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役に立つことを書けないことについて

私は毎日ブログを書くことを日課にしている。本当はさぼりたい気もするが、さぼるとさぼるで、気分が悪いので、今日もつれづれなるままに机に(というかPCに)向かっている。本当は何か有益なことについて書くべきなのかもしれない。

たとえば今日私はこういうポストをXに送った。

この引用先の記事においては、日本および世界の再エネ導入状況に関する数字がこれでもかと言わんばかりに詰め込まれている。再エネ導入状況の概況はこの記事一つでほぼ理解できると思う。こういう記事こそが「世の中で役に立つ記事」だろうと思う。

自分もこういう記事を書いてみようと何回か努力してみた。ただ、ひたすらデータを並べる記事というのは、正直自分の性に合わないというか、やってみてあまり面白くないんだよね。上の記事を決して否定しているわけではない。ただ、ひたすら事実を並べて理詰めに説得する、というのをやっていて自分であまり楽しく思えないというか。私は、子供の頃から理屈っぽかったので、周囲の人たちに「学者になったらどうか?」とよく言われたけれども、あまり学者には向いていないのかもしれない。学者をやるには、研究資料に対する根気がなさすぎると思う。

私はXが好きだ(私は、最近までTwitterと呼び続けてきたが、ついにあきらめXと呼ぶようになった。たしかに良くも悪くもいまのXは昔のTwitterとは違うので、昔の古き良き Twitter の思い出をそのまま保存するためにも、もはや X と呼んだほうがいいかもしれない)。X にポストすることに関しては、本当に何の努力も要さない。頭に思い浮かんだことをときどき投げ込んでいるだけだ。しかし、結構反響がある。フォロワーが18000人もいるから、どんなポストでも受けるのでは?と思うかもしれないが、案外そうではない。ごくたまに私が「今日はおいしいランチを食べました」的な日常生活の様子を投稿しても、全く反響がない(私も別にそういう内容を投稿したいわけでもないので構わないのだが)。

私はおそらく仮説のプロットだけ考えるのが好きなんだと思う。そしてXの140文字制限はそれを表現するにはちょうどいい長さなのだ。真面目に「世の中の役に立つ」記事を書こうと思えば、これを骨組みにしていろんなデータを集めてきて補強して主張しなければならないのだろうと思う。しかし、私はそのデータ集めが絶望的に苦手だし、何よりも楽しくない。そういうことをかつてやろうとして、全然作業が進まなかったうえに、どんよりとした気持ちになって落ち込んだ。たぶんそれは私には向いていないのかもしれない。

一方で私は仮説を考えて、Xに投げ込む。たいてい常識から外れている部分があるので、ちょっと目立つのかもしれない。共感も反感も集まる。少なくとも私のポストは人々の感情を惹起する力はあるようだ。SNSでは良くも悪くも人の感情を揺さぶる投稿が注目を集める。それが昨今の政治的分断やポピュリズムの伸長に繋がっているのだから、良いことには思えない。ところが私のポストは自然とそういう作用があるようなのだ。私は、皮肉にもSNS受けする性格なのかもしれない。

言い訳をさせてもらえば、私自身はなるべく事実に基づいて物事を言おうとは思っている。人の心を動かそうとおもってわざと嘘を言ったりはしていないつもりだ。もちろん、私のX上のポストは学問的な厳密性はもっていないから、結果としていろいろ間違ったことを言っているかもしれない。ただ、何の肩書もない私の言うことをそのまま鵜呑みにする人も多くはあるまい。現に、私へのポストには私への批判が勢いよくたくさんつくので(笑)。

今日も本当にあまり役に立たない文章を書いてしまった。ここまで読んでくださった皆さんには時間を無駄に使わせてしまい、心からお詫び申し上げる。ただ、私はどうもこういう文章が好きらしい。今日は長文の割にはぜんぜん努力を要さなかったし、書いていて楽しかった。世の中にどれくらい需要があるかわからないが、今後もこういう文章を書いていこうと思う。もしこんな文章でも面白いと思ってくださる方は、ぜひ今後もよろしくお願いします。




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