以下の内容はhttps://elm200.hatenablog.com/entry/2025/08/06/213806より取得しました。


ブログの思い出

なるほどなあ、と思ってこの文章を読んだ。

oreno-yuigon.hatenablog.com

ブログに捧げた2010年代だった。 「あの頃は」というと、冒頭から老害感が半端ないが、あの頃はブログが盛り上がっていた。

話題になった出来事についてブログを書き、ツイッターに投稿し、拡散して読者が増える。そんなサイクルが回っていて、ブログを通じて世界とつながっている感覚があった。 2010年代後半の最もブログが盛り上がっていた時期は、ブログを通じて世界を動かしているような気さえした。たくさん拡散されて、たくさんのオピニオンが生まれた。YouTuberよりもブロガーが炎上していた。

最初読んだときは「2010年代」を「2000年代」と読み違えていた(笑)。私は、2000年代の終わりころに一番熱心にブログを書いていた人間だったので、ついそれと同じかと思ってしまった。2010年代後半か。私はそのころには、ブログをほとんど書かなくなってしまったので、日本語圏のブログ圏で何が起こっていたのかよく覚えていない。

確かにいまや世界の言論空間の中心は YouTube になってしまった。YouTube に最も最新で多様な言論が上がってくる。品質は玉石混淆だが質の良いものは驚くほど良い。

いつから YouTube がこうなったのだろうか?私はよく覚えていない。私が YouTube を良く見るようになったのは、2017年頃の VTuber ブームあたりからだ。でもそのころは私は YouTube はエンタメのためのプラットフォームだと思っていた。真面目に考えるときには、動画ではなくまだいろんなニュース記事やブログエントリーを読んでいた気がする。

この方が主張するように、コロナが YouTube 人気爆発の原動力になったのかどうかはよくわからない。ただ、確かにそのころ Netflix などの有料コンテンツ配信プラットフォームは、めちゃくちゃ売上が伸びたので、おそらく本当のことなのだろう。

ブログとYouTubeの一番大きな違いは、前者は収益化しずらく、後者は当たれば大きく稼げるということであろう。YouTube にはクリエイターにとって夢があった。だから才能と資本を引き寄せ、コンテンツの質と量でブログを圧倒していった。本気でコンテンツ発信をしたければ、専業でやりたいだろうし、そのためには YouTube のほうがはるかにやりやすかった。だから YouTube が世界最大のコンテンツ配信プラットフォームになっていくのは必然だっただろう。

いまでは日本では note、 英語圏では Substack のようなサービスが、文章を収益化するためのプラットフォームとして存在している。どちらもそれなりの存在感を放っているが、YouTube に比べればはるかに地味であることは否めない。

昔は誰かに読んでもらうために、あるいは Google から評価されるために、何かを書いていた。

今はもう、誰もブログは読まない。 だからこそ、気軽にものを書ける気がした。

ページビューも追わず、SEOも気にしない。なんとなく思ったことを書く場所があってもいいはずだ。 何か伝えたいことがあるときは、 note にちゃんと書けばいい。

確かにそのとおりだ。正直、ブログはアテンションを得る手段としてはとても効率が悪い。私の場合は、特にフォロワーさんが多いということもあり、Twitter(X)で書いた方がはるかに簡単に多くの閲覧を集められる。ただ、いまは私は文章を書くのが楽しいので書いている(おかげで、情報量は乏しいし、品質も大したことがないのだが(笑))。

いまやブログを読む人はほとんどいなくなった。だから、私は心おきなく、まずは第一の読者たる自分のために文章を書こう。




以上の内容はhttps://elm200.hatenablog.com/entry/2025/08/06/213806より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14