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マングローブ林のなかを散策できるチュンポーン国立公園

このページでは、チュンポーン県内屈指の人気景勝地であるMu Ko Chumphon National Park(ムーコ・チュンポーン国立公園/อุทยานแห่งชาติหมู่เกาะชุมพร)を紹介していきます。

 

ロケーションと概要

Mu Ko(หมู่เกาะ)とは諸島の意味。1989年に国立公園として指定されたこの一帯は、40近い島々サンゴ礁から成り、総面積約317㎢のうち約265㎢が海に覆われています。

目玉のアクティヴィティーはダイビングシュノーケリングシーカヤックで、となると、それなりの装備が必要になりますが、同国立公園のもう1つのウリはマングローブ

およそ28㎢に渡ってマングローブが密生し、その林のなかを気軽に散歩することができます。

場所は国鉄のチュンポーン駅から25kmほど離れた、上掲の地図で示しているあたり。ゲートを潜って右側の管理事務所で料金を支払い、入園します。

外国人料金は大人200THB/子ども100THB。バイクの駐輪代金に別途1台20THB徴収されます(※車は30THB)。

ちなみに、キャンプ場も併設していて、テントを持ち込めば、国立公園内で寝泊まりも可能でした(※テントサイト周辺は野生のサルが多く、快適かどうかは微妙

 

いざ、マングローブ林へ

トレッキング・コースは全長900mマングローブの根を守るためのウッドデッキが敷かれ、小さなお子様や年配の方でも、わりとサクサク歩ける仕様です。

奥に進むにつれてマングローブの背が高くなっていき、それらが日差しを遮ってくれて、とっても涼やか。マイナスイオンが出まくりです。一度にこんな大量のマングローブを見たのは初めてでした。

ただし、ゆっくり歩いても1時間あればぐるりと1周できてしまいます。これで200THBは、正直、ちょっと高いかな。

もっとも、管理費にそうとうな予算がかかっているに違いなく、自然保護の観点からは妥当な値段なのかもしれません。

ここでしか見られない貴重な景色が広がっているのは確かで、決して入園料にケチをつけているわけではないですよ。

 

学生さんが大はしゃぎ

以上、Mu Ko Chumphon National Parkについてでした……と、今回は手短に終えようかと思いながらも、これじゃ味気ないので、以下はおまけです。

私たちが到着した平日9時台前半の園内はガラガラ。先客は多くて2~3組、すれ違ったのは1組だけで、ほぼ独占状態でした。

ところが、流石は観光客が少ないチュンポーンだな~と思った矢先、突然、園内が賑やかに。校外学習の生徒さんたちが大挙したんです。ジャージや制服の種類、年齢からして、どうやら複数の学校から来ている模様。

トレッキング・コースのハイライトとも言える吊り橋では、怖くて半泣きになる子がいたり、それを見て冷やかす子や、さらに恐怖心を煽ろうと思いっきりジャンプして吊り橋を揺ら子がいたり、てんやわんやです。

私たちを見るや「ハ~イ!」と元気に挨拶してくれ、こちらが「サワディーカー」と返すと大爆笑。かわいすぎます。

引率する先生方は申し訳なさそうな表情を私たちに向けつつ、いやいや、全然OK。売れっ子芸人にでもなった気分でした。

こういう場面に遭遇したい方は、平日のお昼近くが狙い目。運が良ければ、地元の少年少女たちとワチャワチャ交流できます。

一方で、ゆっくり静かに見て回りたい方は、オープン間もない8時台か、閉園時間の16時半から逆算して15時過ぎに行くのがいいと思います。

20分くらい静かな状態でマングローブの林を散策し、その後、ワチャワチャも味わえた私とツレは、ある意味、凄くラッキーでした。

 

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