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ホアヒンやチャアムから20km圏内にある荒廃しきったタイの地獄寺。イイ味出てます!

今回はホアヒン滞在中にどうしても行きたかった地獄寺、Wat Chang Thaeng Krachat(ワット・チャン・テーン・クラチャート/วัดช้างแทงกระจาด)のレポートです。

 

ロケーション

Wat Chang Taeng Krachatがあるのは、ペッチャブリーとプラチュワップキーリーカンの県境。公共の交通機関は通っていません。

しかし、ホアヒン中心部から約20km、チャアム・ビーチからも約20kmと、バイクを借りれば自力で簡単にアクセスできます。

タイの地獄寺って辺境地に建っているケースが多く、市街地から100km近く離れているところもざら。そんななか、Wat Chang Taeng Krachatは行きやすい部類に入ると思います。

 

お寺の概要

Changはゾウ、Taengは貫く、Krachatはの意味で、寺院の入口には牙に籠を突き刺したゾウのオブジェが飾られています(※野犬に吠えられ、写真は撮れませんでした)。

英語やタイ語で検索してもお寺の詳細はほとんど出てこず、創建は1931年説が有力。散り散りの情報を線で繋いでみると、どうやら住職が凄い人みたいです。

近年のエピソードだと、2023年のペッチャブリー銃乱射事件で生き残った1人が、Wat Chang Taeng Krachatのルアン・ポー・タエム僧侶を崇拝していたとか。

住職のおかげで助かったのか否かはわかりません。でも、「ルアン・ポー・タエム氏は不思議な力の持ち主」的なコメントは他にも多数。魔術の使い手と書いているサイトも見つけました。

このへんの話は日本人の私にとってやや踏み込み難く、さらっと受け流しつつも、何はともあれ、ルアン・ポー・タエム氏の作ったお守りが人気なんですって。

 

巨大仏が点在

お寺のシンボルは山頂に安置された3つの大仏様。どれもイケメンらしいのと、それらの前から絶景が望めるらしいです。なお、「らしい」と書いた通り、私とツレは山頂まで登っていません。

そこまで登らずとも、だだっ広い空き地で巨大な涅槃像(※写真上)やプラ・サンカッチャーイ像(※写真下)を拝むことは可能です。

ちなみに、私たちが訪問した日は参拝客ゼロ。「廃寺なのでは?」と疑問に感じるくらい、メンテナンスされていない状態でした。

ただし、仏教行事にまつわる祝日をはじめ、特別な日には空き地に屋台が並び、地元住民で賑わう模様。先述したお守りも特別な日にのみ配布されるそうです。

 

いざ、地獄ゾーンへ!

Wat Chang Taeng Krachatの地獄ゾーンは、プラ・サンカッチャーイ像の裏側に広がっています。ここには棘の木や地獄釜といった大掛かりなオブジェがなく、パッと見の印象は地味

けれども、見学しているうちに、草ボーボーで管理の手がまったく届いていない状態が、かえって地獄の壮絶さを助長しているふうに思えてきました。

 

五戒別に見る立体像

敷地内には地獄思想の根幹をなす五戒の教えが随所に貼り出されています。この五戒に沿って、いくつかのセメント像を紹介していきましょう。

 

①不殺生

1つ目は不殺生(生き物を殺さない)。生前にこの罪を犯した人は、身体の一部が動物になったり、動物から痛めつけられたりします。

上の写真は身体の一部が動物化した例。ゆるキャラが強く、眺めているぶんにはのほほんとしますが、実際はかなりきつい罰ですよね。

 

②不偸盗

2つ目は不偸盗(他人のものを盗まない)。盗人はあの世で獄卒に身体を斬られます。Wat Chang Taeng Krachatでは、首に鉈をあてられ、いままさに斬られんとしているオブジェの横に、「バラバラにされた身体は地獄の火で焼かれる場合もある」とダメ押しの注意書きが貼られていました。

 

③不邪淫

3つ目は不邪淫(浮気しない)。浮気者への罰は棘の木を登らされるか、頭人※頭がなく胴体部分に顔がある人)にされるのが定番。

次いでよく見かけるのが、局部を巨大化されるパターンです。このパターンはWat Phut Udom(ワット・プートウドム/วัดพืชอุดม)でも確認済み。

巨大化された局部は地獄の獣たちが食べやすいよう、細かく刻まれます。すでに食べられてしまったのか、私は写真上の罪人しか発見でませんでした。

 

④不妄語

4つ目は不妄語(嘘をつかない)。これは日本と同じく、を抜かれます。看板には「左耳から右耳に炎の出ている槍を突き刺す」との追加事項もあり。

そして、この不妄語の看板だけ「そのままだとあなたも地獄に落ちてしまいますよ」と、参拝客全員が噓つきなのを前提とするメッセージが添えられていました。

 

⑤不飲酒

ラストを飾る5つ目は不飲酒(酒を飲まない)。Wat Chang Taeng Krachatの看板によれば、酒に限らず、タバコやギャンブルの他、依存性の高いものは軒並みNGっぽいです。

ここに該当する人が地獄へ行くと、熱々の液体を口に運ばれ、内臓中に大火傷を負わされます。身に覚えのある方は、いまのうちからほどほどにしておきましょう。

 

最後に

Wat Chang Thaeng Krachatは自分的に大好きなタイプの観光スポットです。何時間でもいられます。

とはいえ、Wat Phai Rong Wua(ワット・パイロンウア/วัดไผ่โรงวัว)やWat Phut Udom(ワット・プートウドム/วัดพืชอุดม)やに比べて規模も小さく、わざわざバンコクから日帰りで訪ねるのはあまりオススメしません。

チャアムやホアヒンへ行ったついでに時間が余ったら寄ってみては?……程度の熱量で、あくまでも控えめにレコメンドしておきます。

 

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