かなり昔に、旦那の祖父母宅より持ち帰った鰹節削り機の刃を、研ぎに出した。
店主「刃は研ぎ師が研ぐけど、刃の調節は自分でやってね。」
刃の調節? と言うか、使い方も良くワカラナイのに、刃の調節など自分で出来るのだろうか?
鉋 ( かんな ) の台座を木槌で軽く叩くと刃の調節が出来ると言う。下部を叩くと刃が出る。上部を叩くと刃が引っ込む。と言って、その場で叩いて見せて下さった 笑。
「最近の人は知らないからね。」
「枕崎の本枯節が最高だよ。キンが付いてるやつね 笑。」
キン? 金箔でも貼ってあるのかな? 本枯れ節は高級品だから、そう言うのも存在するのかも…。と思って調べてみたら「金」ではなく「菌」、要はカビのことだったと後で知る。日本語難しいな…。

店主は鹿児島県枕崎市の出身だと言う。枕崎市には、「さつま白波」で有名な薩摩酒造が存在する。
地方の酒屋の店主の「地酒は、その土地の料理の味に合うように作っているから、郷土料理と一緒に飲むのが良い」と言った言葉を、ふと思い出す。
さつま白波に、さつま揚げのおかか和えをアテにしようかな。 或いは、おかかに胡麻と醤油を垂らしただけ、とか?
「鰹節を削る」行為そのものが、調理だと信じて疑わない enaki2…。
包丁研げない方々 ( 私?) は、鰹節削り機で指を削らないようにご注意遊ばせ♪