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ファーストインプレ★5:『AFUL DAWN-X』+れいんのレビュー:作り込まれた、作られた音を全力で楽しめる体験型イヤホン! (By れいん) #PR HiFiGo

こんにちはー

ゆるふわオーディオしているすのーです

今回は「HiFiGo」 様からPR依頼の『AFUL DAWN-X』のファーストインプレッションです。いやー、癖はありますが流石に素晴らしかったです(*'▽')つ

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構成とか

AFULのフラッグシップイヤホンであり、かつドライバ構成が『1DD+8BA+4EST+1BC』というまさにウルトラハイエンドイヤホンの構成です

実は先日の視聴会に持って行ったのですが、その中でも大絶賛の声多数という結果でして(私は準備で聴く時間無く持って行った😭)、どんな音を奏でるのか、期待に胸を躍らせていました

んで、ここ数日聴き込んでみましたが、正直期待以上の音色で、
結果としてメーカーの目指す音の体現として文句無しと感じています
と言うのもしっかりと価格に納得できるメーカーの癖を感じさせるハイエンド方面の音色なんですよ、
なのでじっくりと聴き込むほどに味わい深く、(メーカーとして終わりではないですが)趣味のイヤホンとしてこの方向の音色が好きならもう終わり一本にして良いイヤホンだと実感しています

前置きはこのぐらいにして詳細については写真とか測定結果と一緒に書いていこうと思います…

付属品はイヤピが4種になったこと以外はcantorとほぼ同じ

ケーブルは布巻きから一般的な編み込みケーブル形式に
ケースの大きさは大きめだがこのサイズ感ぐらいの方が色々一緒に持ち歩けるし、見た目も所有欲も満たされて良い感じ

残念ながらイヤピはサイズが3種だけなので自分には装着できず

サイズ感や見た目はcantorから一回り大きくなった

ノズルの形状が普通になり標準的なイヤピは付くようになったが、大きくて寝フォンはちょっとキツくなった

比べるとcantorの小ぶりさが目立つしケーブルのタッチノイズが減ったのは◎

装着感は個人的には良く、骨伝導もしっかり作用してそう

ノズルはフラットなのでイヤピは良く油分を拭かないとすぐにイヤピが外れるので注意

音について①

とりま聴いた構成はFIIO M17 PL50 DC JVC SpiralDot++

第一聴目の感想は正直言って『なんじゃこりゃ?』というもの

バランスは弱ドンシャリかつボーカルも目立つWバランス型だろうか

低音がややモヤモヤしてるところに中高音から上がやけにシャラシャラしてるEST感満載というもの
『これは大丈夫なのか?」っと一瞬心配になった、けれど1〜3分ほど聴いていると杞憂だったことに気付かされる

強調感ある中低音のモヤモヤの中から音の輪郭が浮かび上がり、音の抑揚感の描写が三次元的に展開されていく、cantorでは得られない深みのあるものに変わっていく感覚
そこで、ああ、これは骨伝導も入っているんだなと実感させられました(忘れてた人)
実際、低音に骨伝導を使っているのかはわからないけれど頭の中で低域と混じらない中域から高域の分離感はこの価格帯でも随一だろうか

中高音以上の音色も予告通り静電ドライバらしい繊細で圧の少ないドライ感のある音色で、懐かしい一昔前のハイエンドにあった個性感たっぷりの高域の鳴り方という感じ
ああ、ESTと言われたらST◯X的なこう言う音だよなっと思わされる感じ

cantorではbaだけで横に広い音場をあの価格で実現した意欲作だったが、DAWN-Xは骨伝導と静電型ドライバーの個性をこれでもかと個性としてのせて、しっかりと纏めた音色というのが正しい感想だろうか
恐らく片方の技術だけではどちらかの個性に押し負けてしまうかのような繊細なバランスを感じる
DAWN-XこれはAFULが新しいドライバ技術を使いこなし、新しい中華ハイエンドの時代が幕開けするという意気込みを表したのだろうかとか思っちゃう(考えてすぎ?w)

周波数特性とか

周波数特性を取ってみましたがマッチングはほぼ完璧

聴いた感じの派手さと低音の強さとは全く異なり、何気に周波数特性としてはcantorとほぼ同じという結果💦

contarがスッキリアッサリのリファレンス解像感マシマシ
とすればDAWN-Xは立体感ドンシャリの新次元音色

音について②

続いて音場感は横にも縦にも前後にもかなり広く特に前後と上下は広大
音像は近く,オケとか聴くとオケの真ん中にいるような音場で違和感しか無いけどこれはこれで斬新な感覚
広いのでリスニングにも使えるし雑踏の中でもかなり聞き取りやすいサウンド

解像度は高いがA200K価格帯としては一般的かつ水準的、低音が解像感低めて強いことや高域の癖もありどちらかというとここは強みでは無いチューニング

分離性能は極めて高く、広い音場にどの音色も個性豊かに存在感を持ってくれる感覚
気付かなかった音にも気づきやすい
定位は極めて良いが、これが正確なのかと言われると音が近すぎて評価に困る感じ、ここはもう少し聴き込んで評価を定めたい感じ

低音は骨伝導が効くようにしっかりと肌に付けるとかなり強い、中低音を中心にモコモコ感すら感じる
ただ、極めて高い分離性能でそこを圧倒する感じ、キレの良い音というよりどちらかと言うとfinal的な情緒ある余韻を楽しむタイプ
なので評価は分かれそうかな、自分はもう少しキレが欲しい

中域は音量だけではやや押し負けてる感覚はあるが近く大きい音像でしっかりと存在感を出す表現
価格帯に見合う解像度でしっかり表現力がある
中高音からESTと言うだけあって結構、音色がシャライ感覚が出てる、ここも評価がわかれそうだけど自分はすき

高域は優しく圧が少ない繊細感ある音色で静電型ドライバ出ないと出せないような音を突き詰めてる感覚
刺さる感覚は無いが、伸びるような高域が好きな方が求める表現とは真逆

有り体に言えば、低音同様に高いEST系列ドライバでないと出せない音色を突き詰めてる

この価格を出す価値がある音色だぞ!この音色をしっかり楽しんで欲しいと言われてるようなチューニングですね😆

まとめ

結局どうなん?と言う話で行くと自分はAfulの中でも1番好みのイヤホンですし、一般にハイエンド系イヤホンに求められる個性をしっかり感じられる音色です
寝フォンとしては少しだけ大きいことはマイナスなのですがCantorと違って小音量でも音場が広く面白い音色を出してくれる点も気に入っています
この価格帯に成らざるを得ないドライバ構成とそこから出力する音の説得力を感じれる点も満足です
日本の店頭でも試聴機が置かれると思いますが、少し時間を取ってしっかり没入して聴いてみるとその良さが実感しやすいかと思います

 

ちなみにこの後、れいんさんのレビュー、リケーブルの相性比較も予定していますよん

れいんのレビュー

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🐈音以外について

AFULのフラッグシップイヤホンになります、本体はかなり厚めのボディで耳から結構飛び出してしまうくらいに、横が厚いイヤホンです、装着感はそこまで良い方ではないですね、ステムに返しが付いてないので、イヤホン外す時は慎重にしないといけないのと、ステムがつるつるなので油分は拭き取ってメンテナンスをしっかり行った方が良いイヤホンに思います、フェイスプレートは濃い朱色で見た目の高級感はしっかりとあるなと感じますね。
ドライバーは1DD+8BA+4EST+1BCという片側12ドライバーと狂気の多ドラ構成です、こういう狂気を音として成立させられるのは、この価格帯ならではの醍醐味に感じるので個人的には、こういう方が高いイヤホンを楽しめてる感があって好きですね。
端子はフラット2pinで、付属のケーブルは6N単結晶銅が採用されており、編み込みも綺麗で柔らかく、絡まりにくく、クセも付きにくいと使い勝手の良いケーブルが付いてます、プラグ交換は出来ないですが、この価格帯で3.5mmのアンバランスで聴く人もそんなにいないと思うので4.4mmオンリーで良いんじゃないかなと思いますね。
イヤホンを入れるハードケースもやや大きめですが、手触りの良い革製で、イヤホンだけじゃなく、小物を入れるスペースがあるくらい余裕のある大きさが良きです、イヤーピースも種類が豊富な上に、サイズも三種類ずつ入ってますし、イヤホンのメンテ用のブラシまで付いてます至れり尽くせりです。

🐈音について

さて本題に入りましょう、音のバランスはW字型の微ドンシャリで、解像度が高く、音の輪郭がクッキリで、すべての帯域の主張が激しいです、すべての帯域に他のイヤホンでは感じ得ない、量感と厚みのあるサウンドで、音の分離は良いですし、音の距離感も適切に感じられるのに音が迫りくる圧倒的な迫力のあるサウンドです、音楽への没入感を高められるイヤホンで、アトラクションのような体験が出来る、製作者の遊び心が感じられる音作りですね。
やや脚色感の強いサウンドなのでそこだけは人を選びそうな感じがします、あと音の立ち上がりはそこまで良くなくて、現代音楽はやや苦手なジャンルで、得意ジャンルとしてはジャズやオーケストラ等の生楽器系や、ゲームのサントラやEDM等の電子音を多用している楽曲辺りは、情報量を多く、細かいニュアンスまで描写してくれるので良いんじゃないかなと感じましたね。

高音域は金属音の重たさと余韻の乗り方が良く、ESTらしいキラキラとした響きもあり、音に乾きがなくウェットで、厚みのある高音なので高音に量感を感じるのに聴きやすい音です、特に倍音の表現が良く、全体の音が豊かに響く感じは多ドライバーならではかもしれないですね。

中音域凹みも少なく、音の解像度の高さを存分に振るってくれる帯域で、ピアノはキラキラで、倍音の成分を余す事なく出しており美音に感じるくらいに良い音です、ボーカルは厚みがあり、息づかいまで丁寧に描写されていますが、楽曲によっては楽器に食われている感がありますが、それでも存在感はしっかりと感じられますね。

低音域が良く、ドラムのキックは音の輪郭とアタック感の一体感があり、音の生々しさみたいなものが良く出ています、ミッドベースからサブベースの繋がりが良く、弦楽器の重い音から、電子音の重低音までをここまで綺麗に出してくれるイヤホンは中々無い個性だと思います、全体域、同じ量感に感じるのに低音は音の美しさを感じるくらい良くて、どの帯域も追いやすく良い音なのに低音に目が行ってしまうくらいに美人な低音です、気づけば目で追っている、これが一目惚れってやつですかね?

音場は広大で、特に奥行き感と天井は凄まじく広いです、この立体的な音場感が音のホール感を生んでいて、音の解像度の高さも相まって、オーケストラとかはとても映える音に感じますね。
音の定位感も良く、音の距離感や左右の音の位置関係はわかりやすく、また音の分離も良いため、整った音に感じやすいですね。

🐈まとめ

まとめると、凄く作り込まれた作られた音ではあるけど、それを楽しむイヤホンという印象です、とても個性的でわかりやすく良い音ではあるけど、万人にウケるタイプのイヤホンではなく、刺さる人に120点を叩き出すイヤホンだと感じました、価格も価格なので要試聴なのは間違いないですが、この音に虜になってしまう人は一定数いるだろうなと感じました、自分も間違いなくこのイヤホンが好きな部類の人間で、120点だったぜ!と笑顔で言えるくらいにスマッシュヒットを放ったイヤホンです、楽しい体験をさせてもらえました、聴き込めて楽しいイヤホンでした。星5つです!

れいんの主観的好み★5
 *参考  すのーの試聴レベル  主観的好み★5  客観好み★5 (Blogでの20点刻点数を★数にした大まかな評価) 価格帯別暫定Tier Tier1~2

 

 

APPENDIX

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