こんにちはー
ゆるふわオーディオしているすのーです
今回は中国で発売された『水月雨MOONDROP Kadenz 終章』が届いたのでそのレビューというタイトルのファーストインプレッションです。まぁ結構、駄文というか久しぶりに日記というか雑記というかそれに近いので写真とデータだけ見たいんじゃ!!という人は目次から飛んでください
↓日本販売開始!!

水月雨 (MOONDROP) Kadenz e☆earphone x MOONDROP – e☆イヤホン
↑ブラックカラーのeイヤホン限定カラーも登場したみたいです( ;∀;)
- 雑記
- スペックとか変更点とか
- KATOの個人的な欠点
- Kadenzの音 雑感
- Kadenzの音 いつものやつ(A30K)
- 装備品の強さ
- そのほか写真とか
- 周波数特性比較 左右差
- 周波数特性比較 vs KATO
- まとめ
- APPENDIX
雑記
いやーきました、本来ならシンセンオーディオかHiFiGoで購入するのが水月雨を海外から買う時の王道ですが、なかなか発売されない
業を煮やしてたらまさかAliExpressで売っているじゃないですか、AliExpressはおま国ブロックされているので購入しても発送してくれるかも怪しいのですが、中国のFFさんの話ではKATOから「解像度」が上がっていると聞いていたので気になって抑えきれず購入へw
そして待つこと約1週間・・・
おはよーございます
— すのー🐈ゆるふわオーディオ日記™️ (@snow_el) 2024年9月29日
水月雨MOONDROP Kadenz来ましたー😆🐈⬛⛄🐈
KATO 後継機との事で早速聴き比べてみましたが個人的に持っていたKATOの大きな不満点を全て克服してました(ちょっと想像超えた進化ですね……)
特に189ドルでこの解像度と明瞭さはエグいですしUSBCもあり装備も文句なし、終章 pic.twitter.com/UtHMljE7SS
ということで昨日の夜に配送があって、今日はKadenzを一日メインで聴いていました
トータルでは4時間ほどでしょうか
感想としては、まぁ、強い
これは傑作イヤホンですね
スペックとか変更点とか
Moondrop Kadenz 10mm Dynamic Driver In-Ear Earphonet.co
↑のHiFiGoのページとか読んでください・・・と言いたいところですが一番大きな違いはLCP+ダイヤモンドコーティング振動板でしょう

直接関係するかは定かでは無いですがDLCのドライバでは折角作った振動板の技術が製造会社を通じて周囲に安く流れてしまったとか(DUNUとなんかあっとか噂を聞きました)
これは中国に限った話ではないかもですが中国の技術系では本当によくあることの様ですね、、、
と言うことで真偽のほどは定かではありませんが、最近の水月雨は特許番号をしっかりと書いている様です
なので、しばらくKadenzと同じ振動板技術のイヤホンは出てこない可能性がありますね
あとちなみにKATOはDLC振動板、illumination光はLCP振動板です・・・
illumination光とKATOの融合???、、、まさかね、、、?
そして、私が初めて見る水月雨MOONDROPのセールスポイントは奇数歪が小さいことです

これは、一般に良く言われている話では「歪にも奇数と偶数があり、奇数は音が悪くなるけれど偶数は気持ちの良い音色になる」というやつですね
特に真空管とかスピーカー自作勢ではよく聞く話です
そしてKadenzは数値的な歪、THDの低さよりも音が悪いと感じやすい歪だけ減らしたというところがポイントになっているようです
KATOの個人的な欠点
個人的にKATOは良いイヤホンであるとは思うのですが、どうしても今の認識は2年前基準の良いイヤホンという認識です

具体的には
まず解像度、最近の1DD、ORIGIN、EA1000(これはPR付きだけど)、Falcon Ultra(HAYABUSA Ultra)Himalayaなど比較的新しい機種と比べるとどうしても1段以上落ちます
逆にDLC系統のイヤホンはEA500、Conchとこの2年で一気に低価格化し、標準ケーブルの良さと筐体の重さで大きな差別化ができていますが、発売当初の様な圧倒的な優位点を持ちづらい状況下になってきていました

次に明瞭さです。これは欠点というより値段の限界感と言った方が良いかもです
2年前の機種としてはよく頑張っているのですがどうしても、その時代の高級機やグレードが上のIllumination光など比べると音が曇っていると感じる人も多かった様に思います
これは競合含めて10万円クラスなど、明確にKATOより上のクラスのイヤホンを使っている人の感想に多かった様に思います。まぁ上のクラス使っていると仕方ないよね・・・w(むしろよく頑張った

次はスピード感です
これはKATOだけではなくDLCのイヤホンにありがちな傾向なのですが、どうしても音の立ち上がりやテンポの部分で「遅さ」を感じやすいです
もちろんDLCだから遅いというわけではないのですが、私の個人的な統計では遅いなと感じたときは、結構な確率でDLCのDDイヤホンのことが多いです
KATOはその中でも比較的マシな方ではあるのですが、決して速いイヤホンではなく、むしろ遅い傾向のイヤホンという感想です。これは音のノリを重視するようなタイプの曲を多く聴いたりするなど個人差があり、全く気づかない人もいるかも知れないと思います
*当然DLCでも速めの音の傾向のイヤホンはあります

ちなみに自分がベリリウムコート系が好きなのはスピード感の速さが比較的早い傾向のイヤホンが多いことも起因しています。なので逆にDLCは苦手な傾向ですね💦
それ以外にも低音や余韻の癖など細かい点はあるのですが、大きくはこの3つです。もちろんそれ以外の魅力も大きいので、200$クラスとして2年ほど美音1DDの定番機種として君臨したので決して悪いイヤホンではないです。
KATOファンの人はこれを読んだからといってげんなりしないでほしいです。(個人の感想ですし、それ以外の美音系の余韻など良い部分も多いので自分も購入しました)

Kadenzの音 雑感
あ、その3つ全部改善しましたw 終章・・・
まず解像度は数年前の基準でA50Kクラスは超えてきたと思いますね
まだillumination光と比べてみていませんが、かなり近いところまで来ていると思います「差別化とは・・・!?💦」
明瞭度もしっかりと向上しており、もう「曇ってる」なんて言わせねーよ?というキレキレサウンドになりましたw
まだ、M17と付属のUSBCDACアンプでしか聴いていませんが、この明瞭度は「もはや価格とは一体何か?」を考えさせられるほどです

スピード感、これは本当に良く改善したというか、DLCじゃなくなったからなのかはわかりません、ピュアベリリウムのイヤホンや、NCV系列のスピーカーほどの速さまでは感じませんが、肉薄するレベル、ほぼ同等に到達したと思います
正直、これらは自分が勝手に思っていたKATOの欠点であり、
「メーカーがそれを欠点だと思って直してくるかは別」という認識でしたので本当に行幸です
願わくば2つぐらい、最低でも1つ改善していればよいなと思っていたのですが、まさか全部改善されているとは・・・

うーーん、MOONDROP好き・・・ってなりましたwww🥰(現金なやつ
いや、実はそれだけじゃないんですよね
さっき上げた三つ以外にも低音のキレ(不要な振動感)も改善してきていてますし、強すぎる中高音の余韻感も抑制されてよりナチュラルで着色感が無くなりました
ただ、全体的にタイトでキレの良いサウンドとなっているのでゆったりとした余裕のある美音のKATOの音色が好きだった方には合わない可能性もあります
また、illumination光の音の方向性とも異なる様に思います(正確な比較は今週末ぐらいに予定・・・
いや、個人的にA30Kの1DDイヤホンはこれでいいです・・・
うーん、違うな、「1DDのイヤホンはこれがいいです(*'▽')つ」
--------fin--------- 終章

Kadenzの音 いつものやつ(A30K)
・帯域バランス 微ドンシャリ
・音色 S-(KATO A)
寒暖:寒色 |ーーー★+ーーーー| 暖
明度:明 |ーーー★+ーーーー| 暗
響き:少 |ーーーー+★☆ーー| 多
余韻:制 |ーーーー+★ー☆ー| 多
粘度:固 |ーーー★☆ーーーー| 高
湿度:乾 |ーーー★☆ーーーー| 湿
厚み:薄 |ーーーー★ーーーー| 厚
速さ:遅 |ーーー☆+ー★ーー| 速
現実感:造 |ーーーー+ー☆★ー| リアル
モニター |ーーーー+★ーーー| リスニング
・音場 A- 正確(KATO B+)
左右:狭 |ーーーー+ー★ーー| 広
上下:狭 |ーーーー+★ーーー| 広
前後:狭 |ーーーー+★ーーー| 広
音像重心
上下:低 |ーーーー+★ーーー| 高
前後:近 |ーーーー★ーーーー| 遠
解放感
密閉 |ーーーー+★ーーー| 抜け
狭い |ーーーー+★ーーー| 広い
・解像度 S-(KATO B+)→A+へ変更
・定位、分離 A-(KATO A-)
・低域 B (KATO B+)
・中域 A(KATO B+)
・高域 A+ (KATO A)
音色は別物なので好みで逆転はありうるとは思いますが、個人的な評価基準では概ね上位互換だと思います
※KATOもA30Kで評価しなおしてます
装備品の強さ
???「音色が良いだけなんでしょ?KATOなんて重くて、傷つきやすくて、ケースが使いにくいじゃん・・・・・・」
「今時3.5mmプラグだしー、もうスマホにイヤホンジャック無いんだよ?」
「もしオーディオファイルだったとしても、今のオーディオファイル達の主流プラグは4.4mmバランスなのに3.5mmついててもうれしくないんだよ?」
「いくら音が良くても一般人はイヤホンは無線で聴くし、有線なんて音自体聴けないよ・・・」
ごめん、それ、Kadenzは全て解決しました

・・・重さ以外は💦
付属品ですが
まずは
・本体、これは無垢の金属、鏡面仕上げからマットスチールと同じサンドブラスト加工(粉末塗装かも?)になりました
これで傷は気になりにくくなりました
・そしてプラグ、オーディオファイルご用達の4.4mm標準プラグになりました
・3.5mmプラグは変換ケーブルが付属します
・USB-C端子?こちらも4.4mmからの変換ケーブルが付属します
もちろんこれはUSBDAC、そしてAMP機能が内蔵されています
つまりどのスマホ、PCなどに刺してもほぼ使えます
・ケースは革製、かつチャック付きの大き目のサイズになり、ほぼ全ての付属品を持ち歩けます
・イヤーピースもオリジナルの清泉と通常タイプの2種類
・ノズル交換で音質変更が可能
完全に隙が無くなりました・・・終わりです
・・・・FIN ////
そのほか写真とか

裏面


保証書
ちなみにここまで全て見てみて、一切日本語がありません
グローバル販売されているGooldenAgesなんかは日本語表記があったので
・・・これは日本は専用のパッケージが出る????
なんて考察もできますね
周波数特性比較 左右差

周波数特性比較 vs KATO


まとめ
ということで、久しぶりにノリとバイブスで書いてるのでやや偏見に満ちた内容かもですw
なのでそのあたりは差し引き下さいw
いや、かなり良きイヤホンで大満足の買い物でした\(//∇//)\
APPENDIX
注意:動画、X(Twitter)ポスト等
*ファーストインプレッション(第一印象)なのでレビューと異なり多角的な評価はできていません。このため長期的に使ったり、使用条件が変わることで感想が変わるかもしれません
*PR品はいつもと同じ基準で書くことを条件に受けています、商品提供以外の報酬は一切受け取っていません
*本内容はXのポスト(Twitterのツイート)を再編集しております、はてなBlogは動画対応していませんので動画については下記リンクを参照ください<m(__)m>
https://x.com/snow_el/status/1840477514583650787?s=46&t=Mtu58xfAmlfrfwHwNMoJEA
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