足も出ない…。
沢井先生のインタビュー「調絃から“自分の音楽が始まる” 私が日頃箏の音楽について感じていること」を発見。
東京藝術大学の卒演に「手事」を選んだ沢井先生は、練習すればするほど下手になっていき、しまいには弾けなくなってしまったという経験を「自分の音ができてくる過程」と当時を振り返る。
質問者「現在、二十絃、三十絃といった楽器も出てきてますが。」
沢井「どうして僕が音域を広げるということに魅力を感じないかというと『手事』をやった時、さっきも言ったように何だか分からないけど自分の求めてる音というのは、今出している音と違うんだというその違いが気になるわけ。一つの音でも自分がこの音を求めてるんじゃないというのが自分でわかるでしょ。そうするとね、音をたくさん使って弾くということよりも、どうしたらこの音は自分の音になるかとかね、そっちの方へどうしても行くんですよね。」
enaki2「何がなんだかわからないんだけど、自分が出している音と自分が求めている音が違うのは分かります。
ただ、自分の求めている音の出し方は、いつまで経っても分からないんです…。」
天才と凡人の違いは、近いようで、限り無く遠い…。そして、沢井忠夫作曲「讃歌」リタイアの日は限り無く近い …。